4.悪くない映画のようにも思うのだけど、なんだか心に残らないのは一つ一つの要素が薄っぺらいからなのだろうか。九太と熊徹の繋がりを深めるエピソードも足りないし、恋人っぽい女の子との間もそう。まあ大体こういう関係なんだろうなというのが記号として分かるけど、エピソードが足りないので感情移入が出来ない。どこか他人事のように見えてしまうのがイマイチに感じる原因か。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-11-15 10:30:57) |
《改行表示》 3.長いし薄い。 料理の味が今一つで色んな調味料を入れてしまった結果なんだかよくわからない味になってしまったような印象。 物語運びにしても登場人物たちのセリフにしても妙に引っ掛かってすんなり心に入ってこない。 力量はある監督だとは思うが、映画としてのクォリティを高めるにはもう少し何かが必要だと思う。 【banz】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-07-23 03:08:02) |
2.メモ・ やっぱりこの監督とは合わない。が、声優に好きな役者が複数いたので、声だけは楽しめた…。 |
1.毎回満足度が高い細田守監督作品ですが、地味なテーマの割にはよくここまで作り上げてきたと思います。不満を言えば、一郎彦の扱いがいまいち効果的じゃなかった所です。この監督には最初から面白いと思われる原作を任せたらもっと面白いものを作れるのではないかと思います。この作品は監督らしい作品と言えますが、題材が少しマンネリ気味で、あまり驚きがありません。時をかける少女のような突き抜けた作品が観たいです。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-07-22 21:31:58) |