《改行表示》 16.《ネタバレ》 能天気なNASAが宇宙にメッセージを送ったおかげで起こる大惨事。宇宙人だー!!! しかも相手は痺れるくらいカッコいいエイリアン艦隊。もう格好のセンスだけでもコッチは負けてるのにそれに勝るとも劣らぬ超装備。 それでも駆逐艦一隻で頑張っちゃうんだからたまらないよ。熱い展開の連続と爽やかなハワイの海と景色でまさに気分は夏! あまり細かい事は考えず、うなだれたい真夏の日にスカッとする映画はこれで決まりですね。ブリトーも買っておきましょう。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-04-20 17:21:55) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 極めて個人的な事情を抱えた主人公がヒーローとなり、細かい理屈は抜きでド派手な映像で一気に見せる、というまさにアメリカンな展開の地球危機物。 細かいところを突っ込まずにただ楽しむにはうってつけ。 自衛隊、浅野忠信の存在感が高い演出だったのも日本人にとっては好印象。 細かいツッコミは置いといて、全体のストーリーは破綻なく、クライマックスに持っていくのは娯楽映画として非常に見やすいんだが、最初のところで若干ダレた。 もう少し早くに宇宙からの飛来物の存在を何らかの手段で暗示しておいたほうが、もっと入り込みやすかったかも。 【nobo7】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-05-11 14:47:42) (良:1票) |
《改行表示》 14.《ネタバレ》 巨大過ぎる敵。 それに勝っちゃうですか ふう~ん 勝っちゃうんですね えっと、勝っちゃうんですね? 三度確認いたしますけど、勝っちゃうんですね? ふう~ん そうなんだ~ 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-12-05 21:02:37) (笑:1票) |
《改行表示》 13.《ネタバレ》 「バトルシップ」 海戦ものボードゲームの名前ですね。私の年代だと「タカラのアメリカンゲーム」シリーズにあった「レーダー作戦ゲーム」です。懐かしい。実家の押入れにまだあると思います。すべてのパーツがプラスチック。繰り返し遊んでも飽きない、アナログの時代ならではの興奮でした。 この作品、ボードゲームで遊んでいたら想像が膨らんで、あげくいろんな過去の作品の記憶やらオマージュがそこかしこに入り込み、派手にCGで仕上げたらこんな感じになりました、てな出来栄えですね。いやいやこれって褒め言葉です。実に無難なレジャー向け作品。これもアリでしょう。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-02 07:14:10) (良:1票) |
12.正直、宇宙人が出てくるまでのどうでもいい冒頭部分がアホラシくて一番楽しめちゃったりしたんですが……。この映画、ボートゲームを下敷きにしているとのことですが、むしろ完全にテレビゲーム。普通なら「何やねんこれは」と怒りたくなるところを、怒るヒマもなく映画は進み、そのまま突き進んで終わっちゃったらやっぱり怒るかも知れないところを、クライマックスに素敵な展開は待っていて、やっぱり怒るどころか、「あーそう来る訳か」と嬉しくなっちゃう。宇宙人と戦うのは、老戦艦であり、障がい者であり、そしてあの何とも頼りなかった主人公であり。それにしても、かつて地球に攻めてくる宇宙人と言えば、とてつもなく高度な文明を誇り、地球人が最高の武力で戦っても歯が立たなかったものだと思うのに、最近の映画に出てくる宇宙人は、J2に陥落したかのごとく、引退した老戦艦やら、カウボーイやら、何ともレトロな戦力と戦わされてますが……人類よ、そんなに宇宙人をナメてていいのだろうか~~ 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-01-05 00:32:01) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 主人公の破天荒さが圧倒的に不利な状況をひっくり返す。という狙いは分かるが序盤の主人公紹介がグダグダでかなり退屈。そりゃあ型破りであるはずの人間がいきなり士官になって登場じゃあね。ともあれ昔の武器で撃退出来て良かった。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-02 21:50:09) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 『宇宙戦艦ヤマト』のセンチメンタリズムとロマンティシズムを継承する本作。弱者が強者に、ローテクノロジーがハイテクノロジーに、老いが若きに、打ち勝つカタルシスが魅力の物語です。ただし、序盤重点的に周知した主人公の短所が、土壇場で活きているとは言い難いのが残念でした。エイリアン宇宙船の造形の美しさとダイナミズムは圧巻の一言。劇場鑑賞であれば8点以上は堅かったと思います。極上の映像とスペクタクルを定期的に届けてくれるアメリカ映画に感謝です。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-11-03 20:58:08) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 女「ブリトー食べたい」⇒弟ドラッグストアに天井破って進入(曲ピンクパンサー)⇒警察に捕まる⇒兄「もう26歳だぞ、海軍に入れ!」⇒数年後大尉に昇進、これが序章。海軍兵学校は23歳までしか入れないのに、しかも数年で大尉……。男女の出会いも設定もおバカ全開のポップコーン映画に決定。で、演習中に敵エイリアン侵略。恒星間移動可能な高度な技術を持ちながら一機(通信機)が人工衛生に衝突して墜落するというトホホさ……。四機はハワイ近海に潜伏。敵は攻撃されない限り反撃しないのだが、愚弟が暴走して戦闘モードに。敵がバリアーを張ったことから、互いにレーダーが使えない(あれだけ音するのにソナーも使えない?)アナログ対決になる。が、敵が戦闘機や爆撃機、照明弾などを使わないのが不思議、戦闘機は確かに映っていた。デザイン秀逸な火球型飛行兵器も放置。それより敵戦艦がバタフライのようにジャンプしながらの移動って……、揺れるし、衝撃は受けるし、遅くなるし……。全艦撃沈されて、展示艦ミズーリ―号を使うアイデアは出色だが、旧軍人がなぜそこにいるのか、実砲弾が何故あるのかなどの説明がないのがおバカ映画のお約束?一方女と傷痍軍人は偶然?アオフ島の通信基地の近くにいて、敵が施設を使って母星と通信しようとしていることを愚弟に伝える。見つかって傷痍軍人と敵の殴り合いが始まる。ここで敵の前歯がぶっとぶシュールなスローモーションをお楽しみください。あとは省略可。当然第二陣が攻めてくるだろうからそれに備えよ、という常識的な可能性を捨てきって、よかった、よかったと大団円で終了。終ってみれば、敵は専守防衛に徹しており、子供や武器を持たない人間は攻撃せず、捕虜は見捨てず回収するといったある意味紳士的な人たち。この中途半端な設定のためにカタルシスを得ることができない。地球を救ったのは誰か?地球を危機に陥れたのは誰か?もっと単純明快にすべき。自衛隊を出したのは日本での興行収入アップを見込んでの下心みえみえ。結局この映画、そこそこヒットしたものの莫大な制作費は回収できずに赤字で、あえなく撃沈。せめて軍事オタクが喜ぶような真剣でもバトルがあれば、カルト的な人気を博するのだけれど。心優しいエイリアンの勝利? 【よしのぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-09 12:35:40) (良:1票) |
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《改行表示》 8.《ネタバレ》 いつも思うんだが・・・洋画に出てくる日本人ってなんでこうも時代錯誤感に溢れてるんだろう。今って平成ですよね?IT社会ですよね??なぜいまだにあんな日本人描写が生きてるのかが理解できない。日本人の役者も使ってるし、エンドクレジットに日本人っぽい名前もちらほらあるのに、誰か製作段階で訂正しようとも思わないのか。こうなると、洋画(というか米画)に出てくるあらゆるアメリカ以外の国の人たちの描写も怪しくなってくる。とりあえずそんなことが気になった作品。 さて内容のほうはというと、SF大作としては無難に面白かったと思います。ただ冒頭でメインキャストのホッパー弟のグダグダッぷりを見せるシーンがありますが、あれ・・・必要??その後彼がどんなに活躍しても、少なくとも私の目には「甘々な坊っちゃんのサクセスストーリー」としか映らない。土壇場で頑張った感はありますが、そこに至るまでの彼なりの努力とかそういうものが全く無い中で、魅力を感じろというのが無理な話。いっそあんな冒頭のエピソード無くしてしまえばよかったのに。 エイリアンもどこか中途半端でした。圧倒的な科学力!!かと思えばけっこう地味にいい勝負だったり。スコープ越しに、赤色=敵という認識もなんか曖昧。目の前に侵略対象の生物がいるのに、武器持ってないってだけで標的から除外ってどうなんだろ。目の前にいる野球少年は殺さないけど、橋の欄干はぶっ壊して橋上の車は全滅って、全然一貫性がない。現実味がない。 良いところもありました。ラストで退役軍人が出番とばかりに古い軍艦を動かして活躍するシーンなんか個人的にはすごく好きです。総評としてはまあ・・・、「もったいない」映画だったなと思いました。4点。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-05 11:17:57) (良:1票) |
《改行表示》 7.《ネタバレ》 Twitterで話が出て、前情報なしで観に行きましたが、頭をカラッポにして映像を楽しめました。 異性人モノのキー・ポイントは映画前半でこれでもかってほど強敵に仕立て上げた相手を「いかにして倒すか」につきると思います。本作品の急旋回シーンで宇宙戦艦ヤマトのあのシーンを思い出した方は多かったのではないでしょうか。 また、老兵を最前線に引っ張り出すというのもどこかで観たネタですよネ。 それに太陽光に弱いにはいいとして、最新鋭の駆逐艦の外壁をブチやぶるミサイル兵器を装備する敵戦艦のブリッジの窓がライフル1発で貫通するというオチなど、『突っ込みどころ満載』のこの映画! 最終的には爽快なエンディングに時間を忘れて楽しむことができました。 個人的にはド迫力サウンドのIMAX+3Dで観たかったなぁ~。 【たかたか】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-04 09:25:22) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 単純に凶悪宇宙人をやっつける単純壮大な映画にしておけばいいのに、バリア使って規模のちっちゃい映画にしちゃってるし、無抵抗の人間は攻撃しないなんて中途半端な設定を加えたかと思えば街中はガンガン破壊してるし、話ぶれぶれ。一体なにがしたいんだか。。。良い奴なのか悪い奴なのかはっきりさせなさいよ。ま、宇宙船からのミサイルをイージス艦がパシパシ打ち落とすシーンが観たかっただけで、なんの期待もしていなかったのでそれほど低い点は付きませんけど、なんともへたくそな映画。ミズーリの一斉射撃シーンはよかったかな。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-06-16 19:09:30) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 この世にいい映画は二種類ある。ひとつは、巧妙な設定やキチンと整合性のとれた高度なプロットで見る者の頭脳に訴えかける「かしこ(賢い)映画」。そしてもうひとつは、「細けーことはどうでもいいんだよ!」と、細部の整合性や真っ当な理屈よりも、いかに見る者のエモーションをかき立てるか、ハートを震わせるかに重きを置いた「バカ映画」(こういうのはただ筋書きが破綻してるだけでは、「バカ映画」未満の「愚作・駄作」になってしまう)。「なんで高度な科学力を持つエイリアンがこんな弱っちーの?w」と冷笑するよりも、巨大宇宙戦艦とアメリカ海軍艦艇のがっぷり四つの派手な海戦にコーフンしたり、「この爺さんたちなんでこんな都合よく出てくんのよ?」とあきれるよりも「老兵カッコいい!いけえ、ミズーリ!」と無邪気に喝采を送ってしまったりした僕にとっては、この作品はまさに「正しい、すばらしいバカ映画」でした。満点はさらにパワーアップするであろう続編(あるかな?)への期待を込めて、とっておきます。^^ 【大鉄人28号】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-05-01 08:46:56) (良:1票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 【宇宙人はアホでした】 設定はわかる。 なにを狙ったのかもわかります。方向性はとてもいい。 でも監督の演出は賛成できないです。もっとハラハラドキドキさせてほしかった。 まずいろんなキャラが出てくるんだけど、あんまり感情移入できないんだよね。 それぞれ、そんなに絡まないし・・。 ヒロインがそもそもあんまりかわいくないし・・・。 主人公ともほとんど絡まない。 ならば私は、あの主人公より断然存在感のある義足の黒人とヒロインが交流してるうちに、 ヒロインがあの黒人に恋しちゃう→いつしか肉体関係に→黒人と結ばれちゃった! という怒濤の展開を期待するわけですが、 もちろんそんなこともない。みんな優等生です。 しかも主要な人たちはほとんど誰も死なない。 ゲーム性はいいんだけど、なら宇宙人側もものすごい知略を見せてくれないと。 ところどころ宇宙人がアホに見えてしまった。 う~~ん!これはなるほど!こんな作戦があったのかあ!と 知略対知略、逆転の逆転のどんでん返しでいけないものか。 日本の漫画ならあるのに。 エンドロール後のアレは。。。。。 またノコノコやって来ても、こんなアホなやつらばっかなら簡単に地球側に撃退されそう。 【うさぎ】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-04-23 06:25:07) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 みなさんがお書きになっているとおり期待してなくて観に行った映画が、とてつもない拾い物だと今日はとくしたー!!と嬉しくなります。まず、何が拾い物かというと、トランスフォーマーの制作プロの作品にして、それをより良い意味単純にして、見やすい物にしているとこ。物語を集約してとっ散らかることなく簡潔にラストまでガンガン盛り上げています。バトルシーンは思い切りぶちかまして!すっきりー!最近まれなる、爽快感でした。それと、浅野忠信君がんばっていましたねー!渡辺謙に続き世界に飛び出して行ってくれました。前回マイティーソーでは、ほとんどセリフもなくこんな程度かい!?と、思いましたが今回は長セリフもすんなりしゃべって合格!!ですな。 それと、超!!驚き!!あらくれ海軍メンズの中で男勝りのわりときゃしゃな黒人女性が気になって気になって?エンドクレジットにリアーナの文字を見つけた時には、やっぱり!!あのアンブレラのリアーナが映画初デビューだそうです。ビヨンセと人気を2分するスーパースターがさりげなくでてました! とにかく物語はアメリカ映画の王道をいく単純さですが、こぶし握っちゃうんですよ。拍手しちゃうんですよ!楽しーですよ! 場所柄アメリカンネービーの皆さんも家族連れでいらしていましたが、うるさいうるさい!!みんな、ノリノリでした。 【としべい】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-22 17:35:04) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 映画館の大画面と迫力サウンドで観る作品として単純に面白かった。「沈黙の戦艦」的な根多がアメリカ人は好きだね。年寄り(ダブルミーニング)にあまり無理させちゃいかんよ(笑)。【2012-0416追記】”とうびょうたーん”は想像すればするほど傾きが怖くて脂汗です(個人的にデカい船が傾くの苦手なので)。【追記ここまで】 ブイを使った後半のゲーム的戦闘シーンは当てモノのドキドキ感があって好かったし、いろいろな伏線が活かされていたのも納得。エイリアンの戦闘艦がボスタングのように飛び跳ねて移動するのは、なんかものすごく無駄の多い動きだなと思うし、メカメカしさを強調する動きはわずらわしいなとさえ思えるが、戦闘シーンの躍動感を描くためと考えれば許容範囲。 ただ、なっちの翻訳で、デストロイヤーに引きずられて、「みょうこう」を駆逐艦としてるのはすごく気になった。やはり「(イージス)護衛艦」としようよ。ところで、アメリカ人ってドアーズが好きなのかね? あ、エンドクレジットは最後まで観ましょう。 【オオカミ】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-14 23:40:42) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 海戦映像を楽しむだけの映画と割り切れば、人型エイリアンのうそ臭さや、海戦そのもののゲーム臭さ、筋書きのいい加減さなどは気になりませんでした。CGの凄さにはあっけに取られ、その進歩のお陰で、こんな映画も楽しめるのだなと、感慨深かったです。▼一番感動したのは、あの両側義足の俳優さんでした。目や全身から醸し出される迫力と、凄まじい殺気を感じていました。其れもそのはず、元米軍陸軍大佐で、バグダットでの砲撃により両脚を本当に切断していたグレゴリー・D・ガドソンという俳優だとは思いも しませんでした。彼のファイティングスピリッに加点です。▼エンドロールが終わり、立ちかけたら、追加映像があったとは??これからご覧の方々は、決して明かりが点くまで席を立たないように。 【亜酒藍】さん [映画館(吹替)] 7点(2012-04-14 17:04:13) (良:1票) |