8.ちょっと前に、テレビで特集していて、全米で大人気とか言っていたのを思い出して、観てみました。ところが、一時間たっても、ちっとも面白くなく、ハンガーゲームも始まらないので、これ、本当に人気があったの?と、視聴を中断して、ここの評価を覗いてみたら、平均点ひく!あの宣伝ってステマだったのか。まー、ゲームが始まってからは、それなりに集中して見れましたが、とにかく前半が長い。ダラダラ世界観を描いてまして、その世界観も面白ければ、それなりに楽しめたんですが、僕にはダサダサで、なんか80年代頃の感じでした。それに長いわりには人物描写も丁寧なじゃなく、サポーターとプレイヤーの人間関係もよくわかんないので、ゲームが始まる前の交流も、心迫る雰囲気を出して長く引っ張ってみても、ちっとも響いてきません。プレイヤーの殺し合いが始まる前の緊迫感も、テンション高いインタビューなんかで薄まってしまい、これならテレビ番組の「戦闘中」のほうがまだ面白いです。2はもう見ないかな。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-01-16 15:54:58) |
7.これぞ正統派駄作。基本的に主人公は”ゲームに参加する”こと以外はすべて受け身で、ただ周囲で起こることをやり過ごしているだけ。すごくつまらなかったです。作り手は主人公に対して自分を投影しているからかもしれませんが、キャラに対して甘過ぎます。作り手こそ「冷酷な支配者」側に立ってストーリーを組み立てないと、こういう話はおもしろくならないですよ。こんなことを思っちゃう自分も、下世話な興奮を求める愚かな観衆側の人間なんですかね。「バトル・ロワイヤル」の盗作かどうかなんてどうでもいいです。作り手がどう弁解しようが、ただ単に1本の作品としてつまらないです。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-01-12 23:34:08) (良:1票) |
6.無数に製作され増え続けてゆく映画たち。(これもいちいち三部作なんだそうな 違っていたならゴメンなさいだけど ) そんな映画の数々に〝これは観たい〟〝あれも観なきゃ〟と思わされる映画ってすごく多いもんですが、それとは逆に これはもう間違っても観ないぞと心に誓える映画って そうはないと思えるんですよね なんだこのインチキルールのさるかに合戦は。
だから、ツーは観ないと心に誓う。 ついでに、スリーも観ないと心に誓う神に誓う 嫁に誓う。 【3737】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2014-01-07 20:56:01) (良:1票)(笑:2票) |
5.色々不正できそうな穴のありまくりなシステム。 よくこんな荒いシステムで反乱起きなかったなと突っ込み放題な話でした。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-01-06 07:35:35) |
4.アメリカ版 バトルロワイヤルを期待して鑑賞させて頂きましたが、久々の駄作でしたね。本編入るまでが長すぎだし、バトルシーンもハラハラさせない演出にウンザリです。もっと過激な映像が観たかったです。 【SAT】さん [地上波(吹替)] 3点(2014-01-04 14:54:03) |
3.ツッコミどころが多すぎて、逆に原作小説に興味が湧きました。 【K】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-12-30 22:52:32) |
2.これは予想以上にヒドい・・・。一体何のためにカメラを揺らし続けるのか、「だって今ドキの流行りだしぃ、こうしないとプロデューサー納得しないしぃ」とでも言いたげに、義務のようにカメラを揺らす。そしてブチブチと短く切り刻む。最初っから「とりあえず」の揺らしまくり切りまくりなもんで、暴動シーンともなるとこれがさらに加速して、もう何が何やら。子供たちが互いに殺し合うという悲惨な設定にも関わらず、まるで悲壮感も無し。サバイバルな要素も希薄で、まさに単なる“ゲーム”に過ぎない語り口。しかし、主人公が戦うべき相手は、競争仲間というよりも、自らの運命に対してであり、すなわち自分をとりまくルールであるはずのところ、このルールがまるで不明確、というか行きあたりばったりも甚だしく、およそ“ゲーム”にすらなり得ていない。この作品のどこを見所として捉えればいいのやら。 (この映画、特に前半がやたらとクドく、さんざん待たされた挙句にようやく戦いが始まるのだけど、そこで挿入される曲が意表をついていて、スティーヴ・ライヒの「18人の音楽家のための音楽」。だからどうっちゅうこともないけれど、ライヒ作品の禁欲的なまでの秩序を、少し見習ってはどうか。) 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-12-28 22:12:54) (良:1票) |
1.表情のアップを主体とする手持ちカメラは、 ヒロインの主観に寄り添うという趣旨なのだろう。
舞台上のインタビューのシーン、弓を引くシーンの接写では それなりに効果を見せるのだが、全般的に1ショットが極端に短く、 寄りすぎ且つ不安定で、とにかく見苦しい。
折角のジェニファー・ローレンスの魅力を削いでしまっている。
撮影監督トム・スターンであるにもかかわらず、 マスターショットの不足で場の状況の説明すら覚束ない始末である。
人工の猛獣の襲撃や、格闘場面などでは、カメラの振り回しすぎで 肝心の俳優のアクションも判然としない。
本来なら、森の中を人物が疾走するショットなどは アクション映画の格好の素材のはずなのだが。
語りも冗漫すぎる。この程度の内容で、143分は無い。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 3点(2012-10-19 06:19:06) |