5.演出なのかイタリア国民性なのか、登場人物全員の言動に呆れるばかり。笑うところ無く「いやいや・・・何でそうなるの?」で埋め尽くされました。台詞回しがイタリア人らしからぬ静かめだったところに+1点。名匠作品今回はハズレでした。 |
4.アメリカ人が「筋肉がなければ男じゃない」「胸がなければ女じゃない」という風潮になる前だったので、ニコラス・ケイジは違う人に見えた。アカデミー賞で助演女優賞を獲得しただけあってオリンピア・デュカキスはよかった。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-23 19:11:33) |
3.その昔「クレイマー、クレイマー」でフレンチトーストというものを知った。そして本作ではパンの中央をくり抜き、そこで目玉焼きを作るという新しいパン料理を知った。イタリアではよくある朝食メニューなのだろうか?さて感想だが、「月の神秘性」にかこつけ、シェールとニコラス・ケイジの無理やりな恋の落ち方など、展開や人物描写における脚本の粗さは拭えない。そうはいっても、いかにも家族、親類の結びつきを大事にし、マザコン男が多い「イタリアな国民気質」が描かれていて、ベタではあるが、おもしろい面もある。やはり「人の生」を表現させたらこの国に勝る人種はいない。オスカー受賞のシェールは意図的に淡々と演じたのだろうか?えてして濃くなりすぎるイタリア的暑苦しさを、彼女がおさえたスタンスを維持することで作品温度のバランスが保てたような気がする。もしかしたら、それが現地人ではない、「移民であること」を暗喩させていたのだとしたら、たいしたものだ。 【給食係】さん 4点(2004-07-20 23:47:19) (良:1票) |
2.のえ~???これっていいのかなぁ。高評価の作品に自分がついていけない哀しさがあります。シェールはくさいし、ニコラス・ケイジもどうもいい男には見えないし....この作品に関しては、私のレビュー無視しちゃってください。 【さかQ】さん 4点(2002-01-05 04:25:18) |
1.自分がこういった映画を好まないせいか、あまり評価はできません。アカデミーに絡むのもよく分かりません。見終わっても何も残りません。 【鮫島】さん 4点(2001-10-06 17:10:53) |