4.タイトルに騙されると危険な映画です。
予備知識ゼロでみたのですが、タイトル、また、トム・ハンクスがディズニー役というところから、ディズニーが主役のサクセスストーリー的な物を勝手に想像していたのですが全然違いました。 この映画のディズニーは既に成功者大金持ちのおじさんで、メリーポピンズの映画化がテーマであり、主役はその脚本家のおばさんです。 メリーポピンズファンなら、舞台裏が見れて必見という感じの映画かもしれませんが、そうでない場合は肩すかしを食らいます。 まあ、それを抜きにしても、とりあえず飽きさせずに見せるこの映画自体は良い出来かと思います。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-07-21 15:05:19) (良:1票) |
3.思ったより楽しめました。ねちっこい嫌味なオバサンを、エマ・トンプソンがうまく人間味をもたせて演じているからでしょう。物語はもっと深堀りできたのでしょうけど、もう一人の主役であるディズニーを描くことで明るく仕上がっています。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-20 22:36:47) |
2.特に見る作品が無く、タイトルと雰囲気で観賞を決めてしまったのが安易だった。ディズニー創設に関する作品だと勝手に想定していたが、今まで聞いたことの無い『メリー・ポピンズ』がテーマであった。
結果、それでも楽しめたが、予備知識の無さが勿体ない。ウォルト・ディズニーと原作者共に一癖二癖ある人物であり、お互いのやり取りが良かった。既にこの時代には、ディズニーが形になっていたが、こういった努力の積み重ねにより、現在のディズニーが形成されていくのだろうと感じた。
メリー・ポピンズをインターネットで検索すると傘を持った女性のアニメ画像がヒットするが、本作のポスターとの繋がりが見えた。メリー・ポピンズの知識を得たうえで、再度鑑賞を試みたい。 |
1.昔見たメリーポピンズはあまり良い印象を持っていなかったが、これは面白かった。 それぞれのキャラクターの行動は納得いくものであるし、結末も悪くは無い。 傑作というわけではないが、よく出来た映画だった。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-20 22:56:07) |