6.公開数年後の、自身の就職活動で、「あの映画はいったいなんだったんだ!」が仲間内での合言葉になっていたのが懐かしい。ネタ映画扱いされて、ヒットしたのにDVDにもなっていないようだが、前向きな気持ちになれるいい映画ではないでしょうか。引退した仙道敦子以外の主要人物は今でも第一線でバリバリやっている人ばかりで、容姿もあんまり変わっていないのはすごいと思う。それにしても、仙道敦子の髪型が、今見ても残念すぎる。素敵な女優さんなのに。 【陽炎】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2016-02-03 18:00:41) |
5.情報もの的な青春群像もの、ってことになるのか。バブル期の優雅なリクルートの記録になった(『大学は出たけれど』と二本立てで上映すると昭和平成における学生の就職比較を学ぶ講座になるでしょう)。「なりたいものより、なれるもの」になっていくことより、「なりたいもの」が外部から決定されていくとこに、この時代の問題点があったんでしょうな。若者たちが社会を手玉にとってるようでいて、実は嬉々としてシステムの中に飛び込んでいく、ようなところがあって、こういう方向にはより強固な「社会」が存在する気がして、いささか不安を感じたが、その未来が今になってるわけだ。会話が弾むところは脚本協力の坂元裕二か。本田博太郎の不快感をもっと大きく扱ってもよかった気がする。ラスト近くの「楽園の終わり」の感覚は悪くない。仲間っていいもんだ。でもそれ本来「社会」と拮抗させるべきものなのでは、と思うのは、バブル時代を謳歌しなかった者の僻みか。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-05-23 09:42:02) |
4.当時の就職活動ってホントにこんな感じだったんでしょうか。今とは180度違いますね。「こっちが会社を選んでやってる」みたいな雰囲気がプンプンです。槇原敬之の主題歌に+1点。 【ライヒマン】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-04-26 21:10:30) |
3.連ドラを映画化したような作品。 【ボバン】さん 6点(2004-05-30 03:41:05) |
2.結構楽しく最後まで観れる。CX系のすべて入り混じりドラマではあるが、就職にポイントを当てたのは結構良いと思った。 【恥部@研】さん 6点(2002-12-20 18:13:40) |
1.織田裕ニは若い、とにかく若い!ストーリーはまあ現実的ですね。 【たつろう】さん 6点(2001-07-30 19:42:22) |