47.この映画を見て戦争よくない。なんて別に思わないですが泣けるのはたしかです。 【とま】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-08 09:45:16) |
46.レンタル屋さんで「4歳と14歳で生きようと思った」ってケースに書かれているだけで、姉と涙ぐんでしまった。悲しすぎる話で、見た後しばらく立ち直れないけど、セイタさんやセッチャンのような子供たちが実際にたくさんいたのでしょうねえ。戦争は絶対ダメだって思わせてくれる映画だと思います。 【カルーア】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-30 19:39:56) |
45.勘違いしてるかたがいらっしゃったみたいなので、言いますがこれはフィクションでなく、ノンフィクションです。作家の野坂昭如さんが原作者で、彼は実際戦争で妹さんをなくしてます。まえにNHKでやってました!そしたら↓のかたがたのこの映画のみかたもかわるんじゃないかなぁ・・・っておもいます。もう戦争なんてやだなぁってほんとにおもいます。 【ギニュー隊長★】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-20 23:02:22) |
44.以前「私と祖父」、「私と祖母」の2バージョンで観たことがあった(私はおじいちゃん子でありおばあちゃん子でもある)。祖父は戦争へ、祖母は銃後の守り。戦時中の本当の苦しみを知っている二人だからこれを観てからどう感じるだろうか?と思った。さて祖父は途中で寝てしまった。祖母は涙を流すことは無かった(もともと泣く姿を見たこと無い)。両方とも私は泣いてしまったけど両者のそれが全てを物語っていると思う。ちなみに祖父は水戸黄門で大泣きします。 【tetsu78】さん 7点(2005-01-10 07:49:04) (良:1票) |
43.なんだかなあ。「反戦映画にはだまされないぞ!たとえ悲惨でも世の中には必要な戦争もあるんじゃい!」って反応が昨今多いようだけど、評価の内容じゃなく見方そのものが間違っているのでは。ごく個人的な作品だと思う。 これは、自分のおろかさから妹を餓死させてしまったおぢさんの懺悔が原作でありましょ?だから主人公がおろかなのは当たり前。現実にああいう子供がいる。今もいる。戦争中に理想の行動は取れずに野垂れ死んだ多くの子供たちの一例だと思う。主人公を立派な少年に描いて、悪いのは戦争しかあるまい、というあざとさには持っていってない分のリアルさが自分には悲しかった。画面も動きも話の運びも丁寧。よく作られているけど、だからどうしろってんだというような切なさではちきれそうになるのでとても好きとはいえません。外国で上映するとどこでも涙の嵐になるそうですね。馬鹿な子供の行動の是非を問う前にそうしてただ涙を流す人々が世界中にいることに安堵を覚えます。 【あにさきすR】さん 7点(2004-11-28 01:23:00) (良:2票) |
42.一度は見なきゃいけない映画。面白いとかつまらないという次元じゃない 【ムート】さん 7点(2004-08-07 02:34:08) |
41.《ネタバレ》 嬉し泣き悲し泣き全部ひっくるめて一番号泣したのがこの作品でしょうね。本当に可哀想すぎます。この映画よく夏休みなんかにやりますよね。以前家で見てた時、嗚咽が家族に聞こえたのでは、と恥ずかしくなった覚えがあります。とにかく本当に可哀想です。最初は二人に意地悪する親戚のおばさんが殴ってやりたいほど憎らしかったですが、客観的に見たら当時の生活状況とかを考えるとやむを得なかったのかな、とも思います。いい作品ですがむやみやたらに勧められない作品ですね。 【書記】さん 7点(2004-06-16 19:58:45) |
40.サクマドロップをみると節子の事が思い出されぽろっときてしまします。この映画、可哀想すぎます。 【杜子春】さん 7点(2004-06-12 20:41:18) |
39.すごく良い映画です。だけどすごくつらい映画でもあります。 【ゆきむら】さん 7点(2004-04-13 15:12:23) |
38.悲しい物語だよね。二度と戦争が起こりませんように。 【T橋.COM】さん 7点(2004-04-11 20:06:52) |
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37.夏(終戦記念)になれば毎年放映されることで有名です。時が過ぎ時代が変わっても戦争で犠牲になった者たちへの慰霊を忘れないため、新しい世代にも知ってもらうため、その追悼映画として今や定着していると思います。何度も見たいとは思いません。何度も見るには辛すぎます。特に子供好きというわけではないけど、小さい命が失われていく様を見るのはやりきれないものです。しかし一度は見て心のどこかに刻んでおくべき作品だと思います。 【ピンク】さん 7点(2004-04-05 20:12:36) |
36.戦争の悲劇と兄妹の情愛を隠れ蓑にして描かれた極上の「ホラー作品」。すなわち、自身の死に行くさまを俯瞰に見つめるアニキと、それを止めようとする妹の・・・(ギャ~~ス!!!)。 【ぶらき】さん 7点(2004-03-31 00:32:01) |
35.野坂昭如の功績は、この作品を世に送り出したことと、大島渚を殴ったことだ。 【ひのと】さん 7点(2004-02-15 15:46:50) (笑:3票) |
34.暗い話ってあんまし好きじゃないんですよね。おばさんにいじめられたり。ただ、ドロップの箱に水入れて飲んだり、セツが泥団子作ってたり、泣かせるシーンはふんだんに。 【りょう】さん 7点(2004-02-11 19:54:02) |
33.主人公は強く逞しいが、単に身勝手なだけという気がしないでもない。そこだけがサクマドロップのハッカ味が出てきたような違和感があってひっかかる。 【わーる】さん 7点(2004-01-23 14:59:04) (良:2票)(笑:1票) |
32.自分は二度と見たくないです。辛すぎて救いがなさすぎて泣きすぎて目が腫れちゃうからです。でも、私もですが戦争を知らない世代に伝えていくべきだとは思います。でも何人か書かれていますが…確かに心の傷になるかも…。教育って難しい…。 【あかりん☆】さん 7点(2004-01-20 00:56:46) |
31.小学生の頃第二次世界大戦中の日本の子供を主人公にした物語を結構読んだ。特に「原爆の日」があり「終戦記念日」がある夏休みとその思い出が重なる。それらの本には勿論「戦争は悲惨だ」とか「二度と起きてはいけない」とかそんなメッセージがあったのだろうけど、幼い私は純粋に彼らの体験を自分のことのように感じたのだ。これがベトナムや中東を舞台にしていたなら違ったかもしれない。自分とは関係ない、TVのニュースで見る話しだと思ったろう。そう考えるとこう言った映画を作ることは重要だし、子供達にも見て感じて欲しいと思うな。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-01-13 17:28:08) (良:1票) |
30.超反則映画。 何が「反則」かって・・・そりゃ、もう・・・。 妹の最期のシーン。あの蛍の光の演出ときたら・・・この映画は、膨大な映画鑑賞歴の中で、唯一、涙を堪えきれなかった映画です。
【もえたん】さん 7点(2004-01-11 09:05:21) |
29.アニメを通して子供達はおろか大人達へも「戦争の無情」さを訴えかけた作品。 孤児となった子供達がどれほど苦労し、どれほど苦悶を強いられてきたのか・・・、心が痛くなり目を背けたくなるような真実の描写を、偽り無く痛烈に描いている。 この作品は高畑勲にとって唯一の勲章か? それとも呪縛となってしまったか? 以降、高畑勲は墜落の一途を辿ることになる。 |
28.野坂昭如がこんないい話を書けるなんて・・・ 【智】さん 7点(2004-01-01 22:26:13) |