5.週刊ジャンプに異色連載されていた、あの名作(迷作?)が実写で復活!! あの当時のジャンプを読んでいた世代の私としては、嬉しい反面、不安でもあった。 『原作と全く違っていたら、どうしよう。』 しかし、実際に観てみると、そんな不安は吹き飛んだ。 主人公の色丞 狂介を演じる鈴木さんの、振り切った演技、ポージング、肉体美。 マンガのイメージ通りだった。 ストーリーも、日本の映画にありがちな、お涙頂戴なシーンは無く、ひたすら笑いに徹しており、お陰でずっと笑いながら観ることができた。 久しぶりに笑える映画でした! 【ななのじ】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-05-27 17:54:44) (良:2票) |
4.原作未読だが大変に楽しめた。泣きたくなるほど下らない。凄まじく下品。当然ながらこれに高得点をつける、或いは人に勧めるのはやはり非常に勇気がいる。思わず主人公にならって、訊かれてもいないのに「でも私は変態じゃない!」といちいち注釈したくなるが、そんなことを口にしたら余計に変態ぽいし・・という苦悩に陥る悩ましい作品。ここはやはりキャストの役者魂に敬意を表することにしよう。鈴木亮平の肉体美は完璧。この見事なカラダさえあればどんな衣装でも(あの衣装ですらも!)かっこよく見えてしまうというもの。でもある意味彼以上に役者根性を見せていたといえるのが安田顕の偽変態仮面。屈辱感に全身を震わせながら変態哲学を語るイッちゃってる姿にこっちが涙目。サイコーでした。 【lady wolf】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-06-25 02:08:29) (良:1票) |
3.下らなすぎておもしろいから高得点あげるけど変態だと思われたくないから人には勧めない。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-31 22:42:25) (笑:1票) |
2.くだらない!!まったくもってくだらな面白い!!ムロさんと二郎さんとあの口の悪いブス女優が出てきて、おや?と思いましたが、やはりドラマ『勇者ヨシヒコ~』の福田監督でしたね!この監督の作品はキャスティングを間違わなければ相性がいいのです、個人的に。安田顕さんの正しい起用法でのキャスティングも嬉しかったなぁ、安田さんはこうでなきゃ!そして何より、主演の鈴木亮平君の作り込んだボディが美しい。漫画のままの身体のラインでした。綺麗な変態w 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 19:45:13) (良:1票) |
1.そのとことんなまでの馬鹿馬鹿しさに本当なら、10点満点を献上したいところだが、やはりここは、一本の劇場作品として評価いたしましょう。まずはこの作品を実写化したその勇気とチャレンジ精神に1点。主役の彼のハマリ度に1点。おふざけの中にもしっかりとしたアクションを提供しているところに1点。で合計3点です。残念な点は、中だるみが激しいこと。もうちょっとテンポよくまとめられたら良かったと思います。あとは時々、手抜き!?と思えるような照明、アングル、編集が目につきました。アクションシーンは気合が入っているのに、日常のシーンでは単なるどうでもいい的な撮りになっていた。こういった何でもないところにも神経を使ってくれると、この手のキワモノ作品でもグレードアップして、S級作品になれる可能性は万に一つでもあるはずです。それにしてもほんと、よくまぁ作ったものですよ。エライ! |