1.《ネタバレ》 これね、意外と良かったと思いますよ。ここ最近制作されるサメ映画って、本当にB級中のB級な代物ばかりだったので、本作もまたそういうやつの一つだと思って期待してなかったんですけど、CGのサメはきちんとしたクオリティになってたし、決して安っぽさは感じませんでした。有名な人はでてこないけど、質にはそれなりにお金かけていると思います。確かに、ハラハラさせるようなスリリングさは少ないし、グロも大人しめだし、そもそもサメは脇役でどちらかと言うと人間の闘いがメインなので、映画サイトで酷評されているのもよくわかるのですが、エンドロール後の変なラップも含めてこの作品全体のノリやユーモアは個人的に嫌いじゃなかったです(笑)。見た感じ、3Dを意識した映像が多かったのですが、国内での劇場およびブルーレイには2Dしか公開されてなく、3Dでみればもっと評価は変わったかもしれませんね。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-11-10 02:06:02) (良:2票) |