6.『サウルの息子』を見てまだその深刻な印象が冷めやらない後日、何の先入観もなく本作を見てしまった。うわうわうわ、こっちを先に見て、『サウルの息子』を見た方が、順番としてはまだ割り切れた・・・・・・? とにかく鍵十字が目に入るたびクラクラしてしまって、笑えるどころじゃない。ナチスが笑いのネタとしてふさわしいはずがない、途中で何度も視聴をあきらめかけたけど、ヒロインのレナーテが可愛くて可愛くて、ついに最後までもってかれた。あの天然ぶりは、こっちの女優さんなら綾瀬はるか? ヨーロッパの人たちは、日本人とは違って、悲惨な過去は笑いに変えて乗り越えるという文化があると聞くけど、なるほどこういうことなのか(日本の原発事故を風刺画で茶化した仏メディアにはムカッ腹が立ったけど)。それにしてもドイツが本作の制作国として参加しているって本当に? 日本も長らく自虐趣味が続いていたし、何のかんのといいながら日独って似てるなあ・・・・・・いやいや、この映画の自虐ぶりは相当なもの、ドイツ人のメンタルすごすぎる。 さらに、女性の米大統領がサラ・ペイリンそっくりで、演出家が狙ったとしか思えない。アメリカの映画館はさぞかし大爆笑だったろうな。この映画は、女優さんたちがみな存在感がハンパなく、気が付いたら、ヒロインを初め女性ばかりに目がくぎづけになっていた。 【tony】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-04-28 00:12:38) |
5.いまいち中途半端なでき。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-06-25 03:50:02) |
4.中盤ややダレた印象ですが、コメディとしてスベってるということもなくネタがしっかりしていて、SF部分のCGもなかなかがんばっているので普通に楽しめました。時間もそんなに長くないので気軽に何か見たいって時にはオススメですかね。 【映画大好きっ子】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-12-05 15:03:20) |
3.低予算映画なので仕方ないかもしれないが、セット、CGも含めて映像がちょっと残念です。 もうちょっとがんばれば、Dr.Strangeloveと肩を並べるぐらい面白い風刺映画になると思うのですが・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-18 21:36:29) |
2.設定からしてB級だと分かっていたものの、予告編のせいで妙に期待してみたため、がっかり感から点数低めです。所々のギャグもなんか笑えなくて、政治的皮肉がありすぎで…。アメリカ映画にはないクセがあって、作品のノリについて行けませんでした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-09 21:52:24) |
1.とてもバカな映画だけど、十分楽しめた。 あんなに大きな動力設備でも重力や空調のコントロールは出来ているようで、笑ってしまう、まあ大小のツッコミ所は寛大に見てあげて、グラインドハウスのように、にこちらが楽しもうと思って観る事が肝心。 とても美しいユリア・ディーツェが寝返った理由がショボすぎるが、ラストにキツーイ一発があり溜飲を下げられる、首脳達のやりとりも楽しい、特に米、北、フィンランドの扱いにほくそ笑む。 こんな映画でも映画館のスクリーンに満天の星が現れるとテンションが上がってしまう自分に驚く、やはり宇宙物はいいな~2001年や未知との遭遇をまた大画面で観てみたいものだ。 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-10-03 10:46:57) (良:1票) |