5.《ネタバレ》 かすかべ防衛隊には、秘伝のソースをケンさんへ届けるというミッションが与えられました。しんのすけ達の行く手を阻む刺客たち。タイトル通りの面白サバイバルアドベンチャーが展開されます。今回の悪玉、B級グルメ殲滅を目論むA級グルメ王子には、実はB級グルメに対して密かな憧れがありました。報われぬ幼き日の自分を肯定するためのB級憎悪。なんと哀れな事でしょう。導かれる結末は……。そう、今回のクレしん映画は、設定・脚本共に実にそつのない、理詰めの映画だったと思います。予定調和と言っても差し支えない優等生映画。それがクレしん“らしくない”というか。観客が困惑してしまう程の、ぶっ飛んだセンスや不条理ギャグが見当たらないのです。これが物足りなさの根拠と考えます。本作を私一人で鑑賞していたら、きっと理詰めで辛口の点数を付けていたでしょう。しかし一緒にTVを観ていた2人の娘(小学3年生、4歳児)は爆笑に次ぐ爆笑。大うけでした。そこで気が付きました。クレヨンしんちゃんにスタイルなんて求めてはいけなかったことに。ナンセンスギャグあり、SFファンタジーあり、格闘アクションあり、感動ストーリーあり。ガッチリ子供向けだったり、実は大人がメインターゲットだったり。様々な顔を見せてくれるのが『クレヨンしんちゃん』の素晴らしさ。何より子供が喜んでいる映画に注文を付けるつもりはありません。今回はちょっと大人しめの優等生アドベンチャー。これもクレしん映画の引き出しのうちということで。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-04-15 18:58:41) (良:2票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 クレヨンしんちゃんの映画は子供向けと思われているが、実は大人が楽しめる映画なのだ!と思ってましたが、最近考えを改めることになりました。 5歳の長女がとにかくあらゆる場面で爆笑してるのです。「え?そこ笑うとこなの!?」と動揺しつつ心で突っ込んでます。とにかく爆笑してます。 私も笑う場面はありますが、子供の心理をうまくついてるんでしょうね。そうだ、これはたギャグアニメだったな と改めて思い知らされました。 そしてこの映画の代名詞でもあるB級グルメです。 この映画を見終えてからというもの、長女は焼きそば食べたい!卵乗せて!としょっちゅう言ってきます。非常に魅力的だったのでしょうね。 クレヨンしんちゃんは家族で見ることを推奨します笑 あ、大人目線でもとても面白い作品でしたよ。 【ライトニングボルト】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-08-02 05:08:21) (良:1票) |
3.相変わらず映画も楽曲もクオリティーが高いです!観ていて楽しくなります、そして何度観てもうれしい発見があったりするので、本当に日常を忘れられます。 【HRM36】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-05-12 14:03:22) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 シロを観ているだけで心が和む。シロにもっと出番を! 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-04-27 23:25:39) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 子どもたちに囲まれながら観賞。 素直に笑える面白い作品でした。 とにかく周りの子どもが笑う笑う。 くだらなことや面白い構図で、狙ったかのように笑う。それが非常に心地よかった。 そして、ひろしやみさえの大人パートで自分が爆笑する。 今回は家族ものではなく友情ものでターゲットは確実に子どもたち。 でも、一緒にきたお父さんお母さんも一緒にゲラゲラ笑えますよ、という印象。 そして最後はみんなでハッピーエンド。 見終わった家族は「おなか空いたね、ご飯食べて帰ろうか!」とB級グルメを食べに行くのでしょう。 【HIGE】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-06-24 15:00:02) (良:1票) |