16.《ネタバレ》 いや~、ゾンビ映画は世の中に数多く作られてますが、あんなに俊敏なゾンビは史上初めてなんじゃないでしょうか。あれだけの早さでこられたら、自分は助かる自信ありません、、、。最初の渋滞のシーンからヘリで助かるまでの30分くらいのスピード感は凄かったですね~。大変良く出来ていたと思います。そこから間休止があって、そんでイスラエルのシーン。全てCGによって作り出されたという、ゾンビのおしくらまんじゅう、ゾンビなだれのシーンは圧巻でした。「希望の星」が滑って即死するシーンはさすがにずっこけましたが、普通の人をあえて死に至る病に感染させてゾンビから避けさせるというアイデアは面白かったですね。B棟でゾンビとかくれんぼ&追いかけっこのシーンは、それまでの派手なCGアクションよりもハラハラしました。やっぱああいう古典的なほうが良いのかもしれませんね。それにしても、主人公のブラピは運が良すぎますね。その無敵っぷりもまた楽しんでみましょう、ということでしょうか。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-21 00:30:21) |
15.《ネタバレ》 予告で人がバタバタ死ぬのが小気味よかったので楽しみにしていた。本編もZがまー大勢でゾロゾロ走ってて楽しい。イスラエルの描写も好き。なんかオチに尻すぼみ感を感じつつも現実的でもあり、その後の顛末も見応えがあって楽しかった。Zになった人を治すのは無視で虐殺しまくるって倫理観がぶっ飛んでておもしろい。この辺をバカ真面目に法規化するまでを描いた映画とか見てみたい。なんて思ったり。 【reitengo】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-12-02 10:07:45) |
14.そう来たか!終焉もの、ゾンビもののMixですが、物足りないのが正直な感想です。アメリカって、組織から抜けた人を迎えにいき勝ちよね(笑) 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 6点(2013-10-11 16:55:01) |
13.《ネタバレ》 そもそもWHOの施設で空母と連絡できたのだから、他の施設などで実験してもらえば後半のかくれんぼ&鬼ごっこは必要なかったのではないかな? それはともかく、この映画の最大のウリのゾンビの大群のシーンは素晴らしいが、予告で観ていたので、それ以上のインパクトは無かった(3Dで観ていたら違っていたかも)。 気になったのは、後半の施設のシーンで緊迫感がまったく無かったこと。もっとドキドキする演出が出来なかったのだろうか。 とりあえず、ゾンビ映画をブラッド・ピット主演の超大作にしたことを評価してオマケの6点。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-08 23:18:05) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 絶望が全力で追いかけてくるって感じは良かったです。頼りになるはずの存在がどんどんと潰されていって、頼りない主人公が世界を救わざるを得なくなる、それはハラハラさせてくれる絶好のシチュエーション。 お金かかってる分、スペクタクルな要素もいっぱい見せてもらえて。 世界を救うための移動が点ばかりで、その点と点の間にあるハズのモノを見せてくれない事にちょっと不満を感じたりもしましたが。
ただ、これ自分にはゾンビものとしてよりも『コンテイジョン』や『感染列島』みたいなパンデミックものの系譜に映って、となると「患者」に対する配慮が足らなさ過ぎな感じがしてしまって。 ゾンビものにだってそうなってしまう事の悲劇がよく描かれるわけですが、ここのゾンビさん達はただ化け物になっちゃいました、で完結してて、状況に対する絶望感はあっても人間性を失ってしまった存在に対する絶望感みたいなのはスルーされちゃってて。それじゃいくら裏に人種や信仰の差別に対するメッセージを秘めているにしても(イスラエルのシーンなんてモロですし)、そこから人間性を排除しちゃったら無効なんじゃないの?って。
サービス精神旺盛な見せ場の連続と(クライマックスは建物の中で鬼ごっこでしたけど)、出ずっぱりブラピの俺様っぷりに、ちょっともう少し見えていていいハズの色々なものが隠れてしまってたかなぁ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-05 21:16:49) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 「守るは「家族」か「世界」か」っていう宣伝おかしいだろ。その前にゾンビ映画だと宣伝して下さい。 【ピチクン】さん [映画館(吹替)] 6点(2013-09-03 15:17:38) |
10.《ネタバレ》 ゾンビ映画と言うと、観ていると何とか逃げれる気がしますが、本作は初っ端から絶望的ですね、うまいこと逃げた人は頑張って排除せんでもこっそり隠れて1~2か月放置プレイしたらエネルギー切れで餓死?しそうな気がするんだけどどうだろ? とか考えてみたり。。。 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-02 17:28:00) |
9.話自体にインパクトは無し。良く言えば無難、悪く言えば平凡。 ただ、あれだけの規模で圧されると、見ている間はけっこう楽しめるものだ。所々に突っ込みどころも用意されていて好感度は高かった。 ちょっと残念だったのは、山場を序~中盤に持ってきすぎて終盤が落ち着いてしまったこととか。……でもまあ、大マジに期待して観るようなものでもないし、細かいことは言うまい。
Blu-ray化する際には日本限定発売版として、自販機の中身を「おーいお茶」か何かに替えたバージョンを作ってほしい。 【肛門亭そよ風】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 17:14:13) |
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8.《ネタバレ》 ゾンビの身体能力もここまできたか!って感じですね。ドヤ顔で能書きたれてた若い天才?研究者が雨で脚を滑らせて早々に死んじゃうのが笑えました。ブラピが主人公である必要はあんまりないです。 【南雲しのぶ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-26 20:15:56) |
7.《ネタバレ》 まず、私個人は相当なゾンビマニアです。いや、マニアは言い過ぎか。ですが人よりたくさんのゾンビ映画やドラマ・ゲームを体験してきたという自負はあります。 さてそんなゾンビにどっぷりな私から見ての『ワールド・ウォーZ』のレビューなのですが、まあはっきり言って使い古された展開のゾンビ映画だな・・・と。「こうきたか!!」というサプライズ感は得られない作品でした。 強いて言えば冒頭からすでにウィルスが蔓延しきっている状態で、民間人は何も知らされていない所からいきなり事が勃発するというのは今まで無かったかも。あとは無作為に人を襲っていると思われていたゾンビ達が、「死病を患っている人間は襲わない」という設定は新しいと思いました。しかしそうすると、あのゾンビ達はあの大混乱の中で瞬時にそういう人間を見分け、選別していたことになる。意外と脳みそはフレッシュに活動していた???
しかしいつからか「走るゾンビ」というのは当たり前になってきましたね。昔はゾンビっていえばそれこそキョンシーみたいに腕を前に突き出しながらゆっくりしか歩けないっていうのが定説でしたけど。ゲームの『バイオ4』か、もしくは映画なら『28日後…』くらいからそんな流れがある気がする。もう最近ではそんなんに慣れちゃいましたけど、個人的にはあの走れないゾンビの時代の方がより「ゾンビ」って感じを楽しめていた気がする。一体一体だと弱いしなんとかなりそう・・・っていうのが無秩序に増殖していくのが面白かったのに。最近では「走るゾンビ」が世界標準になってしまったかのようでなんとなく面白くない(←個人的グチ)
あと、主人公の免疫の正体が結局わからないのもなんだか・・・。免疫ある人間がいればその人間研究してみんなでその免疫共有しようよ・・・っていうのが普通の流れだと思うんだが。彼に免疫あるとわかってからいつそんな話になるんだろうってずっと期待して見ていたらそんな流れはなく終わってしまった。はっきり言って死病をカムフラージュに使うよりよっぽどそちらのほうが現実的だと思うんだが。
とまあ色々書きたてましたが、上述したようにこれまであまりゾンビ映画は観たことないって人が観れば楽しめると思います。ある意味ではゾンビ映画とあからさまに公表せずに公開したのはそういう狙いもあるのかも。主演もブラッド・ピットさんですし、見やすいゾンビ映画だと思いました。 【TANTO】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-26 11:46:14) (良:2票) |
6.《ネタバレ》 まず、ゾンビものと知らずに見てしまったので、インパクトが結構ありました。喘息の薬をもらうところなんかが、ゾンビとの比較となっているのでわずか十二秒前まで人であったゾンビを倒しても、心の整理がつく。むしろ、空母から必要のないものは陸地に返すシーンの方が胸が痛い。自分たちが役に立っているんだから、そうでないものは死んでも知らん!といった感じが半端ない。でも、あの隔離されている場所も結構安全だったことを(地形的にいっても)考えると、家族は最初からあそこでも良かったのではないかと思う。 【蝉丸】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-25 08:05:12) |
5.《ネタバレ》 戦いはこれからだという形で終わったが、果たしてその方向で良かったのだろうか。非感染者は偽装ウィルスで身を守り、既感染者を焼き尽くすしかないという戦い。そんな事を続けていたらあっという間に地球の人口は激減し、それこそ人類の終焉が来るのも時間の問題。普通に考えたらゾンビに効く特効薬を開発する事の方が先決なのでは。ゾンビはもはや死人というザックリとしたアメリカ人的発想なのか。地球を救うか家族を救うかという究極の選択を迫られたブラピ父さんも、家族は国連の力によって安全な場所に隔離されており、父さんも終始ゾンビから逃げまくっているという印象。でもまあ細かいことはさて置き、映像的にはちょっと楽しめるかな、という作品。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-14 17:35:49) |
4.《ネタバレ》 ゾンビという言葉そのものが既に荒唐無稽なんだけどもこの作品は その荒唐無稽さを極力払拭しドキュメンタリータッチな手法でリアリティを突き詰めた。
先ずゾンビの発生をウィルス感染としその増殖をパンデミックと化し ディザスター映画へと昇華していく過程は見ていて緊張感があり面白い。
またその繁殖力の速さと凶暴さは近年の作品からは群を抜いていて 陸上選手も真っ青な脚力とモモクロも驚きなエビゾリアタックは強烈だ。
ブラピ作品を久々に劇場で見れる機会とあって色んな期待を抱いて見てみたが 一定のクオリティは確保しており厭きることなく見れる。
ここ最近のバイオがあまりにもヌルい展開が続いていたので これだけ強烈なゾンビ映画であればホラー好みじゃなくても アクション好きなひとであれば誰にでも奨められる。
惜しむらくはやはり尺足らずな展開かなぁ。。。 第2弾がある様な終わり方をしていたが 『じゃあゾンビと共存してどうオチをつけるの?』とか 『あれだけ破壊し尽くした街をどう再建するの?』とか リアアリティを突き詰めれば突き詰めるほど矛盾が生じる。
またブラピそのものが家族の下に帰っちゃったので 『あれだけ謎を究明しておいてケリをつけないなんて、逃げるなよ!』とか 要らぬ心配ばかりが浮かんできて┐(´д`)┌ヤレヤレ |
3.《ネタバレ》 本作で登場するゾンビはその「感染力」「発症スピード」そして「身体能力」が凄まじすぎる。「走るゾンビ」自体はこれまでもあったが、本作では普通の人でも感染して10秒後にはNFL(アメフト)の選手のような走りとタックルで他人に襲いかかる!車のフロントガラスを頭突きで破るのも朝飯前!これではゾンビパニックというより「津波」による災害とそう違いはないだろう。本来「感染」は近親者ほど可能性が高まる特性がある。それゆえにゾンビ映画では、親しい人が怪物へと変化する怖さ、そこからくる疑心暗鬼と集団心理、そして感染した後の残酷な決断等に、本来の人間存在を浮かび上がらせていく深みがあるのだが、主人公の家族は物語序盤でもう助かってしまうし、あまりのスピード感にそういった深みを感じる余裕すらない。まるでオセロゲームのルールが「隣り合ったら色が変わる」に変更されたような展開ではゲームとしての面白さは湧きようもない。とはいえ、冒頭の危機勃発シークエンスにはなるほどと思わせるリアリティがあるし、エルサレムの壁、飛行機の穴は映像として見応え抜群、終盤のWHO研究所シークエンスでは「こんなお化け屋敷あったら失神必至」と思いながら、結構楽しめた。従って単純に「終末ゾンビ災害パニック」を見たい、という方にはオススメです。 【田吾作】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 09:36:35) |
2.《ネタバレ》 完成まで紆余曲折し、超難産であった作品だけに出来も微妙。。。何を作品の中心に描きたかったのか、ビシッと一本芯が通っていない感じが大!まさかあの程度の演出で家族愛じゃー無いよね?ゾンビ発生(0号)調査も途中放棄してるし、早々にこけて死んだ役立たず博士は上映時間の無駄(何か大人の事情があったのかも)。それなら、まっとうなゾンビ映画としてゾンビと戦うのかと思えば、ゾンビの襲撃シーンもカメラが激しく動きすぎて状況がよく見えないし、画面が暗いしで、せっかくのゾンビがよく見えない(堪能できない)シーンも多く、そこで何やってるの?今どうしたの?が多くてストレスたまるばかり。あーゆーのは緊張感のある映像とは言えないことが分からないのだろうか?動きで誤魔化してばかりで、ゾンビ対人間をしっかり見せる腕がないということか。ラストのドキュメント映画にあるようなニュース映像みたいなものにナレーションは古臭い演出で臭くていやだ。そんな状態のため、上映時間の割に全体としてぼやけた印象である。随所にゾンビファンを喜ばせてくれるシーンが盛り込まれていただけにとても残念。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 00:36:27) |
1.《ネタバレ》 ゾンビの大集団が押し寄せるシーンは米国市内、エルサレム等での映像が凄かったです。特にエルサレムの壁を巡る攻防には瞠目しました。幾つか気がついた点などについて。▼「偽装ワクチン」の発想はアイデアとは思いましたが、やや現実味に欠ける感じもしました。 ▼「致死的疾患・・」と表現せずに、「致死的感染症」と意訳すべきでした。それでないと、主人公自身が速攻で感染し、後で、本当のワクチンを接種しているという画が全部死んでしまいました。▼こんな凄まじいパンデミック状態でも海上に逃避するというアイデアは、納得が行きました。本邦でも、大災害等に備えて、空母機能を持った司令艦、大規模な病院船・その他を早急に準備すべきだと感じました。▼一番、3Dだから恐怖が倍増されたと思ったシーンは、機上で手投げ弾を爆破し、ゾンビ達を空中へ放り出すシーンでした。飛行機事故で、墜落してゆく時の恐怖感がひしひしと感じられました。▼女房との連絡の重要性が感じられず、唯々「うざい」だけでした。▼そんなこんなで、後で新品DVDを購入し、もう1回すぐに観てみたいとは感じられませんでした。 【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-10 17:16:39) |