4.《ネタバレ》 まあ、飽きずにはみられたけど結局何も残らないね。これ、軍人さんの立場からみるとかなりひどい話だよ。残してきた恋人のことだけをひたすら想い、命がけで帰ってきたら他の男とデキちゃってた。しかも既婚者と。オイオイオイ~(汗)あっさり身を退くところが何とも切ない。おまえら、幸せになれると思うなよ。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 4点(2019-10-14 21:16:28) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 みなさん書かれているが、あくまで恋愛ドラマ中心であり、「砂漠でサーモン・フィッシング」プロジェクトは映画のインパクト狙いの単なるモチーフでした。その恋愛ドラマも薄っぺらい内容に終始し、見応えはほとんどありません。特にヒロインの優柔不断さはひどいね。戦地から命からがら生還してはるばる彼女に会いにきた彼氏にあっさりサヨナラって・・。人間のこころの痛みがわからんヤツが、お魚さんを育てようとは笑止千万。この内容ならば、サーモンプロジェクトだけを描いたドキュメンタリー映画でも作った方がよっぽど有意義だったと思うが? でもせっかくだから、ユアン・マクレガーにはもう一作フィッシュ系映画に出演してもらって、ビッグ・フィッシュ、本作と合わせてユアン・マクレガー主演「お魚映画三部作」ぜひ実現させて下さい。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2015-01-25 15:19:29) (笑:1票) |
《改行表示》 2.原作未読なので何とも言えませんが、映画としては色んなことを詰め込みすぎている感はあります。「イエメンの砂漠の川に鮭を放流し、遡上させる」という壮大にして困難なプロジェクトに挑む人間ドラマとしては、かなりあっさりしている。 プロジェクト自体よりも、プロジェクトにかかわる2人のロマンスを中心にした登場人物の心の機微を描いた人間ドラマに軸足が置かれています。マクレガー演じる、善人だが人生のうまくいっていない一時期を生きる水産学者。彼はこういう役を演じると抜群にうまいし、お相手のエミリー・ブラントもやはり好演しています。心の機微を表現する2人の繊細な演技が素晴らしかったです。 後半は登場人物の様々な事情が交錯し少し重さもありますが、重さのあるドラマながらも作品はコメディタッチで、イエメンの大富豪の大らかさのある人物像がよく効いています。 最後はハルストレム監督独特の、重さの中にも爽やかさを感じさせてくれる佳作です。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-11 23:16:01) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 砂漠でサーモンを放流する工夫や苦労の話ではなくて、ラブストーリーがメインテーマになるんですね。最終的に砂漠にサーモンが放流されるシーンでも、それまでの苦労などは描かれていないので感動もないんです。ラブストーリーの方は、まあわからんでもない心情で結ばれますが好きな映画ではないですね。この手の結ばれ方って戦争映画などではお約束のパターンですしね。 せめて鮭の逆流の部分にストーリーのフックかけてもよかったかな? サーモンと砂漠は特に意味は持たない映画でした。 【東京ロッキー】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-12-12 17:12:05) (良:1票) |