ゴッド・ブレス・アメリカの投票された口コミです。

ゴッド・ブレス・アメリカ

[ゴッドブレスアメリカ]
God Bless America
2011年上映時間:104分
平均点:6.55 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-07-28)
ドラマコメディバイオレンスロードムービー
新規登録(2012-08-08)【枕流】さん
タイトル情報更新(2012-09-18)【枕流】さん
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監督ボブキャット・ゴールドスウェイト
キャストジョエル・マーレイ(男優)
タラ・ライン・バー(女優)
配給トランスフォーマー
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【口コミ・感想】

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1
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3.《ネタバレ》  何一つ笑えない。あまりにも真面目な作品でした。人生に絶望した中年男が女子高生と殺人行脚という夢の様な設定ながらファンタジーやコメディになりえていないのです。
 ラストシーンも鬱々とした感じで、まるで解放してくれません。何故爆発させないのか?。狙いがそこではないからでしょうけども。
 主人公に共感するか反発するかで観客側の現在がはかられる。映画としては良い出来ではないのでしょうが、テーマの扱い方や展開は好きです。
swamiziさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-01-07 21:19:10)(良:1票)
2.《ネタバレ》 主人公は、実にアッサリとセレブを銃殺しました。最初の殺人が、この物語の指針。もし彼が悩んだり、躊躇したりしたら、殺人行為自体にリアリティが発生したでしょう。そうなればもう観客は嫌悪感しか抱けません。殺人鬼の映画。ドラマとしては拒絶の態勢に入ってしまいます。しかしこうも軽いノリで人殺しをされると(実は逆にその方が現実的であったとしても)殺人が殺人と認識され難くなるワケです。ブラックジョークの範囲内。基本的にスリッパで頭を叩くのと変わりません。一見非常識とも受け取れる“軽過ぎる殺人”は、主人公の倫理崩壊を示唆すると同時にコメディへの誘導を兼ねていたと考えます。過激な設定や社会風刺・メディア批判といった、目立つ要素はもはや飾り。これは、しがない中年男と満たされぬ女子高生の恋物語でありました。決して成就しない、成就してはいけない純愛です。行き着く先は別離。さもなくば最悪の悲劇しかあり得ません。身勝手で、迷惑極まりない、愚かで、狂おしい、されど儚く、切なく、眩しい、愛のかたちが、結末に集約されていたと考えます。結局、他人なんてどうでもいいってこと。それが愛。決して美しいものではありません。快作、いや怪作です!
目隠シストさん [DVD(吹替)] 9点(2013-08-19 19:52:14)(良:1票)
1.《ネタバレ》 主人公フランクは人と交わるのが苦手。今風の物でも宗教でも、何であろうと自分と違うスタンスを持つものは両手をかざしてはじき返してしまう。そんなことをしていたら居場所を失い命まで危なくなったので、決行。「オレが死んだ方がいいと思うヤツはみんなやっつける作戦」だ。無論このやり方マズいんだけど、なぜか爽快。やっぱりフランクに同意しちゃってるから、きっと自分に似てるから胸がスッとする。そして今時アリス・クーパーが好きだと叫ぶ少女は70年代映画の優等生風な横顔で、この社会生活的マイノリティの2人組は獲物を探してはやっつけて行く。それも、どうにもならないほど暴れ回るんじゃなく、情緒的な画や言葉を挟みながら意外と静かに物語は進んでいて、頬を押さえながらうっとりと見入る自分に気がつく。ラスト、あれだけ嫌ったTVで見せた説教はちょっとテンション下がったけど、結局「踊った」のは誰だったか気がついたときの笑顔。ジョエル・マーレイ最高!
のはらさん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-23 18:10:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.55点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
400.00%
519.09%
6218.18%
7545.45%
819.09%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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