《改行表示》 10.オープニングから一気にテンションがあがります、安心して観られるうえ、いろんな笑いの要素も含まれているので幸せな気分になれます。こういう映画に出会えるからやめられません! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-11-14 16:36:50) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 封切りでみた後、現在でもDVDで繰り返しみている、ほっとする映画。練り上げられたニール・サイモンのシナリオ、リチャード・ドレイファスとマーシャ・メイソンの演技、子役のおしゃまな可愛らしさ、デヴィッド・ゲイツの主題歌。見事にまとまった映画だと思います。 【はるすけさん】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-29 08:44:10) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 ヒゲ面のリチャード・ドレイファスと美人女優とはちょっと違うマーシャ・メイスンの2人がとても素敵に見えました。2人の会話からにじみ出る人間臭さが何ともいい味で、それでいてロマンティックで。二ール・サイモンの脚本がお見事です。初めて出会った二人が深夜に大声で喧嘩を繰り広げたアパートの前の同じ公衆電話からラストは・・・!ラストは多分ハッピーエンドなんだろうなあと思ってみていたら期待通り、いや、期待を上回る爽快感に心地よく浸らせていただきました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-02-06 22:51:22) (良:1票) |
7.「粋」な行動とは何か?この男がやる最後の行動に答えがあると思いますよ。あ~いい映画でした。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-28 01:25:41) (良:1票) |
6.愛が生まれていく課程が、センスのいい台詞と見事なまでに計算されたストーリーで描かれていく名作です。子供と親の関係も考えさせられます。親の付属物や所有物ではなく、あくまでも対等です。主役の2人が、常に、自分の気持ちと同じくらい娘の気持ちを大切にしていることに、感動しました。生意気な娘にこびているのではなく、一人の人間として付き合っているのです。屋上でのパーテイーが良かった。第2章よりは、出来はいいけど、こっちは、一人で観たので、この点数。 【パセリセージ】さん 9点(2004-04-18 00:03:24) (良:1票) |
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5.《ネタバレ》 恋愛モノはほとんど観ない。はいそうです、弱っていた時観ました。主人公の二人、まったくもって普通っぽいというか、多少クセのある男と女でした。結構ダメ人間なのもよかったし、あぁいがみあっていたあの二人がバスルームでイイ感じになって、”だめよ、だめよ”なんてリアルでした。いろんなコト想い出しました。最後は超がつくようなハッピーエンドですよね?素直に良いエンディングだと思いました。音楽もなかなか泣けました。あれ?恋愛モノって自分の経験なんかを重ねて楽しむもんですかね?知らなかったよ、なめていました恋愛モノ。 【宝月】さん 9点(2004-03-28 01:49:25) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 うん、これは良い。見終わった後勘違いの、感化されるラブコメではない。リチャード・ドレイファスがオスカーを取ったのも納得できる。優しく味のある演技を見せる往年より、この初期の演技は妙なリアリティがある。リアル!ラブコメの中に生活感いっぱい感じるのに、彼の演技はほんとに役柄そのものの、役者の役を感じるから見る側からは現実味がない。これってすごい。現実味のない脚本の中でのリアルさなんだから。しばし、笑いや時には夢を見られ、終わった後は後味が(映画)のエンディングなんだ。けして感化されて、もしかしたら・・なんて勘違いする映画ではない。質の良い舞台劇のコメディを見たような・・最初と最後が雨の電話ボックスに繋がってるのがにくい。このジャンルをしらけることもなく、最後まで見入ったのは、どこか(恋愛小説家)を見た後味に似てもいる。向こうは感動恋愛映画!という感じで、本作は恋愛劇より、人生悪くないよ的な映画。 【アルメイダ】さん 9点(2003-12-20 10:13:12) (良:1票) |
3.夜、子どもとドラマを2本見た後、よく思うこと「私だけグッバイガール観とけばよかった!」・・飽きない会話、二人のテンポ良さ(言い争い場面は、いつも食い入るように見てしまいます)、マーシャ母娘の感じよさ、キュートさ、雨中に主題曲が流れる時の爽快感! ☆「見るたび嬉し泣きできるラストシーン」なんてそうない(切なく泣くラストは、追憶、やシェルブール、ひまわり等々あるけれど)です。「欲望という名の電車」や「風と共に…」等の名セリフも効果的でした。あー良かった。 うまい子役の彼女は今どうされてるんでしょうねー? 【かーすけ】さん 9点(2003-05-15 19:49:47) (良:1票) |
2.楽しくて胸がキュンとする、いい映画でしたよね。ニール・サイモン、リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイスン、この3人の名前を初めて知った作品でもありました。決してカッコいい話、カッコいい役者さんたちじゃないのに、なんてイイ味なんだろう、素敵なシーンなんだろうとタメイキをついたもんです。でも時代背景が古くなっていくことで、これから見る人には古くさく感じられるようになっていってしまうのかな? そうだとししたらちと残念。冒頭からラストまでとても完成度が高いのに、余計なりきみが感じられない点がよかったです。 【おばちゃん】さん 9点(2003-03-21 02:00:44) (良:1票) |
1.ニューヨークの生き生きとした躍動感溢れる生活感覚と、下町独特の人間の息遣いがストレートに伝わってくる。都会の人間はみんな孤独だけれど、人と人との触れ合いこそが大切なんだという、ヒューマンな視点が素直な感動をもたらす。印象的なシーンは多いが、中でも役者志望のエリオットがポーラをアパートの屋上へ誘う夜。H・ボガートを真似て白のタキシード姿で、暗闇の物陰からキザにマッチを擦って顔を照らして登場するシーンのお洒落なこと!雨の中で出会い、雨の屋上で踊り、お互いの愛情を信じながら仕事に立って行く日も雨。まさに雨に濡れたような、しっとりとしたオトナのラブ・ストーリー。男に裏切られ続けてもそれでもなお男を慕うポーラがエリオットの大切なギターを胸に抱いて見送るラストはまさに胸にしみる。 【ドラえもん】さん 9点(2001-04-22 18:39:57) (良:1票) |