5.旬のお二人でなければオチャラケた作品になりましたでしょうか、デニーロ殿ではなくもうすこし目立たない親父さんがよかったかな。。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-03-26 15:40:28) |
4.こういう映画を見ると、英語がわからない悲しさをひしひしと感じます。ブラックユーモア満載なので、字幕で見てもそのおもしろさを理解するには限界があります。真顔でジョーク言われても、字幕読んでいては、言葉の抑揚とかわかりませんから。ですが、登場人物たちの情熱などはスクリーンから感じ取れます。オスカーを獲ったジェニファー・ローレンスはもちろん、ブラッドリー・クーパーが最高でした。TVから映画の世界に来て、やっと適役に巡り会えた感じです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-03-20 11:32:41) |
3.THE 7点。いい映画でした。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-12 01:05:25) |
2.精神的に悩みを抱えている同士のラブストーリーという恐らく新しいパターンだが、その面白さを十分に引き出すことができている。家族設定やキャラクター造型、伏線など、脚本も非常に丁寧なのが伝わってくる。ローレンスとクーパーも非常に良い演技をしていた。盛り上がりどころのダンスシーンでの感動はもう少し欲しかったような気がするが、うまくまとまっており、素晴らしい。デパルマのような回転ショットを多用しており、「エクセルシオール」もハッカビーズを思わせる。なんだかだめな父親も友人も「ザ・ファイター」での得意の描写だ。一見普通のよくできた映画だが、ラッセルらしい映画になっているといえよう。ただし突き抜けたものは持っていないといわざるをえない。 【Balrog】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-02-23 17:59:42) (良:1票) |
1.性格(精神?)的に難ありな男女と、その周辺の人々が織りなすドラマ。 初めて予告編を観たときは、「また薄味な映画なんだろうなあ」と思って期待していませんでしたが、良い意味で裏切られました。監督デヴィッド・O・ラッセルの持ち味で、ハートフルならぬパワフルな映画になっています。 外へ外へとエネルギーを発散させる「ザ・ファイター」とは好対照で、内へ内へとギューッと凝縮されたような映画です(別に引きこもってるわけでは無いです)。登場人物たちの丁々発止のやりとりも楽しい。
自分も、主人公程ではありませんがカッとなりやすい性格です。そして散々一人で暴れた後、すぐ後悔するのもよく分かります。なので、周囲から理解されない主人公のもどかしさに、かなり感情移入してしまいました。 極端に感情的になるのはもちろん良いことではありませんが、まるで「感情をなくせ!」と言われているかのような周囲の反応に、結構イライラしてしまいました(汗)。周囲の人々からすればハタ迷惑なのもよく分かりますが。
ただ、「周りから理解されないもどかしさ」はとても描けていたと思いますが、逆に「他人の気持ちを察し、理解する」ことに関してはあまり掘り下げられてないような気がしました。 そこに気づけない自分が、まだまだ大人になりきれてないってことなのかなあ。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-02-23 14:45:54) (良:1票) |