4.迫力ある脚本に固唾を飲んで画面に見入ってしまった。俳優陣も素晴らしい演技で文句のつけようがない。と思っていたのだが話か進むにつれてどんどん現実離れして荒唐無稽になってしまい、なんだかつまらなくなってきた。とりあえずオチはついたように見えるが最後のカタルシスもなく残念な終わり方。三池監督は素晴らしいテクニシャンだと思うがテーマの設定と追及に自分の哲学が無いのが作品を薄っぺらくさせてしまっているように思う。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-08-25 17:59:57) |
《改行表示》 3.三池監督、真面目に作られた作品かと思いました。ストーリーにリアリティさを求めなければ、楽しく見れる作品です。藤原竜也だけは リアリティを感じた。ヤバいなこの人は・・・(蜷川翁の組織、帝愛グループぐらいの規模あるんだから、探し出して、もっと苦しめる復讐できたろうに。体を張った賭博とか) 【代書屋】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-06-30 21:50:34) |
2.「こんなやつ守る価値あんのか」という問答の多さは辟易もするが、藤原竜也のどうしようもない人間(クズ)っぷりが見事で、感情を逆立てられることこの上なし。エンドまで一貫してクズだったので、ある意味わだかまりなく見終えられた。各緊迫シーンはなかなかのものだが、人の生死はなんだかあっけないように感じた。逆にリアル?でも映画だしなー。 【元祖】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-05-29 00:34:11) |
《改行表示》 1.テーマは面白そうだけど、でも日テレ・・・。どんなもんかなぁと思ってましたが、面白かったです。娯楽映画として、十分に合格点です。 もちろん、トレーラーの炎上シーンなんかは、ハリウッドで作ったほうが迫力はあるのでしょうが、十分に見応えのある(2時間退屈させない)ものでした。 松島奈々子のSP役が、なんかちょっとSPシリーズの真木ようことかぶってみえたところと、華がほしいのはわかるけど、そもそも護送メンバーに女性が入る意味がちょっと弱かったところが減点。 【なつこ】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-05-03 23:02:14) |