11.やや表現は過剰にも思えるが、こういうストーカーものは当時としては先進的な内容だったのだろう。ただし、吹き替えで見ると少々コメディにも思えてしまうが。ラストはあっさりしすぎかな。 |
《改行表示》 10.今やハリウッドの生ける伝説、巨匠イーストウッドの初監督作です。 この時代に既にアメリカではストーカーが世間に広く知られるものになっていたのかは分かりませんが、 「危険な情事」といった、その後の作品に影響を与えたと思われる内容になっていることに驚きます。 中盤あたりはテンポが悪くなりますが、イーストウッドの音楽の趣味が垣間見えてそれもまた良しです。 まだまだ西部劇でも強い男を演じていた頃でもあり「ダーティハリー」の記念すべき第1作と同年の初監督で演じた男が 女に対してちょっと脇が甘く、ここまで女に追いつめられる男であったというのが今に見直すと少々意外な感じがします。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-13 20:56:35) |
《改行表示》 9.こういうストーリーってあるな〜、と今から思えば分かりやすい展開。 自業自得ではあるがやはり怖い。ただし、ちょっと長いので途中でダレる感じはする。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-29 22:31:53) |
8.オープニングの大俯瞰はこれからのイーストウッドを形作る重要な要素となるが、前半の非常に丁寧な作りこみは良かった。後半は劣化版ヒッチコックのようになってしまい、いまひとつ。この落差はいったいなんだろう。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-09 01:03:37) |
《改行表示》 7.もう、細かいところわすれたが、とにかく、”私のためにミスティかけて!”でしょ、この映画。 そう、あの貞子なみにオッカナイ、あの女の映画なのだ。とにかく、あんな事をしでかしてしまうくらい好きになってしまった、(というか、自分勝手に、彼なしの自分の人生を抹消してしまったのか)コントロールできなくなってしまったわけで、、、、そして、、、、、当然あのラストですよ。断崖下の波間に白い服装でただよう彼女の姿を遠く映し、そしてはなれてゆく、、、そして”ミスティ”がかかる!!!もう、メランコリー!ウツ!セツナサ!の極致!! あと、ラストの海にただよう彼女の姿は後に知った、ジムホールのジャズのレコード”アンダーカレント”のジャケットをモロ彷彿とさせる。とにかく、せつない、さびしい。わたしにぴったり。あと、日本人のわたしにとっては、あのきれいなロケーションもせつなさ、遠さ、を倍増させる要因だなあ。いいところだなあ、と思ったモンです。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 21:27:21) |
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6.たまたま夜中にやっていたのを偶然観たので先入観無くけっこう楽しめました。ヒッチコックっぽいなと思ったらイーストウッドが監督なんですね。勉強になりました。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-08-19 03:34:33) |
5.ラストしか印象に残っていない。というかそこが唐突すぎて…。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-23 20:36:25) |
4.怖かった!みなさん、行きずりの関係を持ってはいけませんよ! 【ケンジ】さん 6点(2005-02-05 23:32:42) |
3.ちょいちょい無駄なシーンがあったのが残念。 【PAD】さん 6点(2004-10-13 14:42:16) |
2.今でいうストーカーかな?でもあの女は怖い・・・。でもイーストウッドってこんな映画作ってたんですね。キスしまくり(笑 |
1.内容はストーカーもの。とにかくヒロインのジェシカ・ウォルターの迫真の演技は実にリアルで恐怖感を盛り上げてくれます。登場シーンでは「あれっ、結構いいじゃん。」と思わせるほどストーリーにすんなりと絡んでくる。隣人に対し突然豹変したかのように罵声を浴びせるあたりから「あれっ、アブナイかも...」と思わせ、主人公と同じく彼女への拒絶を共感していくことになる。初監督とは思えにない程物語の見せ方を知っているクリント・イーストウッドに拍手です。白々しい派手な演出が無い分リアルに感じますが、逆にいえば少し淡白な感じもしました。ま、物語の教訓としては自業自得なんですがね。あと主人公の元彼女役のジェーン・フォンダ似女優さん、べっぴんさんッス!! 【さかQ】さん 6点(2002-06-11 00:52:06) |