8.強すぎてスリルもドキドキもなんもない。 【TERU】さん [DVD(吹替)] 3点(2024-02-09 21:05:48) |
7.ニコラス・ケイジという人には、どういう訳か「何かの禁断症状に悩まされている」というイメージがあるんですけど、もしかしてあのかつてのパチンコのCMからの連想なんですかね。 だから、この映画の役どころは、気持ち悪いくらい彼にピッタリです。 という作品なのですが、これはゴーストライダーの続編なの? もう何が何やら。とにかく禁断症状がある段階に達したら、ガイコツ顔から炎を出して暴れ回る。その大立ち回りの描き方は、スピーディーと言えばスピーディー、しかしちょっと雑な感じも。 物語は有って無いようなもの。少年を守る、という物語の骨格に、ひたすらハチャメチャな肉付けをして、もう、ついていけません、というレベル。ある種の楽しさがあることは否定しませんが、少なくともマトモではではありません、ハイ。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-12-04 15:03:54) |
6. 前作から4年経って作られた続編。まあ、作品内での時間の経過は分かりませんが。 正直、設定もへったくれも有ったもんじゃない。ハリウッド製の続編には良くあることなんだが、1作目の設定や下手すりゃストーリーさえ、一切が考慮されずに続編とは名ばかりの第2弾が制作される。 これも、そんな1作目の設定やお約束は有って無いようなもん。そして“粋”や“西部劇風の格好良さ”があった1作目とは打って変わって、強引なストーリーにCG頼みのドタバタアクションホラーに成り下がってしまった。 いやぁ、何よりクリストファー・ランバートの使い方が勿体ない……。w 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-12 15:35:43) |
5.この手の映画としては見事なまでに過不足がない映画です。 「だいたいこれくらいのレベルの娯楽映画なんだろうな」と予想して鑑賞すると、まさにその期待を裏切らない見事なまでにその程度の映画。
しかし、逆に言えばきちんと期待値の結果は出しているわけです。
3日もすれば細部を忘れるような映画で、わざわざ映画館に足を運ぶ気にはならないし、あれこれ論評したり脚本や演出について語るような映画ではないですが、しかし大衆娯楽映画というのはある意味これでいいんじゃないでしょうか(いや映画館に足を運ぶ気にならないんじゃさすがにダメか) 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-07-27 00:07:16) |
4.全編に渡ってライダーが出てくるのかと思ったら最後のちょっとだけなんてそこまで引っ張るなよと突っ込みしたくなる本編です、暇なときに鑑賞するレベルの作品でした。 【SAT】さん [DVD(吹替)] 3点(2014-07-05 16:39:26) |
3.前作もレビューしているということは見たんだろうけど、内容はさっぱり覚えていない。 本作も3日経てば内容を忘れるだろう・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-01-02 12:59:11) |
2.怪力でヘリを振り回したり、バイクが壁を垂直に登ったりといったバカバカしい見せ場のオンパレードにはグっとくるものがあって個人的に『1』は嫌いではないものの、一方であまりの世評の悪さに続編は諦めていた『ゴーストライダー』ですが、世界が『アベンジャーズ』や『ダークナイト・ライジング』に夢中になった2012年にしれっと復活。物語を無難にまとめる力はあるが、前作をそれ以上のものにはできなかったマーク・スティーブン・ジョンソンは降板し、代わって『アドレナリン』シリーズのバカコンビが監督に就任。さらには、アメコミ番長デヴィッド・S・ゴイヤーがメインライターを務めるなど、個人的にはなかなか熱いメンツで固められていて、「ひょっとしたら『ブレイド』以来の突き抜けたB級アクションが出来上がるのでは?」という密かな期待もあった本作ですが、出来はまぁまぁといったところでした。。。 007を思わせるオープニングから、アニメーションを用いたタイトルバック、ゴーストライダー再登場までの流れは完璧。優秀なクリエイター陣の手腕は序盤で一気に披露されるのですが、良かったのはここまで。本筋に入ると映画は一気につまらなくなります。世界の存亡を握る子供がいて、その子を追う巨悪がいて、悪と同等の力を持つ者が子供のボディガードになる。『ターミネーター2』以来、何度見たか分からないほど陳腐な物語が何の捻りもなく提示されるので、少なからずガッカリさせられます。さらには、子供が悪の手に渡ればどんなに恐ろしいことが起こるのかという煽りが不足しているし、追っかけに絡んでくるキリスト教勢力の背景の説明も不十分(耳なし芳一状態で出てきたクリストファー・ランバートの無意味ぶり)。敵が異常に弱くて、勝つか負けるかのスリルが味わえないという前作の欠点は本作においてもまるで改善されておらず、『ダークナイト』や『マン・オブ・スティール』の脚本家の作品とは思えないほどに話は隙だらけです。。。 コンビ監督はスリルとユーモアのバランスを整え、それなりに面白い見せ場を作っているものの、予算制約もあって前作のようなド派手な見せ場は見当たりません。インタビューではさんざん前作の悪口を言っていましたが、前作と比較して見違えるほど良くなった部分はなかったように思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2013-10-17 00:35:38) |
1.面白さも、地獄の炎に焼かれてしまった!! |