サボタージュ(2014)の投票された口コミです。

サボタージュ(2014)

[サボタージュ]
Sabotage
2014年上映時間:109分
平均点:4.83 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-07)
アクションサスペンス犯罪ものバイオレンス
新規登録(2014-11-26)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2015-02-09)【DAIMETAL】さん
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監督デヴィッド・エアー
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ジョン・ウォートン
サム・ワーシントン(男優)モンスター
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)キャロライン
テレンス・ハワード(男優)シュガー
ハロルド・ペリノー(男優)
マックス・マーティーニ(男優)
ミレイユ・イーノス(女優)リジー
玄田哲章ジョン・ウォートン(日本語吹き替え版)
高田延彦モンスター(日本語吹き替え版)
深見梨加キャロライン(日本語吹き替え版)
林真里花リジー(日本語吹き替え版)
脚本スキップ・ウッズ
デヴィッド・エアー
製作デヴィッド・エアー
製作総指揮ジョー・ロス
配給ブロードメディア・スタジオ
編集ドディ・ドーン
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 この映画のすごいところは原作がクリスティの(あまりにも有名な)「そして誰もいなくなった」だというところです。  おそらくそれを知らずにこの映画を観た人1万人に「原作を当ててみて」と質問したときに誰一人正解する事はできないでしょう。 それくらい全くおそろしいほどあの有名小説とは完全に別物です。 にも拘わらず、原作が「そして誰もいなくなった」だと主張し続ける、その根性がすごい。  他の人のレビューにもありますが、本来はシュワちゃんが真犯人のもっとミステリタッチの映画だったらしいのですが、映画製作会社上層部の「こんなの誰も見ない」という指示で全く別のストーリーに変更された結果がこれらしく、であればもう原作クレジットも外しちゃえばばいいと思うのですが…なぜか原作はそれだと主張する事をやめない。 それは映画製作会社により本来の意図とは全く違う映画へとつくりかえさせられてしまった監督のささやかな抵抗なのかもしれません…いや、わかんないけどな。  という事で、撮ったシーンをつなぎなおして別のストーリを無理やり作り上げてしまった弊害がもろ出てしまったこの映画。 なにしろ登場人物達の行動の動機付けが全く意味不明のため、どこをどうやっても意味がわからないひどい代物になってしまいましたとさ。  とりあえずわざわざ金を払ってこの映画を観た観客が一番の被害者だという事だけは間違いない事でしょう。
あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-09 22:20:01)(良:1票)
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2.意外性ある展開を狙ってはいるものの、サスペンス映画にはよくある流れなので、最後まで見たところで観客にとっては大したサプライズがないという点が苦しかったです。デビッド・エアーは才能ある脚本家兼監督だとは思うのですが、この人は態度の悪い公務員が悪態つきながら暴れ回る映画を撮っていればいいのであって、騙し騙されの駆け引きを描かせると、途端に手際の悪さが露呈します。ヤクザよりもタチの悪そうな麻薬特捜班の登場場面や、ホラー映画顔負けの残酷描写にはこの監督ならではの個性を感じられたものの、全体としては不手際の方が目立っていました。 また、監督の引き出しのなさと同様に、シュワの演技の幅の狭さも、作品に大きな支障をもたらしています。この人の俳優としてのキャリアは1985年の『コマンドー』で確立されており、基本的に同作のジョン・マトリックス大佐以外の役柄を演じることはできません。にも関わらず、シュワ氏は無謀にも本作で新境地開拓に挑んでおり、そして見事に失敗しています。同業者であるスタローンが、90年代の多くの失敗作から自己の演技の幅を認識し、近年ではセルフパロディに徹することでファンを喜ばせているのとは対照的に、シュワ氏は自己の限界をいまだに認識できていないようです。物語の進行とともに主人公の本性が暴かれていくということが作品の要だったにも関わらず、その主人公を演じるのが一種類の演技しかできないシュワ氏だったということは、観客にとっては悪夢としか言いようがありませんでした。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2015-05-05 01:26:17)(笑:1票)
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1.《ネタバレ》 久々にこれは外れたな~って映画を見た気がする。見てるときはあんまり気づいてなかったけど、それなりに出演者が豪華だったなぁと。思う感想がそれぐらいか。テレビドラマのようなチープさが全編に漂っており、冒頭のアクションが終わった後は特にそれを感じる。その為か見ているこちらが感情移入できなかったため、猟奇的な殺人から「誰が犯人か」の謎解きまでが楽しめなかった。 後半のカーチェイス、銃撃戦もいまいちで、プロ対プロの対決には見えない。 当然ながら配役の時点で「お前が金取ってんだろ?」と予想していた人物が金をぱくってた犯人で、驚きも何もなかったり。 そして最後の銃撃戦。これまで一応プロらしい?動きをしていたシュワチームだったのに、最後は往年のシュワアクションになっていて、じゃあ最初からシュワちゃんがこのノリで家族を殺した犯人に復讐しにいく話でもよかったんじゃね?と思わされてしまう。  変に「リアル路線の銃撃戦」「ミステリ」「往年のシュワアクション」をごった混ぜにしてしまったため、なんかどれも中途半端な出来になったのが非常にもったいない。面白くなる要素はあったはずなんだけどなぁ。 てか、「誰が隊員を殺していってるのか」のミステリが非常に弱いというか、むしろ矛盾あるだろこれ、ってのがねぇ。こういうのって、いろんな謎や伏線がバチーっと繋がってすっきり!ってする瞬間が楽しいのに、全くないや。  ラストスタンドの方が何倍も良かったですよ、はい。
みーちゃんさん [DVD(字幕)] 3点(2015-04-21 09:23:36)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 4.83点
000.00%
100.00%
214.35%
328.70%
4730.43%
5730.43%
6313.04%
728.70%
814.35%
900.00%
1000.00%

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