TRICK トリック 劇場版 ラストステージの投票された口コミです。

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TRICK トリック 劇場版 ラストステージ

[トリックゲキジョウバンラストステージ]
2014年上映時間:112分
平均点:6.26 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-01-11)
サスペンスコメディシリーズものミステリーTVの映画化パロディ
新規登録(2013-12-05)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【イニシャルK】さん
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監督堤幸彦
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
薗田賢次(タイトルバック)
熊坂出(タイトルバック)
キャスト仲間由紀恵(女優)山田奈緒子
阿部寛(男優)上田次郎
生瀬勝久(男優)矢部謙三
野際陽子(女優)山田里見
池田鉄洋(男優)秋葉原人
東山紀之(男優)加賀美慎一
北村一輝(男優)谷岡将史
水原希子(女優)呪術師ボノイズンミ
中村育二(男優)川島治道
石丸謙二郎(男優)有田雄一
吉田鋼太郎(男優)山本支社長
大島蓉子(女優)池田ハル
なすび(男優)神部明
肥後克広(男優)ダチョウ倶楽部
寺門ジモン(男優)ダチョウ倶楽部
上島竜兵(男優)ダチョウ倶楽部
小島よしお(男優)水中レポーター
前原一輝(男優)石原達也
村上ショージ(男優)村上商事会長
森山周一郎ナレーション
出演菅井きんスンガイ=キン(写真)
岡田真澄山田剛三(映像出演)
ガッツ石松(映像出演)
甲本雅裕(映像出演)
脚本蒔田光治
音楽辻陽
作詞鬼束ちひろ「月光」
作曲鬼束ちひろ「月光」
編曲羽毛田丈史「月光」
主題歌鬼束ちひろ「月光」
製作平城隆司
市川南〔製作〕
テレビ朝日
東宝
朝日放送(共同製作)
プロデューサー蒔田光治
山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
美術稲垣尚夫
松井祐一(特殊造形)
その他東宝(提携)
テレビ朝日(提携)
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 監督はあらかじめ、「終わりだなんて言っちゃって、またどうせやるんでしょ」と思っている観客を念頭に置いて作っている。でもワタシは今作で本当に終わらせるものとみた。TV版の初期のシリーズのようなシニカルで救いようのない展開はほぼなくなり、豪華なスター隠し芸大会を観ているような、トリックのセルフパロディをみているような最終話を残して、トリックが終わる。思った以上にしんみりとしているワタシがいる。まるで、しょうがない友達が、「いつまでもこんなことやっているわけにはいかないし」とかいいながら、田舎に帰ってしまったように。気持ちは、複雑。だから、決して投げやりなわけではないが、10点でも3点でもいいような気がする。中間の7点にします(なんだそりゃ、やっぱ投げやり?)。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-13 14:03:54)(良:2票)
2.《ネタバレ》  これはまず最初に断っておきたいのは、私、6点を点けていますが過去作からずっと見てきたファンにとっては、というエクスキューズがつきます。過去シリーズを観ていない人には4~5点くらいじゃないかな。
 初にして最後の海外ロケとのことだが、場所が海外というだけで、各シーンはほぼほぼ全編セルフパロディと言っても過言ではない。この作品とセットのようなTV新作スペシャルの3も合わせて、このシリーズをずっと見てきたファンなら、あのエピのあのシーンだ! と各シークエンスのシチュエーションや撮り方にニヤリとできる。ぶっちゃけ、いまさらこのシリーズに謎解きやストーリーの出来の良さを求めている人なんていないと思うし、作る側もそこは開き直って如何にファンを楽しませるかという小ネタ勝負に賭けている節があり、それが許される稀有な作品でもある。
 そして、どこかで観た既視感というかセルフパロディーを楽しんでいると、最後の最後でヤラれてしまう。「ああ、お得意の貞子ネタか」と笑っていると……。ラストで、記憶を失くして初対面と同じマジックを演じる奈緒子を見る上田の表情がイイ。阿部寛って結構上手いなと思ってしまった。
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-12-07 19:02:44)(良:1票)
1.《ネタバレ》 劇場版にサブタイトルがつくようになってわずか2作目での完結編となってしまった。冒頭に一か月前に呪いをかけられ死を宣告された男(石丸謙二郎)が出てきたり、舞台となる異国の元首が菅井きんだったりと、連ドラファーストシリーズ第一話の「母之泉」を思わせる部分があって、最後にして原点回帰を目指しているようにも思う。印象としてはこれまでと変わらず山田(仲間由紀恵)と上田(阿部寛)のとぼけたやりとりや村上ショージを使った薄ら寒いギャグなどこのシリーズらしさは健在。(深夜枠時代のような雰囲気はもはやないが、シリーズが長く続くと作風の変化は致し方ない。)今回は最初で最後の海外ロケに出ていて、それがこのシリーズには少々不似合いのような気もするのだが、長年の関係者の慰労も兼ねてたんだろうなぁ。仲間由紀恵と朝ドラ「花子とアン」で夫婦を演じていた吉田鋼太郎が出演しているが、もし朝ドラ放送後の公開だったらこのシリーズのことだからそれに関するネタを絶対にやっていただろうなぁ。でも、そういういつもと変わらない軽い気持ちで見ていたからこそ山田が呪術師ボノイズンミ(水原希子)の代わりに自らを犠牲にして村を救うことになるあたりから突然目が離せなくなった。ここは本当に今までのシリーズを見ているとこみ上げてくるものがあり、山田を必死に説得する上田に感情移入しないはずがない。そして、事件が終わった最後の10分ほどこそが本作最大の見どころで、とくに主題歌の「月光」(やっぱりこの「トリック」という作品の主題歌は鬼束ちひろでないとしっくりこない。)のバックにしたこれまでのダイジェストを見て、シリーズが終わることを実感し、さびしい気持ちになったし、その後のいちばん最後のシーンで上田の前に現れた山田が「母之泉」で上田の前で初めて披露したコインと封筒を使ったマジックを始めるところで思わず泣きそうになってしまった。堤幸彦監督の作品では「ケイゾク」でも「SPEC」でも男女バディのコミカルなやりとりが面白いのだが、やはり「トリック」はそこがいちばん安心して見られる。今まで見続けてこれたのはそのためかもしれない。これでこのシリーズも見終わってしまったわけだが、実際、堤監督のバディものシリーズを最後まで見てこれほど名残惜しさを感じるのは初めて。それほどこの山田と上田というコンビがずっと見ていくうちにいつの間にか親近感がわいて好きだったんだろうなあと思えてくる。(あまり「ファン」という意識なく見ていたつもりなんだけども。)リアルタイムでずっと見ていたわけではないのだが、それでも最後まで見続けて良かった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2017-11-18 18:21:01)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
200.00%
312.94%
412.94%
5617.65%
61338.24%
7617.65%
8720.59%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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