4.もう何が何だかわかりません。ここまでのシリーズ全て観ていたので流れで観ましたが、何でもありで無茶苦茶です。全然面白くないです。 【ぽじっこ】さん [地上波(邦画)] 3点(2015-10-20 18:54:52) (良:1票) |
3.昨年秋にこれを見て以来「SPEC」とは疎遠になっていたが、今回たまたま家でひとりゆっくり見る機会を得、「TV版は神、映画版はぐだぐだ」という事を改めて再認識した。が、それと同時に要は「割り切り」ではないか、とも思った。古い例で申し訳ないがうる星の「ビューティフル・ドリーマー」よろしく、これも「SPECワールド」を使ったアナザー・ストーリー、番外編と捕らえれば、エヴァやジョジョを名前位しか知らない身にとってこれはこれで楽しめるのでは?と。制作者側はハナッから見てる方にこの世界や理論を全理解する事なんて求めていない。という事はこちらもなんか難しい事言っててわからんけどそのシーン、画、流れ、セリフ、雰囲気はなんかカッコいいなあ、とか、後半もセカイやカラスが何者でなんで当麻と闘っているのかとかにこだわらず、漠然と「あー、凄いなあ。当麻がんばれよー」と理屈抜きで雰囲気だけ感じて味わえばいいのかなあと。実際、そう思いながら見ると特に後半部分は初見の時よりかなり引き込まれて見入ってしまった。ラストに「波の行く先」というセリフがありながらその直後にお馴染みのあの曲を使わなかった事や、わざわざとても「SPEC」に合うとは思えない佐野元の曲を持ってきたりするあたり、どう考えてもTVシリーズとは切り離そうという意図があったとしか思えない。もっとも、そう考えると一番気の毒だったのは主演2人。このシリーズの最大の核でありファンが求めているのは当麻と瀬文というキャラである、という事を最も理解してるからこそ制作者側がわざとその部分をほとんど見せないようにしてるこの台本読んだ時の落胆ぶりは想像するに余りあるし、この2人こそが「仕事」として最も「割り切ら」なければならなかったろう。そして、ただの一ファンである私。これを見終わって思った事。「もう1回TVシリーズ、見たくなったなあ」。これをこそが制作者側の最大の意図であったのかもしれないww 【チョッパー】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-09-24 15:29:35) (良:1票) |
2.映像とかについては邦画としてかなり頑張った方だろうと言う感想で、特にケチを付けようとは思わない。問題はストーリーだ。ドラゴンボールみたいにパワーのインフレと、世界観を広げ過ぎた結果と言う内容(DBは結果あれで良かった)。そして、エヴァみたいにいろいろ理屈をつけて一見面白そうにしていた。そういう点も面白い&興味深いと思う部分もあったので、これが一概に良くなかったとは言い切れない。が、しかし、見ていて、「俺はSPECを見に来たのであってエヴァを見に来たのではない!」と頭の中で思ってしまった。終盤までの展開を良しとしても、そこからの展開と結末がなんだか納得いかない。あーそうしちゃったのって感じなのだ。これでSPECが完結、作品の個別な良し悪しは度返しで、ここまで続けてくれたスタッフ&出演者には一スペックファンとして拍手を送りたい。 【スワローマン】さん [映画館(邦画)] 4点(2013-12-06 17:12:56) (良:1票) |
《改行表示》 1.「起」で面白い! 「翔」でまあまあ 「天」で微妙~ 「結(前編)」でガッカリ・・・という流れでテンポよく熱は冷めてしまいましたが、ようやく完結まで来ました。CGなどは邦画の中ではすごく頑張ってるほうで見応えありました。合成のクオリティは低かったですが・・・。ただ、内容的にはあとかたづけ感が凄い完結編でした。見てる方もあとかたづけのつもりで見てますけどね。これでよく他の特撮作品を茶化せたものだと思います。もともとあった「SPEC」の面白さ、一体どこに行ってしまったのでせう。この完結編とは違った可能性を求めずにはおれません。残念! 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-12-02 10:26:19) (良:1票) |