7.《ネタバレ》 事前準備はバッチリで観てきました、親子連れが多い中、おっさんひとりで。。。前作よりもこちらの方が好きかもしれません。前作でも出てきたキャラの若いころな訳ですけど、新たな一面が見れて面白かったです。 【ないとれいん】さん [試写会(吹替)] 7点(2013-07-21 20:37:45) |
6.《ネタバレ》 大学時代のマイク・ワゾウスキーとジェームズ・P・サリバン、名コンビ結成秘話。小さくてキュート、怖がらせモンスターとしては致命的な弱点を持つマイクですが、持ち前のガッツと人一倍の努力で周囲を引っ張っていきます。学内での怖がらせ大会では大健闘。いつしかチームのリーダー的存在に。自分の力を最大限発揮できる、適材適所を求める物語。人生に勇気をもたらす心温まるピクサーアニメ、良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-07-18 02:29:01) |
5.テンプレ通りだから安心して見れるストーリー。泣きのツボもおさえるのうまいなぁ。実は1があまりだったので少し不安でした全然問題ありませんでした。 【とま】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-07-17 21:13:30) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 今回は舞台が大学ということで、学生あるあるもあってとても楽しめました。 こども向け映画にも関わらず、目標にむかって努力することに対するリアルなメッセージは自分も考えさせられました。夢って必ずしも叶うわけではないんですよね。でも努力はきっと何か別の形であらわれるという気がしてきました。 他のピクサー作品と同様非常に後味の良い映画でした。 特に今年大学生になったばかりの方は必見だと思います。 【やっぴーK】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-07-15 23:10:50) |
3.しまった、3歳の娘が一緒なのに3D版観てしまった。娘の鼻の頭から3Dメガネがずり落ちるのが気になって、映画に没入できんかった。。子ども用に、ひと回り小さいサイズのメガネも用意してほしいですね。映画のレビューでなくてすいませんが、映画楽しむには環境も重要ですよね。。 【よしふみ】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-07-14 13:30:01) |
2.《ネタバレ》 まず、前作「モンスターズ・インク」がとても完成度の高い作品だったということが前提としてあると思います。前作が一つの作品として完璧と言っていいくらいにまとまっていたので、もし正当な続編を作っていたらきっと駄作になっていたことでしょう。それくらい前作を超えることは困難だと思います。でも、あのモンスターたちの世界をもう一度見てみたい。クオリティを下げずにもう一作作るとしたら、前日譚を描くことは正解だったと思います。今作ではマイクを中心に描かれますが、前作に出てた面々も登場していて楽しめます。ランドールは最初自信がなくていい奴を演じてて、強い奴らとつるみ出して高慢になっていったり(あと、メガネ取ってあの目付きになったり)。ロズも昔からあの雰囲気で、この映画のラストの方で実はすでにあの二人に目を付けていたり。前作で追放されてたイエティも自分で追放の条件言ってたり。「モンスターズ・インク」とのつながりを感じることができます。さて、肝心のマイクはというと、劣等感をモチベーションに変えて誰よりも努力していきます。そのマイクに周りのモンスターたちがどんどん巻き込まれていってドタバタが起きる、という展開はありきたりな感じではありますが、"恐がらせ大会"の最終戦での逆転劇がサリーの不正だったり、人間の子供たちが全然恐がらなかったり、マイクの恐がらせ屋になりたいという頑張りは結局報われません。それでも、最初自信過剰で他人を見下す嫌な奴だったサリー(ランドールと逆)を改心させ、親友・名コンビとなってその後モンスターズインクで活躍していることを考えれば、マイクの努力は十二分な成果を出していると言えます。夢はそうそう叶うものではないけれど、その過程で努力したことは決して無駄にはならない。MUを退学になってしまう二人ですが、ユニバーシティで様々なことを学べたと思います。学生生活、就職、夢・・・何だか他人事とは思えないです(笑) 【Nerruc】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-07-08 17:34:19) (良:3票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 大ヒット作品のプリクエルとしては大変良く出来た作品だったと思います。第一印象はモンスター版『ナーズの復讐』。どちらも大学のイケてないフラタニティが学内トップのイケてる(脳筋)フラタニティに逆襲する話ですが、アメリカの学内のヒエラルキーを子ども向け映画で描いちゃう辺りは実にピクサーらしいセンスですね。 しかも100分という短い上映時間の中での鮮やかなストーリー運び、丁寧な伏線回収、サスペンスとアクションの絶妙な匙加減は素晴らしかった。 しかし個人的には気になった点が多々ある作品でもありましたので、以下に列挙していこうと思います。1.なぜマイクが少年時代の頃からあれだけ周囲から除け者にされていたか理由がない。それに"歯を矯正してる"="イケてない"って表現は正直陳腐だと思う。2.ウーズマ・カッパの面々の外面はともかく内面はそれほど掘り下げられない。最後のドンとスクイシーのお母さんの結婚話とかマジでどうでもいい。3.サリーの細工でウーズマ・カッパは優勝するが、インチキで敗れたRORへのフォローは一切無し。RORは本当に嫌な奴らだったけど怖がらせ屋としての実力は本物だった。そこを適当に流すのはちょっと許せない。4.マイクは結局怖がらせ屋にはなれなかった。個性を活かすカタチでサリーのコーチとして成功するんだけど、それでいいんだろうか?私はパーティー会場でトロフィーに写り込んだマイクの歪曲した顔が結構怖いので、その伏線を活かしてRORとの戦いで鏡か何か使って勝つもんだと思っていた。だって少年時代のマイクが遠足の時に憧れた怖がらせ屋のスーパースター、フランク・マッケイも見た目がゴツい訳では無くシルエットで子どもを怖がらせていたんだから。「個性を活かす」ということは本当に大事なことだけど、主人公には個性を活かして怖がらせ屋になって欲しかったな。でもそれじゃ前作の『モンスターズ・インク』に繋がらないか。 まあこれだけ重箱の隅をつついてしまうのは、基本のストーリーがキチンとしているからであると思うので、大変良質な作品であることは間違いないと思います。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-07 22:23:03) (良:2票) |