5.率直に言うと「置いてけぼり」をくらった。意味が分からん。 そもそもエヴァンゲリオンって、正体不明の敵が、なんの脈絡もなく襲ってきて、 その正体不明な何かって何ナノ?という興味から、観始めて気付いたら最後まで観ちゃう。 という、単純な人間心理をつつきながら、進んでいく話で、 アニメ放送から劇場版に至るまで、描き手と観る側が納得のいくラストが見つかっていないというのが、結局現状で、それに決着をつけるべくの新劇場版なのだと思うのだけど、 「Q」に関しては話が飛躍しすぎていて全然付いていけなかった。 エヴァンゲリオンとヱヴァンゲリヲンは違うのだよ、と言われてしまえばそれまでだが、 描き手の表現方法としては、最のつく底辺なのではないだろうか?と個人的には思う。 0点でもいいくらいの作品だが、一応ラスト1作で、すべてに決着をつけてほしい。 そして、この作品が決着に必要なものになりえることへの期待として2点という感じです。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 2点(2014-10-10 04:34:51) (良:1票) |
4.庵野監督って子供ですよねぇ。いつも同じパターンで癇癪起こすというか |
3.まぁいつものパターンで見ている人は置いてけぼりです。今回も、これから始まるぞというところで終わるのでいつもの消化不良です。このシリーズはどれを見ても、TVシリーズのリメイクみたいなもので、主人公が悩んで、わぁわぁ言って、覚醒する。アスカも死にそうになる。正直20年やっていることは一緒です。私が初めて観たときは20代でしたが今は40半ばになりました。 【たかちゃん】さん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2013-12-07 21:20:32) |
2.えーっとですね、昔、自分はエイリアン2という映画を劇場で見ました。 傑作でした。 その数年後、続編のエイリアン3も劇場で見ました。 結構期待して見にいった分、とてつもない駄作に思えてガッカリしました。 この「Q」は、あの時のガッカリ感によく似ているなあ。 いや、自分はこの映画の前作「破」をそれほど傑作と思ってないし、そもそも前作も今作もDVD鑑賞だし、そこまでガッカリする必要はないんだけど、似てるんだよなあ。 一応、前作から続いている話にしているんだけど、「そんな続き話なら聞きたくなかったよ!」と思ったり、なんだか絵も話も暗くなって分かりづらくなっただけで、ちっとも面白くないところが似てる。 それから、登場キャラも、絵にトシ食わせただけで、みんな魅力薄くなってるし。 肝心のお話のほうは、一言で言うと、「バカシンジと言われ続けた主人公は、実際バカでした」って感じだし。 このシリーズの最初のTVアニメ版を自分は結構面白く見たし、未だに人気あるのも理解しているつもりだけど、この映画は許したらダメだと思う。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 2点(2013-08-03 14:29:03) (良:1票) |
1.正直言ってこの作品を、一つの作品として評価するのは非常に難しい。前作から次作への繋ぎになっていると感じたからである。故に料金1800円に対しての満足度として、点数を付けました。2点。かなり低いです。理由を述べます。まず全体的にかなりザックリし過ぎている。説明不足というのはこれまでのエヴァでは当たり前で、それが一種の確執を生み、熱狂の要因ともなった。ところが今回のこのQではその説明不足が過剰すぎて、作り手側の意地悪さばかりが目立つ形となってしまった。次に主人公碇シンジくん目線で物語がほぼ進行していくため、他の登場人物の心理描写が全く無く、彼女、彼らが何を思い何をしようとしているのかが、全然伝わって来なかった。新たに登場するエヴァや使徒もこれといって特別な魅力がない。とにかく私的には前作「破」が歴史的傑作だったものですから、嫌が上にも期待値が上がっての鑑賞となりました。そのため、ショックはかなり大きかったです。いよいよ次回で完結(予定?)。どうか納得のいく形で、華々しく終わってほしいものです。 |