4.《ネタバレ》 サイコキラーとして開花する少女の話をただ眺めているだけ。 狂っているのに魅力的に感じられない。 制約の多いハリウッドではパク・チャヌクのはっちゃけた演出も活かせず、映像美で勝負しても、 平凡でありきたりな火曜サスペンス劇場を見ているようだった。 血は争えないと言われたらそれまでで、 こんなに「一体何が言いたかったんだ?」と思えた映画は久しぶり。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-12-25 20:31:15) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 期待してましたが、昔からある「悪い種子」系なのでわりとありふれた内容。 最初の1時間弱は、ブータレ娘と妖しいママがだらだらしていてたいくつでした。 叔父登場でストーリーが進んでいくのですが、ぞわ~~とした恐怖感も無しで終了。
【木村家の娘】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-23 11:23:30) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 昔の少女漫画のサスペンスものみたい・・・。 なんか不穏なムードが高まって・・・どきどき・・・怖っと思ったら・・・すべて中途はんぱ。雰囲気だけね。
インディア最初の殺し(実際手を下すのは叔父だけど)もちょっと殺しとくか~くらいでおいおいそのくらいで殺されちゃたまんないなあ…って感じ。まあいじめっこからかばってくれたりしてたのも下心があったからなんだけど、その方が許せなかったのかな。
インディア母もなんかわかってんだかわかってないんだか頭悪~ってかんじでニコール・キッドマンの無駄遣いでは…。 母娘の確執も中途半端なかんじだし。インディアに「親は子供の幸せを願うものだけど私は違う」ってセリフは良かったけど、今までそこまでの感情が表現されてたようにはおもえないのですが。 最後保安官を狩ってしまうとこは余計なんではと思った。そこまで殺しの衝動を抑えられないんじゃ捕まるしかないし、それだったらいっそダークファンタジーな作りにしてもっと非現実的にしたらよかったのになあ。そんで庭は死体がたくさん埋まってるの。 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-04-13 15:36:20) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 ミア・ワシコウスカやニコール・キッドマンの役はありきたり過ぎ。根暗と妖艶な女性を演じる2人は、過去の作品にもあったでしょう。非常に地味な作りで、派手なサスペンス作品を期待すると肩透かしをくらいます。少女が快楽殺人鬼になる過程を描いていますが、どうも見せ方がよろしくないのか、切り替わりが解り辛い。原作を一度読んでみたいですね。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-25 16:40:26) (良:1票) |