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ポンペイ

[ポンペイ]
Pompeii
2014年カナダ上映時間:105分
平均点:5.38 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-06-07)
アクションドラマラブストーリー歴史もの3D映画
新規登録(2014-05-26)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-10-04)【Olias】さん
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監督ポール・W・S・アンダーソン
キャストキット・ハリントン(男優)マイロ
エミリー・ブラウニング(女優)カッシア
キャリー=アン・モス(女優)アウレリア
アドウェール・アキノエ=アグバエ(男優)アティカス
ジェシカ・ルーカス(女優)アリアドネ
ジャレッド・ハリス(男優)セヴェルス
キーファー・サザーランド(男優)コルヴス
小松史法マイロ(日本語吹き替え版)
日野由利加アウレリア(日本語吹き替え版)
楠大典アティカス(日本語吹き替え版)
梅津秀行セヴェルス(日本語吹き替え版)
小山力也コルヴス(日本語吹き替え版)
音楽クリントン・ショーター
撮影グレン・マクファーソン
製作ポール・W・S・アンダーソン
製作総指揮ドン・カーモディ
配給ギャガ
特撮デニス・ベラルディ(視覚効果プロデューサー)
美術ポール・デナム・オースタベリー(プロダクションデザイン)
衣装ウェンディ・パートリッジ
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 西暦79年、一瞬にして灰となった都市、ポンペイ。 史劇とディザスターを同時に楽しめる題材。更に、ドラマで人気のイケメンマッチョを起用して、恋愛要素も投入。重厚な映画を好む層から、イケメンに夢中のティーン層までをもカバーする、完全無欠の娯楽大作。それが「ポンペイ」! …になればよかったが、さすがは「ダメな方のアンダーソン」の異名をとるポール・W・S・アンダーソン監督。全てにおいて中途半端な出来となっている。  史劇、恋愛、災害。詰め込み過ぎた割に尺が短いため、重厚感が希薄なのは史劇としては痛い。個人的な意見だが、イケメンの華麗な立ち回りより、バルキーなオッサンのファイトが観たい。ひがみではないけども。模擬戦争が史実をひっくり返すというくだりも、ラッセル・クロウが実演済みで新鮮味は薄い。  恋愛に関しても微妙な出来である。ヒロイン(かわいかったE・ブラウニングがかわいくない。)にあまり魅力が感じられず、キーファーがご執心なのも理解しづらい。侍女の方がチャーミングなのもいかがなものか。 恋に落ちる理由も、「なんかイケメンだしマッチョだから」くらいしか感じられないのもツライ。なのでセレブ政治家のキーファーが、若きイケメン奴隷に負ける悔しさについては、少し分かる気がする。それはそれでヤバい。  大災害は画的にはさすがの迫力があるが、軟弱なドラマのせいで画以上の面白さに至ってはいない。それどころか、あのラストにしたいがためのご都合主義が目立つ。あの破壊王・エメリッヒ監督の必殺技「面倒な奴はみんな事故死」。この禁断の力業をダメなアンダーソンも多用してくるのだ。  「まずはヒロインの両親!政治家との駆け引きめんどくせーから地震で屋根どーん!」 「ヒロインの侍女!馬に三人も乗れねーから!はい残念地割れどーん!」 「ついでに、いち早く逃げ出したおっさん!なんかうぜーから舟に岩石ストライクどーん!」 「キーファーと黒人剣闘士!その健闘を讃えて!お疲れ~、それ熱風どーん!」  こうして恋人達は口づけを交わしながら、悲劇を全うする。「みんな事故死」のおかげで美しい幕切れではないか。 さすがはアンダーソン監督、史劇をここまでのポップコーンムービーに仕上げるとは。2,3日後、きっと僕はこの映画の事をよくは覚えていまい。 西暦2014年、一瞬にして灰となった映画。それが「ポンペイ」だ。 
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 4点(2014-06-09 23:42:19)(良:1票)(笑:2票)
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2.ヒロインよりその侍女の方が美人でおっぱい大きくて魅力的っていうのは、ストーリー構成上大問題なんじゃないでしょうか? しかも人間的にも魅力的に見えるっていう…これ普通侍女の方に惚れるんじゃないの?  という事で根本的なところに問題を抱えた映画だと思います。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 6点(2019-11-29 23:54:26)(笑:2票)
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1.《ネタバレ》    映画としての面白く見てましたが、最後の映像で一気に引きました。  ポンペイの遺跡には、火山灰の中に閉じ込められた遺体が消えた空間に石膏を流し込んで その当時の姿を今に残す研究がなされています。 うずくまっている人、子供を抱いている人、呻いてる人。 驚くほど、はっきりと残されています。 本当に生きていた人の最後の姿を石膏で切り取ることは、すごく大事なこと。 命を切り取る行為で、大切に大事にしなければいけない。  それを、映画のストーリーになぞらえ、 オープニングの本当の命の断片の石膏像と同じように、 ニセモノの作られた石膏像を並べられる感覚に怖気がたちました。  実際に、高貴な女性とグラディエイターが最後の時を迎えたと思われる史跡も見つかってます。 おそらく、そこに着想を得た映画だったのだと思いますが、ラストの、贋物の石膏像は許せない。 いかな2000年前のこととはいえ、娯楽と同列に並べられて良いものではない。 内容以前に、認めたくない映画でした。
こっちゃんさん [インターネット(字幕)] 0点(2021-12-10 19:33:49)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.38点
014.17%
100.00%
200.00%
314.17%
4520.83%
5729.17%
6312.50%
7520.83%
814.17%
900.00%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 7.66点 Review3人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2014年 35回
最低助演男優賞キーファー・サザーランド候補(ノミネート) 

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