闇金ウシジマくん Part2の投票された口コミです。

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闇金ウシジマくん Part2

[ヤミキンウシジマクンパートツー]
2014年上映時間:133分
平均点:5.69 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-05-16)
ドラマシリーズもの犯罪ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2014-04-04)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
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監督山口雅俊
キャスト山田孝之(男優)丑嶋馨
綾野剛(男優)戌亥
やべきょうすけ(男優)柄崎
菅田将暉(男優)加賀マサル
木南晴夏(女優)愛沢明美
門脇麦(女優)藤枝彩香
高橋メアリージュン(女優)犀原茜
窪田正孝(男優)神咲麗
中尾明慶(男優)愛沢浩司
バカリズム(男優)下村
大久保佳代子(女優)里中美奈子
キムラ緑子(女優)日野牧子
本仮屋ユイカ(女優)ユキミ
光石研(男優)熊倉のアニキ
柳楽優弥(男優)蝦沼
板垣瑞生(男優)
マキタスポーツ(男優)村井
芹澤興人(男優)黒部
屋敷紘子(女優)加賀みどり
脚本山口雅俊
音楽末廣健一郎
製作S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「闇金ウシジマくん」製作委員会)
小学館(「闇金ウシジマくん」製作委員会)
毎日放送(「闇金ウシジマくん」製作委員会)
企画山口雅俊
プロデューサー山口雅俊
編集松尾浩
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 ヤンキー愛沢に起因したトラブルと、ホストに貢いだ女の転落劇。原作未読(御免なさい立ち読みくらい)のため詳細は承知しませんが、単独では映画用エピソードとしては弱いので2つ纏めてボリュームを持たせた印象です。実は双方のお話は繋がっていました的な“上手い”仕掛けは無いものの、同時進行する性質の異なる2つのエピソードをバランス良く配した巧みな脚本術と感じました。今回、お見事だったのはメインゲストのキャラクター造形。門脇麦は純粋無垢で孤独な少女を好演しましたが、秀逸だったのは中尾明慶でしょう。馬鹿なオマケに極悪非道のクズ人間・愛沢は、本来嫌悪の対象でしかありません。彼がどんなに悲惨な目に会おうと知ったこっちゃないのです。ところが中尾演じる愛沢には、不思議な愛嬌がありました。中尾明慶個人が有する善人オーラとでも申しましょうか、これが極悪クズ設定のキャラと化学反応を起こしました。愛沢ならぬ“哀”沢とでも呼びたいようなトホホ感。彼のオトシマエに対して、多少なりとも同情を誘えた事で悲惨な結末に人情の味わいが加味されたと考えます。困窮者の弱みに付け込み法外な金利を貪る闇金と、違法と知りながら闇金を利用し堂々と「被害者」を名乗る債務者は、いわば持ちつ持たれつの共犯関係。貸す方が悪いのか借りる方が悪いのかって話です。双方とも犯罪者で間違いありませんが、社会のルールを破るのなら、その恩恵も放棄して欲しいとは思います。義務は果たさないのに、いざとなれば公権力やセーフティネットを頼る気満々の“善良な市民”ってのが、一番タチが悪い気がしますが。さて、闇金を利用するつもりが無い大多数の観客にとって『ウシジマくん』は、未知なるアナザーワールド。『スタートレック』感覚で、日常の隣にあるエグい世界を疑似体験してみるのも一興かと。悪趣味ですが、原作に比べれば相当にマイルドな劇場版第2作目でした。
目隠シストさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-02-03 20:57:58)(良:2票)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 原作ファンから見た感想  ホストに女が水商売までして金を貢ぐとか、チンピラ集団のヘッドでいることしかないみたいな、人間のうっすい部分が見える、ありそうな社会のケースを描けているのはいい感じ。  ただ、ホストくんとその彼女の交流の仕方とか、人間同士の交流の仕方が不自然でいまいち。そのへんの、人と人の間の感情の作られ方が、妙にトントンすすみ過ぎて、リアリティに欠ける部分がある。  門脇麦の、最初は5円も大事にする女だったとか、音ゲーで全国最強で一番を目指してたとかかが、伏線なのかと思いきや、あまりうまく行きていないし。門脇麦が窪田に入れ込むのも、なんだかな、、、。前作よりはマシになったけど。  チンピラの菅田将暉も、相沢には殺されかけてるのに、その殺されかけた相沢と手を組んで、一度は雇ってくれた丑嶋を倒そうとするのもなんだか...  人と人の信頼の揺れ動きや、感情の揺れ動きに説得力が無くて、そのへんは残念かも。  ただ、個人的には山田孝之の丑嶋演技が見れるだけで、機会費用は十分に回収できた。かっこよすぎだよ、アレ。
だっつさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-08-05 09:36:58)(良:1票)
1.原作未読。ドラマ版は一部のみ。ドラマ版だと若手俳優の演技力に難があって続けて見てられなかったのですが、この映画版は、若手の実力派の俳優を擁して、しっかりキャラクターを作り込んだあたり、ドラマでできなかったことを映画でやる利点をしっかり活かしていたと思う。菅田君、門脇さん、窪田君の3人はもちろんですが、この映画で一番輝いていたのは、やっぱり愛沢役の中尾君。ガキギャングを引き連れるクズ暴走族崩れで、物語上も最悪のキャラなのに、なぜか憎めず、チャーミングですらある。ウシジマの「俺は愛沢のことが大好きなんだぞ」というセリフ、まさにそのとおりでした。ただ、前作同様、全体の尺が長いしダレる。とくに最後の物語を収束させる一連のシーンに15分以上かかっているのはやっぱり説明過剰。五円玉のエピも重ねすぎてくどい。ワンショットの映像やセリフ1つだけでことの顛末を伝えるのはドラマ版でもできていたのだから、映画版でもそのストイックさは残して欲しかったと思います。
ころりさんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-10-16 12:00:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.69点
000.00%
113.85%
200.00%
300.00%
4311.54%
5830.77%
6726.92%
7311.54%
8415.38%
900.00%
1000.00%

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