5.《ネタバレ》 初見時にはあまり面白いと思わなかった。ヒロインを口説くシーンが長すぎると感じた。でもあの長さは必要だったのだ。自分で家を焼くのも訳分からなかった。でも彼には全てを無にする必要があったのだ。それが分かった時、男の不器用さ、一途さ、切なさを感じ、泣けた。ジェームズ・カーンがとにかく渋く格好良い。傑作。 【フライボーイ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-26 22:29:17) |
4.当時映画館で観てイッパツでジェームズ・カーンが好きになったです。しぶすぎます。「成りきった」のもコレが初っパナです。首すくめて肩を左右に揺らせて歩いてからに・・。 【ケムール人】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-02-06 03:50:48) |
3.アメリカ製ヤクザ映画の一つの金字塔だと思います。登場人物が全員落ちぶれているのも良い点で、ハードボイルド感覚(?)満点です。この映画と刑事グラハムの銃撃描写でマイケル・マンに注目しました。マイアミバイス(の一部)やメイド・イン・L.A(かなり衝撃受けました)の後ブレイクしましたね。音楽とのマッチングとジェームス・カーンが普通のガバメントじゃないのを使うところもマニアックで良かったと思います。こんな映画が2週間毎に劇場で封切られていた時代が懐かしいです。 【Dr.H】さん 9点(2004-06-27 22:54:22) |
2.男を描くのが上手いマイケル・マンと男の中の男のジェームズ・カーンが組むとこんなにすごぃ男になるとは・・。いやはや天晴れですな。 |
1.私のご贔屓の俳優、ジェームズ カーンの主演作。彼はシリアスな作品からコメディー迄守備範囲の広い俳優さんですね。その中でもこれは私の中では相当のお気に入りの一本です。タンジェリン ドリームの音楽も、“!!!!”もんだし、私、このヴィデオを買って、DVDにおとして保存しています。とても“はまる”作品ですね。 |