《改行表示》 4.主演二人がとっても苦手なのですが、さっきのTV放映で解説の水野晴郎氏が「傑作と言ってもいい」とおっしゃってたので観ました。けっこうハラハラする場面多くておもしろかったです。うまいことシワをつけた老後メラニーの解説で、さらにわかりやすかった。クライマックスでは、ダグラスまでもが!ペロリン唇、やってましたよん。国境の白線にはちょっと感動いたしました。共演のジョエリー・リチャードソン(レッドグレーブのお嬢さん)が役得でしたね、美しく品ありました。 【かーすけ】さん 7点(2004-01-17 22:37:36) |
3.製作にかなりのお金と労力がかかっているだろうに、ちっとも盛り上がらないラブロマンス。メラニーとダグラスが、「哀愁」のビビアン・リーとロバート・テーラー並に美男美女だと、もっと盛り上がったかもしれないが。むしろ、ナチスの将校役と、その子役の方が印象的。でも、個人的に、こんなにも出来の悪い映画って、大好きなんで7点さしあげます。ヒマ潰しに見るのに、最適ですよ。それなりに、ハラハラさせてくれるシーンもありますしね。 |
2.非常に雰囲気が良い。まあそれだけかもしれないんだけど、そこそこ楽しめた 【4U】さん 7点(2002-06-07 23:34:31) |
1.第二次世界大戦ものとしてはそれ程悪い出来の映画ではないと思う。しかしヒロインとその恋人との描写がいまいち不足していて、ドラマ部分に盛り上がりが欠けた。そしてスパイ戦を描いたといっても緊迫した部分はせいぜいラスト近くの恋人エドワードの芝居のシーンくらいで緊迫感にも欠けた感がある。非常に「惜しい」作品ではある。 【チャーリー】さん 7点(2001-06-03 18:00:08) |