《改行表示》 5.《ネタバレ》 えーっ、そこでキスしちゃうの、トム・ハンクス。って云うのがいちばんの感想です。 アチラのコミュニティ・カレッジで得られる資格の実情が分からないのですが、本作を観る限りは就職に役立つとは思えない。交友関係が拡がったことは意義がありますが、学んだ内容を活かさないので作品の芯が見えて来ません。そもそも、昇進する資格(学歴)が無いから解雇って云うのも良く分からないんだけど…。 ラブストーリーとしては見られたものじゃないです。あんなギスギスした講師とデキちゃって、後で後悔しても知らないよ。 劇中、懐かしい人を見ました。経済を担当する日系の癖のある先生。USSエンタープライズ号の操舵手、ミスター・カトウさん。スピーチ授業でスター・トレックネタがあったのは、ちょっとした敬意でしょうか。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-08-05 03:23:24) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 おそらく、トム・ハンクスは、ジュリア・ロバーツのファンだ。なぜなら、自分が主役で監督なら、キスをしたり、バイクの後ろに乗せる女優は、自分の好みにするはずだ。意識しなくても、そうなる。背景は、リストラや離婚だが、描いているのは、新たな出会いや明日への希望だ。コミュニケーションの大切さも伝わってくる。物語は町のなかだけで完結して、こじんまりとしているが、その分、ほのぼのとしていて、特別な悲劇や事件もない。幸せは、日常の生活にある。それは、誰にでも手に入れることのできるもの。ちょっと努力をし、少し生活を変えて、新たな一歩を踏み出せば、昨日までと違った明日が、必ず待っているのだ。どちらかと言えばコンプレックスになっていた今までの人生も、誇りを持って他人に語れるし、何故か輝きを増すことにもなる。映画は、そう語っている。それから、もう一つ。おそらく、トム・ハンクスは、「ローマの休日」のファンだ。 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-27 22:39:21) (笑:2票) |
3.《ネタバレ》 トム・ハンクスの監督作品な訳ですが、どうも俺様っぷりを発揮してしまったといったところでしょうか。トム・ハンクスばかりが目立つ、彼以外の扱いがやたらぞんざいな感じで、それはヒロインのジュリア・ロバーツにすら及びます。ジュリアは大事な役どころな筈なのですが、映画が中盤に至っても冒頭から何ら変化のない状態で延々と更年期障害的イライラを見せるばかり。その上で「酔った、色々あった」という理由で唐突に教え子であるトムに積極的に抱き付きキスをするという超展開でその違和感にポカーン。トムの生活ばかりを追っている状態なので周囲の描写がひたすら唐突だったり雑だったりする印象なんですよね。明らかな伏線だと思った事がちっとも実を結んでゆかず、なので集団のドラマとして盛り上がるべきところがまるで盛り上がってゆきません。同じ大学、講座の生徒達に与えられたハンパな伏線の出来損ないみたいなモノは一体なんなのやら。辛うじて伏線が回収されるのは「醤油」くらいのモノです。コメディとしてクスリと笑える程度のものはありますが、ロマンティックとかハートウォーミングとか、そういうのを期待すると意外なまでのユルさ、ペラペラさにガッカリって感じです。予告編から浮かぶ「どうせこういう映画なんだろうな」って安直なイメージ、そこにすら到達できない感じの残念な作品でした。でも、この映画の最大の問題はトム・ハンクスのメイクでしょうねぇ。ドーランべったりみたいなフラットなメイクでまるで被りモノみたいな不自然さ。正直なところキモいです。決して衰えを見せたくないという監督にして主役の俺様っぷりがそうさせてしまったんでしょうかねぇ・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2012-05-13 20:44:07) (良:2票) |
《改行表示》 2.他にも原因があったかもしれないけど描かれてないから、EROサイトみてるってだけで離婚思いついたとしか思えないので不自然。取ってつけたようなラストの恋愛、いるかなあ?って思っちゃいました! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-07-29 15:15:14) (良:1票) |
1.ラブコメということだがほとんど笑えなかった。最後のスピーチは良かったが。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 4点(2012-05-14 13:35:15) (良:1票) |