7.《ネタバレ》 結局シリアスに作りたいのか、ただのヒーロー映画にしたいのかわからない。 ゴジラって人間の完全なる味方じゃないでしょ。なんか出てきて、人間襲って、そこにたまたま敵がいたから戦って、それで傷ついたから帰るってな話ジャン。なんで敵と戦ってるからって米軍はゴジラほっとくの・・・?ハワイであんなに襲ってたのに。ゴジラは愛憎するべきであって、ヒーローじゃないと思うんですけどね。 あとみなさんいってるけど、メガトン級(?)の核を爆発させたらもうサンフランシスコ住めないですよね。はだしのげんでもスピンオフでやるきですか? 大体、ゴジラが戦うぞー!、ピンチだぞー!っとなるたびに、テレビの画面に映ったり、子供の寝てる姿見せられたり、わけわからない。そりゃあゴジラはただの怪獣映画じゃないのかもしれないけど、エンターテイメントあってのメッセージ性じゃないの?それにメッセージも核爆発させちゃうぐらいだからあんまり無いし。結局ブライアンクランストンいなくなってからはたるんだ映画でしたね。ゴジラが暴れた後の映像はすごいけど、暴れてる映像がつまらないってのはよくないとおもう。ああ今思い出したけど、ゴジラ光線全然効いてる感がないよ。あれじゃあX線あびせてるみたいじゃん。火花飛ばせよ火花!なんかふわーーっとかけてるみたいで、むしろきもちよさそうだよ!あとさ、今回のゴジラって今までで一番大きいサイズらしいんだけど、下から見上げる映像ほとんどないから大きさ伝わんなかったんですけど。むしろ今までのゴジラのが大きく見えるわ!最後になるけど、CGが荒くみえてもいいから、もうちょっと明るい場所で戦ってくださいお願いします。 【ronronvideo】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-09 12:12:38) (良:2票) |
6.怪獣のデザイン(設定を含む)が良かった。
物語は冗長で無意味なテーマにいらつくが、米軍と怪獣の戦闘だけで十分に満足できた。
どこまで無心に怪獣と怪獣映画を信奉できるかという 踏み絵のような映画である。
大きさやデザインは時代に合せて変る。 それは仕方が無いし必要である。 オリジナル版をいかに愛していようが、 この時代にあのデザインでは勝負できないのはたしかですから。
先行優位のイメージに立ち向かい作品を世に出してくれた事に 感謝しましょう。
次は面白い作品をお願いします。 【病気の犬】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-24 20:27:45) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 音響効果やCGなどは他の方々におまかせして、記したいことだけ少々書きます。 ここで登場するゴジラは、現在の米国の暗喩に見えます。「暴力的で凶暴だけど正しいと思ってやってる俺ヒーローのはずなの。世界で評判悪いしだれもわかってくれないけどさ」 監督が核開発に良心をとがめており、なんとか罪悪感を逃れたいと思っているのを設定で感じました。ゴジラが米軍の空襲と原爆のイメージによって生まれたことを監督はよく知っています。それでも核爆弾に正しい使用法があると信じる作品内の米軍には砂糖のような甘さを感じました。 【みみ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-12-23 20:58:50) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ハリウッドが日本の怪獣映画をオマージュしたという点で評価できると思います。また、CGは言うまでもなく迫力あるものでした。ただし、はじめに「飛翔生物の出現」→「(ゴジラは)敵か味方か?」→「(ゴジラが)味方(救世主)と判明」というストーリー構成は、私には「平成ガメラ」と近似しているように見えます。例えば(真偽の議論はありますが…)「ライオンキング」が手塚治虫のジャングル大帝を下敷きにしているように、何らかのヒントを得ている可能性があります。しかし、飛翔生物(ムートー)がなぜ出現したのか? アメリカはなぜゴジラを殺そうとしたのか? などがストーリーの中で説明されておらず、対して平成ガメラはギャオスやガメラの出現やなぜ双方が戦うのかなどをきっちりと説明しているという点で、やはり怪獣映画作りでは日本の方がいまだ優位にあると感じられます 【pascal649】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-12-07 15:09:06) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 べつに反核である必要はないんだけど、まがいなりにもゴジラを描くわけだから、核兵器を使用することに対するメッセージ性を、もっと明確に描くべきだろう。方向性は二つある。 「やったー!核兵器使ったからモンスターをやっつけられたぞ!核兵器は必要だー!」または 「だめだー、核兵器なんかがあるからモンスターが現れて、世界は破滅するんだー、、、」 繰り返すが、前者でぜんぜん構わない。むしろ前者の映画を観てみたい。『G』は、このどっちでもなかった。核兵器に対する思想がない。オープニングは、かつての水爆実験が、実はゴジラをやっつけるための攻撃だったんだよーというはなしが語られる。ナイスなアイデアだが、監督らは、核兵器を攻撃目的で使ってよいとお考えのようだ。 「核兵器は絶対使ってはいけない」というジレンマが無いからつまらない。かろうじて渡辺謙が唯一の被爆国の代表者として、核兵器使用を反対するけど、なよなよしてるんだよな。そもそもあの深刻な作戦会議の場で誰か一人「あのー、相手って核兵器をエサにしてるんですよね、そんな奴に核兵器を使っても、おいしく召し上がって終わりなんじゃないっすか?」と気づかなかったのか? 使ったら使ったで、それによって被る終局がぜーんぜん描かれない。それは『インデペンデンスデイ』でもそうだった。ただ、『イ』については、核兵器使用を大統領が結構躊躇していて、ジレンマが描けていて、あげく核兵器が相手にぜーんぜん通用しないことで、核兵器否定を描いている。『G』はそれが無い。いまいち。
そんなんだから、このゴジラは、渡辺謙がこだわった日本語発音の「ごじら」ではなく、やっぱりアメリカの価値観によって構築された「ゴッジーラ」である。
ただ、良かった点もある。映画館の音響によるゴジラの咆哮はそうとう痺れる。特に悪いモンスターをやっつけた直後の咆哮は最高。僕も一緒に映画館で「ぎゃあああああご!」って(小声で)叫んだ。 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-08-12 23:43:38) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 オープニングからハワイぐらいまでは、緊張感のもとぐいぐい引っ張ってくれた。 展開のテンポもいいし、身近な人が災害に巻き込まれていく恐怖・悲しみも伝わってきた。 これは! 第一作までとは言わないが、脱・残念ゴジラするのではとわくわく引きこまれていった。
だ・け・ど、 ハワイの空港で虫の足元に向かって走る鉄道あたりからは見せたいシーンへの予定調和の連続 車両から落ちそうになってたよね~その後は? 空港ではぐれた男の子は、とても運よくご両親と再会できたね あれ~ガメラがギャオスを追いかけてる 蓋が開けられないって、お前らプロじゃないの? 結果、ミサイルわっしょい。「60秒で開ける(キリッ」って言ってたじゃん。 思い出したかのように振り返って卵を燃やす主人公 (優先順位違うでしょ2匹で大変なんだから) 主人公はとてもタイミングよくヘリが迎えに来てくれるね~2回もw 息子とどこで再会できたのかなぁw あんなに大きなスタジアムで奥さんと偶然出会えてよかったねw
映画館の椅子からズルっと落ちそうになる展開の連続
残念です
頼むから、第一作をちゃんと見て~ 【まぁまぁ】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-08-04 15:50:49) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 ゴジラにはまったく思い入れもないので、単純に映画としての評価。 ストーリー、演出ともに普通でしたね。つまらなくもないし、面白くてしょうがないってわけでもない。 ただ一つ、核ミサイルの扱いが・・・・ 「あと5分」くらいに船に乗せてたけど、あれだとかなりの人が被爆しちゃいませんかね?そのへんはアメリカ人どうでもいいんですかね? あと、全員「ゴッジ~ラ」って言ってるのに渡辺謙だけはっきり「ゴジラ」って言ってるのはちょっと面白かったですね。 【トマシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-07-29 21:08:18) (笑:1票) |