8.荒唐無稽な設定ながら、ノンストップアクションとしてはよくできている。TV版で賞味100分程度の鑑賞時間だったが、これって130分もあったとは。映像でグイグイ引っ張る作品なので30分程度カットされてもストーリーには問題ないんだろうし、逆にテンポがよくなったのかもしれないが。でも、カットされたシーンが気にならないでもない。 |
《改行表示》 7.当時は、 「エンドオブホワイトハウス」と内容がほぼ同じで、どちらかがパクったと話題なりました。 両方とも視聴しましたが、私はこちらの方が好きです。 コメディととらえて、何も考えずに爽快に見ることができました。 エンドオブホワイトハウス⇒エンドオブキングダム ではなく、 こちらのホワイトハウスダウンの続編が作られたらよかったと思います。 【ローグ】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-10-22 22:01:11) |
6.ザ!!ローランド・エメリッヒ映画! の中でも好きな方でした。子役の子はレイチェル・ワイズが子供になっちゃったみたいな風貌ですね。よく比べられる同時期の『エンド・オブ・ホワイトハウス』の方が私の好みかな。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-09-06 16:17:38) |
5.これはもう、ダイハードとの共通点を数えるよりも、異なる点を数えた方が手っ取り早いですかね(例えば「腕時計」か「懐中時計」かの違い、だとか…?)。というのはさすがに大げさにしても、これだけ共通点があるのは意識的なものなのでしょう。ただ、ダイハードにおいては、装甲車をロケットランチャーで迎え撃つシーンや、ビルの谷間をヘリが飛んでくるシーンなどは、いかにも「街中が戦場と化す」という象徴的なシーンで、一気にボルテージが上がるというか、スイッチが入るというか、そういう印象深さがあるのですが、本作では、ソックリなシーンをとりあげていながら、はるかに印象が薄く、まるで他のアクションシーンに紛れ込ませるようにサラリと挿入している感じ。こういうメリハリの無さが、エメリッヒ監督の好みでもあるのでしょうか。『インデペンデンス・デイ』などでは、7月2、3、4日と、日を区切ることである種のメリハリをつけていましたが、むしろアチラの方が例外的だったか、とも思えます。と言う訳で、ここぞという盛り上がりがわかり易く提示されてはおらず、ゴチャゴチャとしたアクションが雑多に盛り込まれた感じの作品ではありますが、それでも楽しめるのはやはり、各登場人物がその混沌の中で自分の役柄を一生懸命全うしているからでしょう。主人公の娘は、ホワイトハウスマニアの立場を全うし、案内係もまた負けじと、ホワイトハウスマニアたる本領を貫く。この二人に比べると主人公と大統領はやや影が薄いのですが(笑)、主人公は、大統領を守ることこそ娘を守ること、と一途に張り切り、一方の大統領もまたあくまで大統領であることに忠実であり、安易に感情を露わにはしない。ジェームズ・ウッズは体型こそ丸くなったけど、その分、貫禄をもって、冷徹な狂気を演じている。結局のところ、一途でないヤツが一番悪い、という、そんなオハナシ。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-20 08:50:41) (良:1票) |
4.焼き直しであろうが類似品が多かろうが、この手の作品はテンポを間違えなきゃ確実に面白くなる。「24」として観賞しました。 |
《改行表示》 3.ドラマの中に登場するメディアが、テレビ報道から今やネット動画へ。 変わらぬ王道プロットだけに、そんな細部の差異が約20年の時代変化を感じさせる。 コンビの掛け合いは『リーサル・ウェポン』や『48時間』を彷彿させつつ、 二者の人種関係の社会的変化も隔世の感である。 ホワイトハウスは黒煙に包まれ、白シャツは綺麗な黒へと染まっていく。 格闘アクションはひたすら無骨で泥臭く、それを追うカメラも乱雑である。 建物の空間性を活かしきっているようにも思えない。 そんな格闘、爆発、破壊の描写を差し置いて、最も感動的なアクションを 担ってしまうのが、少女ジョーイ・キングの旗振りであるところが楽しい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2013-12-29 01:29:33) |
2.ホワイトハウス陥落を通して、アメリカの文化や歴史の、陰と陽が対決するアクション大作!・・・といえば聞こえはいいですが、要はダイハードです。ひとつひとつのアクションはちょっと雑で、エレベーターの上に隠れる演出ひとつとっても、25年前のダイハードのほうが余程丁寧。大統領を守りつつ娘も救出して世界を救わなければならないため、ストーリーも少しトっ散らかってます。けど、怒濤のアクションと勢いでノせられてしまいました。少なくとも「ダイハード・ラストデイ」よりもよっぽど面白かったです。今時めずらしい能天気アクションものだったので、出来不出来関係なく(不謹慎さも含めて)嬉しくなっちゃいました。大統領が禁煙ガムをむさぼるように噛むシーンなど、皮肉ギャグも現代的なものが多くて楽しめます。ホントはアクション映画を作りたいのに、シリアスとか真面目の皮をかぶっているお上品な映画よりか、素直でいいです。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-03 10:27:46) |
1.気分をアゲるには最適の映画。「そんなアホな!」って場面が多々あるが、それも含めて笑えてエキサイトできる。主演のチャニング・テイタムは、「ダイハード」のマクラーレンと、「24」のジャックバウワーを足して2で割った感じで、なかなか良い 【ドクターペッパー】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-08-29 10:10:22) |