4.確かに「風と共に去りぬ」と比べられてしまう作品です。 ベティ・デイビスが主演女優賞を獲ったのは納得できるけど、やはりこの程度の脚本では作品賞は無理なような気がします。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-08-06 21:28:28) |
3.使用人達が意外にも生き生きしているのと、黄熱病大流行の史実が印象的。毒婦というより小生意気な娘に見えたジュリー。ベティ・デイヴィスなので身構えて観ていましたが、他愛のない悪役ぶりにずっこける。中途半端な盛り上がりの物語が歯痒い。 |
2.南北戦争の時代背景といい、気性の激しい主人公といい「風と共に去りぬ」と比較されるわけだ。スケールの大きさややカラー映画にはかなわないけど、ベティ・デイヴィスの熱演ぶりはビビアン・リーに決して負けてはいない。アカデミー主演女優賞も頷けるというもの。しかしフェイ・ベインターの助演女優賞はそれほど注目に値するとは思えないが・・・。それにしても奴隷制度転じて黄熱病とは恐れ入った。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-31 23:24:57) |
1.美しくも気の強い南部の女性を、ベティ・デイヴィスが本人そのままのように演じて、魅力に溢れていました。スカーレット役の候補と噂されていたことも納得できます。ラストシ-ンでの表情では、本心を伺うことはできません。タイトルどおり"毒婦"なのか、それとも言葉どおり淑女になったのか、議論の的になりそうです。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-02 18:30:24) |