7.《ネタバレ》 シュワちゃんの代表作の一つと言っていいでしょうね。誰が観ても面白いハリウッドアクション大作。本当に火星がああなるといいな~って思った(笑)一度は観ていて損はない作品です(*^ー゚)b 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-11 14:18:32) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 まともに観ると非常に下らないのですが、それでも面白いです。最後の火星の表面で目が飛び出すシーンは未だに鮮明に覚えています。女性にまでせんでも……(笑) 【民朗】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-08-18 00:57:40) (良:1票) |
5.後で友人に言われたこと。シャロン・ストーンのほうが魅力的なので、あのまま暮らしてたほうが良かったんじゃないのかなー、と微妙に心残りに思わせるところが、うまい演出なのだそうな。なるほどね。 【かねたたき】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-21 00:10:37) (良:1票) |
4.久しぶりに見るとやはり時代を感じますね。この後映画はCG時代に入るのでしょうが、これはこれでいい味出してます。最後の古典SF映画という感じですね。ストーリーは、よく出来てるんじゃないでしょうか。火星の女性よりシャロンストーンの方がいい、と映画見た男性の9割は思ったはず。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-17 00:39:54) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 バーホーベンらしく、映像にはこだわりが感じられる。この時代に、よくここまで映像化できたものだ。また、バーホーベンらしいグロさもSFストーリーによくマッチしている。 問題は、本作のすべてがリコール社の創り出したクエイドの夢かどうかという点だろう。 すべて「夢」であった方がバーホーベンらしいとは思うが、普通に観た限りは、「夢」のようで「夢」ではなく、全部「現実」だったのではないかと思わざるを得ない。 「夢」として観た場合には、リコール社でのやり取りを詳細に描きすぎたため、どうしても無理を感じてしまう。この部分も実は「夢」であったという解釈もできるが、クエイドは気を失っているので、やはりその説明が難しいだろう。「以前、火星に行ったことがあるようだ」というリコール社の社員のセリフも矛盾する点だ。 リコール社の社員と妻役のローリーが火星にいるクエイドを訪ねた際の「汗」についても、本作が「夢」であればストーリーとして活きてこないシークエンスだ。 また、火星における作り込みに手が込んでおり、ラストには爽快感もあり、「夢オチ」という流れにはもっていきづらいのではないか。 個人的には、もっと「夢」「現実」のどちらの解釈でも可能なほどに曖昧にしておけばよかったと思う。 そうすれば、同じ原作者の「ブレードランナー」のようなディカードは人間か、レプリカントかという論争が起きたかもしれない。 本作において面白い点は「夢」「現実」論争よりも、「植えつけられた仮の記憶による自分」が「本来の自分」を凌駕していくところではないかと思う。 「偽りの自分(クエイド)」が「本当の自分(ハウザー)」を捨てて、偽り(コーヘイゲンを裏切りレジスタンスに加担してコーヘイゲンを失脚させる)が真実(コーヘイゲンを倒し、火星を開放させる)となっていくところだろう。 「本当の自分」よりも「偽りの自分」の方に居心地のよさを覚えてしまうという感覚は面白いと思う。 「夢」「現実」とは別に、そういう意味においても「記憶」の曖昧さという点はしっかりと描きこまれている。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 23:56:21) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 2012年8月9日 レビューを変更しました】 『エイリアン』の脚本家チームがフィリップ・K・ディックから本作の映画化権を買い取ったのが1974年。しかし、たった23ページの原作を長編映画用に書き換える作業は難航を極め、脚本の完成までにかかった時間はなんと10年。その間に6人もの監督が関与するも遅々として企画は進まず、挙句、物語を気に入ったシュワルツェネッガーによって当初は小市民だった主人公が筋肉隆々のスーパーマンに書き換えられ、どう考えても駄作しか生まれようのない状況で本作は製作されたのですが、これが奇跡的に何とかなっているのが凄いところ。この企画に関与した7人目の監督、ポール・バーホーベンの手腕がとにかく圧倒的で、この難物を力技でまとめあげています。。。 バーホーベンは、基本的に『ロボコップ』と同じ方法論でこの映画を撮っています。とにかくスピーディに物語を展開し、観客に考える隙を与えない。『ロボコップ』は、”止まっている時間がまったくなく、かつてないほどスピーディな映画である”と評されてアカデミー編集賞にノミネートされましたが、本作についても同様の編集がなされています。冒頭十数分で状況説明を終えるとさっさと本題に入ってしまい、そこから先は見せ場の連続でラストまで突っ走るという豪快な編集。豪快ではあるが雑ではないところがバーホーベンの立派なところで、ひとつひとつのシーンは驚くほど細かく作り込まれています。鼻から発信機を引っ張り出す場面や、おばさんの顔が割れるとシュワが現れる場面など、やたら印象に残る場面が多いのは監督のセンスのなせる技。また、異常な血糊の飛び交う銃撃戦や、必要以上にグロテスクなミュータントの登場などで独特な雰囲気を作り上げていますが、こうした”規格外”の積み重ねが観客に適度な緊張感を与えることに成功しており、他の平凡な娯楽作とは違う風格を放つに至っています。。。 この企画、一時はディノ・デ・ラウレンティス&デヴィッド・クローネンバーグの『デッドゾーン』チームの手に渡っていたのですが、彼らが製作していれば『デューン/砂の惑星』の二の舞になっていたことでしょう。印象に残る場面はいくつもあるが、一本の映画としてまとめあげることは放棄された珍作に。バーホーベンのように芸術性よりも俗物性を重視する監督が手掛けたからこそ、この映画は無事に完成したのだと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-07-26 00:09:56) (良:1票) |
1.鼻の穴にゴルフボールが入るか試してみよう。 【ケンジ】さん 7点(2003-12-25 01:19:39) (笑:1票) |