11.『破』でそれなりに盛り上がってきたものを、続く本作では「それはともかく、はい、14年後」とか言ってご破算にしてしまうあたりに、エヴァンゲリオンという作品の本性を見せられた気が。 登場人物の風貌を見る限り、14年という歳月を感じさせるものは殆どありませんが、内容的には14万光年くらいはかけ離れてしまった印象で、でもまあ正直、『破』の続きが気になってた訳でも何でもないので、文句はございません、はい。 という訳で、今まで以上に、ワカッタようなワカランようなよくわからないオハナシが展開されて、その分、映像面では最もやりたい放題、最も見応えのある作品になっている、気もするのですが、ワカランもんはワカラン訳で、映像を楽しむしかない。 中間部は、同性愛的な雰囲気も若干漂わせて、しっとりとしており、派手な爆発シーンだけが見せ場じゃないよ、というのが伝わってきます。 最後は「つづく」とか言ってるけど。本当に「続き」なんでしょうな? 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-14 16:24:00) |
10.ははーん、これはこれは。確かに皆の評価がガタ落ちなわけだ。庵野とか日本映画とかのよくないところが出てんのかね。俺たちリリンはこの映画見るのにお金と時間を使ってるわけだから、作家性が強すぎて意味わからなくなると受け入れにくくなるよね。コロナだから、余った時間を何かに使いたい人は見れば良いよ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-07-05 22:29:36) |
9.面白いのか面白くないのなわからない。ただ最後まで鑑賞出来たのだから楽しめたということなんだろう。 とりあえず序破Q制覇し、考察動画をたくさん見たので、にわかファン位にはなれただろう。 【tonao】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-30 19:46:47) |
8.話の展開自体に不満はありませんが、新キャラさんあまり好きになれないのでしゃしゃって欲しくないかな。 次作で締められるかどうか気になりますが、個人的にエヴァについて大団円的展開がそんな見たい訳でもないので 作りたいように作ってくれれば良いかと思います。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-08-31 00:56:21) |
7.「破」の予告をみて、ワクワクして観に行ったら、ぽか〜〜ん。 置いてけぼりでした。 次の日また、観に行きました。 最終作でうまく締めることができるのだろうか。。。期待と不安 【へまち】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-12-02 00:04:21) |
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6.TVシリーズと、こんなにストーリーを変えて..“ 庵野 ” は何をしようとしているのか.. 次作を観ないと答えは出ないけどね.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-04-30 13:39:48) |
5.否定的な評価が多いみたいだけど、自分からすれば今に始まった話じゃないじゃないかなって思ってる。 テレビアニメでもラストは散々だった。だけどまたか…。という感じではない。 破から180°ひっくり返したようなQのストーリーは庵野監督のチャレンジ精神を感じた。 キャラクターの温かみがまるで消えてしまっているからだ。サードインパクト後だから当然かもしれないが、この冷たさが本来のエヴァの世界観かも。 ポッカリ空いてしまったような感覚は拭えないので、この点と点をどう結べるかがラストにかかってるということは言うまでもない。 |
4.なるほど、新劇場版を作るとなるとここまで謎を深める必要もあるのかと。 ただし、世界観が小さくなったような気もするし、わけわからない状況はともかくとして映画としてのスケールもダウンしていると感じた。 当然ながら、次の最終編(?)でどうなるかがこのシリーズの成否を決めるんだろうと思う。期待値込み。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-09-06 12:10:16) |
3.もう、なんか訳わかんない。映像で誤魔化された感じ。シンジは相変わらず最低だし。この監督は生粋のドSだな。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-08-03 20:30:51) |
2.破を見た時の満足度と比べると6割ぐらいですかね。序盤から迫力のあるシーンと意外な展開で見てる時はワクワクしながら楽しく見れましたけど、見終わってみると期待してたよりも内容が薄くて少しガッカリかな。ホモホモしいシーンやらも別にいいですけど、それよりもヴィレという新しい組織にもうちょっとスポットライトを当てた方が内容濃くなって面白かったかなと思います。 【映画大好きっ子】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-05-16 00:45:30) |
1.作戦開始を伝える交信音声が流れる中、画面中央に浮かんでいたメカニックが 次第に大写しとなり、回頭、降下。そして縦横無尽のアクションに突入していく。
事態の推移は判然としない上、アクションもスピーディで目まぐるしいながらも、 逆に映画開始から観客の視線を巧みに誘導し、一気に引き込ませる。 この牽引力はなかなかだ。
そのファーストカットや、戦艦の戦闘ブリッジ内を旋回するカメラ、 遠心力を利用した戦法や渦巻く雲海など、ぜひ3Dで見たいと思わせるような 立体的なカットが印象的だ。
TV版のような静止画利用はほとんどなく、 ピアノ連弾のシーンなどは恐らくプレスコなのだろうが、 シネスコサイズでの難しいレイアウトの中で、 運指を的確に動画させていて手抜きを感じさせない。
中盤の、星々が小さく瞬いている静かな夜空のカットの美しさは忘れがたい。
【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-04-23 23:43:56) |