5.《ネタバレ》 冷戦末期にドイツとチェコの国境に配置された血気盛んな米国とソ連の指揮官が亡命者の扱いを巡っての意地の張り合いからの兵器を持ち出しての死闘。原作では米国指揮官の部下は性的関係を持っている女性兵士だったのですが、映画では黒人兵士になっています。最後は両軍兵士が見守る中での雪の池にはまりながらの殴り合いで、これこそ次なる戦争(笑)。ちょっと原作が弱いところがあるのですが、まあ、まとまった佳作でしょう。 【たいほう】さん 7点(2004-09-24 18:05:38) |
4.時代は冷戦ムードも終わりに近づき、かつての戦場の英雄(ベトナムとアフガニスタンね)であったロイ・シャイダーとユルゲン・プロフノウという、時代に取り残された男達の、大人の戦争ごっこを描いた作品ですね。雪の国境線で緊迫する対立が続くシーンはドキドキします。フランケンハイマーらしい男臭い映画に仕上がりました。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 10:42:40) |
3.原題の元になっているアインシュタインの言葉というのが、いつどういう時の言葉なのか知りませんが、少なくともそういう意味じゃないだろっ!という変な映画。ま、フランケン師匠のなさる事ですから、別に文句はありません。きわどい舞台設定にも関わらず、さわやかな映画です。 【鱗歌】さん 7点(2003-06-08 16:45:50) |
2.(↓)そうそう、最後の殴り合いは良いですね。ラストのアインシュタインのコメントへ持って行くくだりも最高です。 【イマジン】さん 7点(2001-10-29 21:05:53) |
1.冷戦下の緊迫した状況を背景にしながら、最後は境界線上で高官の男同士の殴り合い。これぞ「対決」ですよ。結構好みです。 【f taka】さん 7点(2001-06-30 04:20:39) |