5.風景がとてもきれいでした。お父さん役の俳優が特にいいです。口数が少ないのに、その心のうちが伝わってきました。淡々とこの大変な仕事を続けてきたその人生、山奥の人たちとの交流などしみじみとします。息子がその姿を見てはじめて父の偉大さを知り、その仕事の意味を理解する。日本でもこれほどでなくても、歩いて配ってるところがあるそうですよ。本当にご苦労様と言いたいです。 【キリコ】さん 7点(2003-05-30 20:47:20) |
4.いい映画ではあったけど、それ以上のものでもなかった。美しい景色に親子の繋がり…あまりに淡々とした感じがした。それがいいという人がいるのかもしれないが。途中でかなりの睡魔に襲われた。 【まっすん】さん 7点(2003-03-01 18:30:13) |
3.い~映画。なんか落ち着いて見られますね。茶でもしばきながらゆっくり見て、素直に感動して、ああ良かった、と満足しながら眠りにつきたい気分になります。笑顔がかわいい好青年。演技が渋く味のあるオヤジ。んで、あのいい犬。いいね。 【アルパチ夫】さん 7点(2003-01-20 21:23:37) |
2.絆の強さ優しさを感じる良い映画でした。親子もの弱いんですよ。もう少し抑えた演出で暗い映画なのかなと思っていたのですが、回想シーンの多用、気分を高める音楽の多用、泣き顔の多用で涙を誘おうという演出が以外でした。私としてはもう少し抑えて欲しかったかな。望遠撮影多用によるきれいな風景にもしみじみ感動。多用を多用してみました。 【チューン】さん 7点(2002-07-25 09:46:54) |
1.ここで描かれる郵便配達は日本で言えば「特定郵便局」。日本の特定郵便局長も世襲制の国家公務員。赤字を作っていながら税金を搾り取り、そこから作った献金という名の賄賂で自民党への影響力を行使している、公務員試験には絶対受からないであろう既得権益にまみれた人達です。そんな人達も半世紀前はこの映画のような感じだったのでしょうか? ここは一つ全国特定郵便局長会で、文部省特選ならぬ郵政事業庁特選映画として(自民党議員の下らない講演を取り止めて)是非上映して欲しいと思います。きっと薄汚れた心と黒く染まった腹の中を綺麗に洗い流してくれることでしょう。全然話は変わりますけど、この郵便父子、揃って超面食いですよねぇ。血は争えん、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2002-06-28 19:50:49) (良:1票) |