死と処女(おとめ)の口コミです。

死と処女(おとめ)

[シトオトメ]
Death and the Maiden
1994年上映時間:104分
平均点:5.36 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマサスペンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-01)【イニシャルK】さん
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監督ロマン・ポランスキー
キャストシガニー・ウィーバー(女優)
ベン・キングズレー(男優)
スチュアート・ウィルソン[男優・1946年生](男優)
吉田理保子(日本語吹き替え版)
有川博(日本語吹き替え版)
池田勝(日本語吹き替え版)
脚本ラファエル・イグレシアス
音楽ヴォイチェフ・キラール
撮影トニーノ・デリ・コリ
製作トム・マウント
配給UIP
衣装ミレーナ・カノネロ
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
激しい嵐の晩、海辺の一軒家で女は独りで夫の帰宅を待っていた。女はかつての軍事政権下で受けた拷問の記憶に今も怯えている。帰宅した夫は一人ではなかった。通りがかりに助けてもらったという医師を連れていたのだ。女は医師の声と言葉遣いを聞いて確信する。彼こそ、シューベルトの曲「死と処女」のレコードを聞きながら、目隠しされた彼女を拷問、強姦した男に違いないと。しかし医師は頑強に否定する。彼女は警察が来る夜明けまでに医師に自白させようとするのだが…。
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2.《ネタバレ》 会話の流れが映画らしくないと思いながら観ていたのだが、元は演劇なのね。
過去の政治犯?を発見して問い詰める展開なので、なにせ複雑で説明的なセリフになってしまうのも納得。って言っても演劇なんてほとんど観に行ったことないんだけど。
この映画の肝は、夫を訪ねて来た親切な男の声を聴いて、かつて自分を拷問した男の声だと気づく部分なんだけど、ここがあんまり緊迫感が伝わらなくて、あれ、なんでだろうね。
だって名優ベン・キングズレーとシガーニー・ウィーバーだよ。
自分がその政治犯だと白状させるために海に蹴落とそうとするシーンも、なんだか予定調和過ぎて手に汗握らず。
具体的な歴史を知らない私が勉強不足で映画に入り込めなかった、という風にしか思えない、自分にとって悲しい評価な映画。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 4点(2025-04-20 22:38:14)
1.《ネタバレ》 これは、心理サスペンスの形態を取った、強烈にグロい性愛映画だと思う。もう、本当にポランスキー節です。嫌になる。分かりやすいそんなシーンは特にないのに、根底にあるものは相当にエログロい。ラストシーンに、かつての加害者とその被害者の、望む望まざるは別として、何か特別な経験を共有してしまったというような奇妙な連帯感を感じて、気持ちが悪くなった。私にはそんなのは分からない。
ひのとさん 4点(2004-05-20 20:17:58)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.36点
017.14%
100.00%
217.14%
300.00%
4214.29%
500.00%
6642.86%
7321.43%
817.14%
900.00%
1000.00%

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