13.《ネタバレ》 「月に囚われた男」+「ラ・ジュテ」+「続・猿の惑星」+「クローンは故郷をめざす」+「2010年」+「インデペンデンス・デイ」+「マイノリティ・リポート」 【エウロパ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-29 20:28:20) (良:1票) |
12.大地の茶褐色、空の青、木々の緑。何億と言う年月の中での生物の営みに思いが及ぶ映像でした。ストーリーは明後日ぐらいには忘却の彼方となるでしょう。 |
11.《ネタバレ》 あらゆる場面が実に美しい。荒廃した地球と未来的建造物とのコントラスト。 特に前半は、それらを観ているだけでも心地良い。 透明底の空中プール最高。泳ぎてー。妙にデカいテーブルモニター。 ウチにも欲しい。確かに疑問点は、いろいろ。 ・黒三角錐を調べに行くチームなら、そもそも眠る必要無かったのでは?。 タイタンと違って近いからね…。出発してからの変更だったっけ?。 ・第2船室のフラレコに、なぜ操縦室の音声が?。 一瞬でいいので「離れ行く第2船室内に響く操縦士2名の最後の交信音声」 というカットが欲しい。知らずに眠るジュリアの寝顔を映しつつ。 ・敵から見て占領地の現地人を培養し任務にあたらせるメリットは?。 時間とコストが掛かって面倒だと思うのだが…。なんだか特殊な養蜂だな。 水を欲しがってるらしいエイリアン自身は、最後まで出て来ない。 「2001年宇宙の旅」に出て来た人工知能「非常灯HAL」みたいな敵。 ・なんでオジサン2人が心臓部まで進入出来るんだ。セキュリティ甘いな。 さて「人は、愛する人の代わりにクローンを愛せるのだろうか?」というテーマを残して、 この映画が終わる。もう一人なら、まあいいよ。 通常任務中だったクローン50人が来たら、どうなるんだ?。 「夢にまで見た君だ!」っていう一途っぽい彼が何十人も…。 自我とは、記憶によって形成されるのですね。 あ、片想い中だったヴェクトリアは、その哀しみが全クローンに残ってるのか…。 誰か、なんとかしてあげて。 【じょるる】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-06-04 23:49:17) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 物語はまあまあ面白かったと思います。でも、それを全部セリフで説明してくれるのね。別にラジオドラマでもいいってくらいにセリフで解説。SF映画なんだから映像で語って欲しいのですが・・・
ビジュアルの方はなんというか、余白の多い映像だわねー、って感じで。既視感の強いデザイン関係と、だらーっと情報量の少ない描写とで、ワリと退屈。もっと文明が破壊された、その大きな傷痕を見せてくれたりすると終末ものとしてインパクトがあると思うのですが、殆ど砂で覆われちゃって、チラリチラリと匂わす程度にしか見せてくれませんしねぇ。月が壊れてるってイメージだって『タイムマシン』で見たのと似たようなものですし。 この物語でこの視覚効果ならば、1時間40分程度が適正上映時間だと思いますわ。
あの地下に潜伏した人々、あそこの描写にもう少し力を入れていたならば、この映画の薄味な感じも緩和されたんじゃないかと思います。あまり見せない事によって隠された物語上の様々な秘密、それが結果的に映画の味を薄めてしまったんじゃないかなぁ。
オープニングのユニバーサルのタイトルがアレな事になっちゃってたのは楽しかったんですけど、そういうのは所詮ちょっとしたお遊びですしねぇ。
一応見られるものにはなっているけれど、この作品は特にここが、っていうところが見当たらないのが残念な映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-04 20:16:12) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 <超絶ネタバレ注意> 映画のラストにびっくりしました。 ジュリアは小屋に暮らしはじめるのですが・・・・ そこにやってきたのは、スカブの人々、そして「もうひとりの」ジャックである「52番」でした。 「49番」にふん縛られていたあと、3年間もジュリアを探したようです・・・って、(もうひとりの)ヴィクトリアはどうした! なんでヴィクトリアを連れてきていないの? 52番は管理室にヴィクトリアをほうっておいて3年間もジュリアを探していたの? いくらなんでもヴィクトリアが可哀想すぎます。 さすが「忘却」をタイトルにしていることだけはありますね。ヴィクトリアという重要人物をオブリビオンしているんだもんね。 ラストが「二都物語」のプロットとそっくりだったり、絵画「クリスティーナの世界」でジャックとジュリアの境遇を表しているのは好きですけど。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-03 22:44:24) (笑:1票) |
8.《ネタバレ》 最初の謎が色々と出てくるワクワク感は良かった。でもフタを開けたらショボン。途中元妻が来てからは昼ドラ見ている感じ。元妻の女優(オルガキュリレンコ)の作品は今までお色気シーンが結構あったので期待しちゃいましたが今作はなかったですね。1番気になったのは終盤のストーリーでツッコミどころも多く、テンポが早すぎてしっくりこなかったです。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-02 23:12:43) (良:1票) |
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7.《ネタバレ》 テレビでやってた”パラダイスキス”を書こうと思っていたが、あまりにも景子様(いや、好きなんですけどね、、)がブーちゃん!なので、書く気失せ、これも乗り気ではないが、かきます。 しょっぱなから、ビジュアルが壮大雄大で、美しく、静謐にかんじる未来の風景、天体、デザインは、建築は、ヒトは、とても静かで、まるで私の夢にある、アメリカヒューストン高地にあるコンクリートの美術館にでもいるよう。気持ちいい!(特に、海水汲み取り施設の海水と二人が住むガラスの建築はヨダレもの!) 世界には最高のふたりしかおらず、最後まで、ずうっとあの寂しい、切ない、なつかしい雰囲気でいってほしかった。(エンパイアステートのセピアの記憶のシーンも切ない)そしてわたしは、ジャックの緑の大地の隠れ家のシーンで、これは”未来世紀ブラジル”の幻のラストだ!とおもって泣けた。しかーーーし!!途中からラストまでは、なんか雰囲気ブチこわしで、(でた!ハリウッドの長介とか) なので、この作品は途中までです。最後もみんな別れ別れで、孤独で、せつなく、さびしく、懐かしく、、、、、しかし壮大な宇宙は変わりなくクールに、、、、、、そして永遠に、、、、という感じの最後で、しめくくって欲しかったなあ。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-02 19:21:51) (笑:1票) |
6.《ネタバレ》 60年前、地球はエイリアンに侵略され、人類は応戦。核も使い勝つには勝ったが、地球は破壊され住めなくなった。このため人類は他の惑星への移住を余儀なくされた・・・どっちかっつーと、ここまでを映像で見たい!! あと、「地球にたったひとり残された男」という宣伝コピーは邪魔だった。嘘だし、その文面から想像する世界観は、映画の内容とは違ってる。 【ベッカー】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-02 17:35:47) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 2013.06.01鑑賞。オルガが来るまでが長すぎる。20分短くカットすれば、テンポもよく、ストーリー上の粗も気にすることなく観れたと思う。 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-06-02 09:16:00) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 4ヵ月半ぶり2度目観賞。斬新な設定と独特な世界観、トム・クルーズ主演の異色SFミステリー。人類の命運を懸けた、己を知るための戦い。徐々に明かされる意外な敵の全貌。紡がれる時空を超えた愛。素材はいいですが、結末において説明不足に感じるのが惜しいです。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-01 22:45:51) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 突っ込みどころ満載な映画でしたね。設定に無理がある部分をあげつらえばきりがないですが、観客を楽しませようとする姿勢は十分感じられました。もし私が小中学生であるなら、9点以上をあげられるかもしれませんが、まあこのあたりで。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-01 19:10:39) (良:1票) |
2.いまとなってはビジュアルも目新しいものはないしストーリーは糞にちかい流れ。なんだろう。もうこの監督の映画は絶対にみない。 【とま】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-06-01 14:00:12) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 タイトルはオブリビオンだが、雰囲気はフォールアウトに近いかな。 壮大かつ迫力ある環境映像や場面に合わせ無音とBGMを使い分けたりと演出は良質で、色々な謎や伏線を張りつつ適度に魅せるアクションや『秘密基地』での休憩等序盤はかなり面白かった。 ただ中盤判明する『謎』に関しては、正直予告を見れば大半の人が予想できる程度で非常に物足りない。 おまけに終盤の展開はまんま『ID4』で、あれからド派手な空中戦を抜き一層ご都合主義を強めた感じ。 多分『世界観』や主人公の『動き』を先に考えながらそれらにしっかり説得力を持たせる努力をしなかったのだろう、結果ワリを食らってるのは『敵』。謎の部分も『何故そんな事をする必要があったのか』とか、劇中での行動も『何故そこでそんな行動とるの?』と何もかもに合理性が無く『何でこんな馬鹿雑魚に地球ボロボロにされたの?』と疑問連発。申し訳無いが、目先の演出に気を取られ周りが疎かになる(若しくは面倒臭がって詰めなかった)と言う、『三流以下』の作家や脚本家が良くやる致命的なミスをやらかしてしまっている。 まぁそれでもド派手な戦闘や、そう言った欠点覚悟で取り入れた『世界観』や『主人公の動き』が斬新だったり魅力的だったりすれば帳尻取れてたりするが、本作にはそれらも無く、上述した映像・音響演出でもカバーしきれていない。せめてもう少しテンポ速めて30分位尺削ってればまだ我慢できたのに。 あと洋画の敵はそろそろ自爆装置なり自滅プログラムなり、『利用している対象』が裏切った時の保険を考えた方が良いと思うよ。無論それをやっちゃうと話が進まないのだが、お話作ってる人もお金もらってるプロなんだからそこは頑張ってクリアする位は頭使おうよ。 総評 『ID4の後日談(結末が異なるパラレルワールド)』的内容だが、『ショボイ戦闘』『ご都合全開』『ダラダラ長めの尺』『今時素人でも使わず捻りもない謎』と言った後半の出来が序盤の素晴らしさを見事に台無しにしてしまった。 終劇の時点で問題は山積み(『進展』したものはあっても『解決』したものは何一つ無い)だし、一層の事後半のアクション全部無くして、敵が目的を達成して取り残された人のお話的SFドラマにした方が良かったんじゃないかな? 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-06-01 00:17:33) (良:1票) |