7.《ネタバレ》 おバカな展開、老人が古代ローマ人に対するリアクションがちょっとわざとらしいが、 それが絶妙でバカバカしさに拍車をかけて面白い。
テルマエに対する誇りや愛情を存分に感じながらコミカルさを前半楽しみ、 後半は急にシリアス路線をぶっこんできて、これが残念だった。
シリアスでも良いのだけど、どう感動させたいのかがいまいち分からず、 現代から救援にきたジッチャマや竹内力たちが奮闘する姿も そのミスマッチさが面白さや感動に繋がっていない。
ウォシュレット使用時の幸福表現が一番好きです。 【元祖】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-07-16 10:46:09) (良:1票) |
6.原作未読。漫画だから許される設定を、大真面目に実写映画化しちゃうふてぶてしさが凄い。古代ローマ人に阿部寛っていう配役も完璧!実際にイタリアでロケしたり、テルマエの巨大セットを作ったりと、映画ならではのスケール感もあり、満足できる内容だった。とは言え、軽くアハハと笑って、次の日には忘れちゃうような作品なので、これくらいの点数で。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-02-11 16:42:41) (良:1票) |
5.全体的な雰囲気は嫌いではありません。
素直に楽しかったです。最初の公衆浴場のシーンで、胸を強調したTシャツを着ていた上戸彩にプラス点を送った人がいるはず・・・・。私だけか。 【やぶ】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-02-10 20:43:33) (笑:1票) |
4.《ネタバレ》 阿部寛さんはもちろんなのですが、昼風呂の常連客であるところのいか八朗さんも、表彰もんのベスト・キャストだったと思います。なんかもう、この世のものとは思えない神々しさを放ってらっしゃいましたね。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-12-07 22:46:11) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 皆さんおっしゃるように、前半と後半でだいぶ違ってきますよね。原作は、ローマ人が日本の風呂にタイムスリップするという内容なので、たぶんこの作品の前半がそのコミックに忠実で、後半は映画用の創作ということなんじゃないかな。というわけで、この前半は文句なしに楽しいです。日本の風呂にタイムスリップして、日本独自のアイテムに逐一驚く様は見ていて楽しい。特に、自動で動く仕組みを「何人もの奴隷がやっているんだ」と思うアイデアが良い。そして、浴場でのおじいちゃんたちのキャラが、いかにもおじいちゃん的で良い。また、ローマ帝国の広場やテルマエなど、これまでの邦画ではなかったような規模のセットを見せてくれ、これまた目に楽しい。ただ、これだけ忠実に映像世界を作り上げているのに、たとえば洗濯機に入った人形でタイムスリップを表現するとか、そういう意図的なチープさが個人的に不満だった。後半は笑いもなくなり、やたらとメロドラマ的な感じになるのだが、失速感は否めないもののワンアイデアだけで一本作る難しさもまたあったのだろう。星空の下で語り合う中、体がだんだん透けていって、ふと消えてしまう、そのへんの切なさも良かった。もう少しラブ要素が強くても良かったかもしれない。 あ、そしてなにより主役を務めた阿部ちゃん。阿部ちゃんがいなければ、この作品は成り立たなかったであろう。彼の筋肉美と熱演に拍手を送りたい。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2012-11-22 22:50:09) (良:1票) |
2.前半10点!後半2点! よって6点! 【じょーー】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-05-24 17:13:05) (良:1票) |
1.素直に面白かったと言うべきでしょう、文句を言い出したらきりがありませんからねえ。 後半はストーリーの強引さが気になりますが、それでも面白いです。 あと、ローマ人衣装の上戸彩の巨乳っぷりも楽しめます。 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-05-09 00:49:00) (良:1票) |