92.《ネタバレ》 真っ先にロードショウで見たんだけど、うまい文章が出てこずに、、、いま書きます!出ました!”おすぎMAX、怒りのシネマロード!!”ド阿呆!!、、、、 やっぱねえ、シャリーズ世論に尽きるよ!という感じ。宝塚の男役も全滅のカッコよさ!(でもマックイーンのほうが上)あと、印象に残ってるのが、クリネックスのCMみたいな女性群。全編、やめられない止まらない、地の果てを行く。といった感じかなあ。単純な映画であることは間違いないんだけれども、ストーリー(?)が、ワラヒには、なんだかサッパリ分りません出した。カーアクションは立派。でも、やっぱ思うのが、オープニングあたりの岩の砦(?)あたりのシーンなんかの群集劇が、昔の”ベンハー”なんかより、印象薄いんだよねえー。。。。。印象といえば、やはり最高なのは、ギター隊の”炎の火炎放射器ぶあああ!!!ぎゅーーいーーん!”太鼓隊のドンガドンガ!!の重低音、ヘビメタロック地獄音楽(?かどうか知らんよ!)隊の”山車”(???としか表現のしようがない)のセクションは最高すぎる!あいつらギャラもらってんのか!!?! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-10-10 22:56:17) |
91.ド派手なカーアクション。ストーリー云々を言うのはヤボってもん? でもなあ、グロいからドキドキするけど、それ以上のものは何もないなあ。 これってアカデミー賞の作品賞でも候補になってるの? そりゃあ、いくらなんでもムチャじゃないかなあ。 【まかだ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-10-05 23:05:48) |
90.《ネタバレ》 核による破壊がもたらしたその代償の大きさを感じる。 最悪の独裁者による悪政や悪業からの脱出劇だが、現代にも多々当てはまる国々があるようでオーバーラップしてしまいます。 人に必要不可欠なものを握ってしまえば民衆をコントロール出来てしまう。独裁者イモータン・ジョー自ら「水に心を奪われるな、禁断症状で生ける屍になるぞ」という言葉に監督の意図を感じる。
法もなくモラルもなにもなく正しさや正義が通用しない世界で何が通用するのか?!信念なのか勇気なのか決断なのか。しかしもっと大きな何かが動くようにも感じる。それは運なのか宿命なのか分からないが、時に人は何かに駆り立てられ無謀とも思われる行動する時がある。 普通に考えたらとても無理と感じられることも、根拠の無い自信を持って何故か無理だと思わない時が自分も生きてて何度か経験した。そしてそれはほぼ間違いなく実現している。
誰か忘れたがある歴史家が「正しさや正義は国を滅ぼし、怠惰は国を衰退させる。そして愛は国を育て救う」と言うようなことを言ってたのを思い出す。
信念や勇気や決断に愛が乗ればそれは奇跡を起こすのだろう。
イモー タンジョーの砦に戻る決心をした時、逃避ではなく現実に立ち向かう覚悟を感じた。信念や勇気、決断これらに必要不可欠なものは「覚悟」なんだと実感します。
正しさや正義の延長上に極端な現れとして「テロ」が存在するように感じる。それぞれがそれぞれの立場や価値観で「良くするため」に行動している。それぞれの正義がぶつかりそれぞれの正しさの衝突が戦争やテロだろう。 そんな思いでこの映画を観てみるととてもリアルな世界に感じてきます。
今、世界情勢は局面に来ているという見方もあるが、物も豊かになり食べ物も美味いしあと何が欲しいんだろう。分からない未来の不安に怯えているより今をより良くする生き方も見直す必要があるのでは。
今、この時にどれだけ感謝や満たされた思いを持っているだろう。 人は満たされると次が欲しくなり、達成すると次を目指し、思い描いた幸せに届くともっと違う幸せを欲しがってしまう。そんな今に生きることを忘れた現代の人びとへの警鐘とも受け取れました。
映画事態は荒涼たる果てしない砂漠の舞台でどれだけ飽きさせず、面白いものに挑戦したようにも感じる。人とマシンとバトルというシンプルな中でその世界観は正しくマッドマックスでした。それにしてもこの映画の主人公はフュリオサ大隊長でよかったのかな。マックスの存在感は役者のせいなのかあまり存在感を感じなかった。シャーリーズ セロンに完全に喰われてしまっている。 【レスポーラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-28 21:05:58) |
89.《ネタバレ》 散々漫画やゾンビ映画で使い古されてるのに、何故今さらまたこの世界観? 「元祖はオレ」って事をアピールしたかったんでしょうかね監督。 相手が人間だと、ゾンビと違ってキャラクター性が有ってカーアクションも出来るので遥かに見応えありますね。悪役がひたすら気持ち悪いだけでヒューマンガスやティナ・ターナーのようなカッコ良さが無いのが残念。 「2」と比べると、何かマックスが正義感過ぎるのと、あまりのハッピーエンドが何か「らしくない」。「ニューヨーク1997」のスネークは「LA」でも相変わらずの性格だったけど。 あんな大組織だとボスが死んでも後釜を狙う同類がわんさと居る筈。水資源を乗っ取ろうと外部勢力のスパイなんかも入り込んでいよう。それなのにいきなりあのハッピーエンドは、何かゲームかファンタジーの色が強すぎる感じ。外観は18禁なのに中身は子供向け・・というようなアンバランスさが、個人的にはちょっと合わなかったです。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-21 22:09:41) |
88.《ネタバレ》 このシリーズは初見なのですが、過去作を見たら良いのか見ない方が良いのか迷ってしまいます。だってこれで完璧じゃないですか。「宇宙戦艦ヤマト」みたいで、「北斗の拳」みたいで、「風の谷のナウシカ」みたいで、「インディジョーンズ」みたい。アホっぽい感想でイヤんなりますけど、これは無茶苦茶面白いぞ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-06-12 16:31:23) (良:1票) |
87.《ネタバレ》 この監督さん、ついにやりました。シリーズ最高傑作。 マッドマックス4作目で、究極の駄作サンダードームの汚名を 30年後に返上してしまうとは、想像しませんでした。 しかも、1と2の足りなかった部分も見事に粉砕。 悪役たちのキワモノぶり、荒廃した世界観の再現、これでもかの カースタントとバイオレンス。たたみ掛けるスピード感。 次から次へと重量級・怒涛の快感映像のバーゲンセール。 30年も経ったのでCGも多用ですが、仕上がりは自然です。 スローと早送りの混ぜ方も効果出てます。 家で見てもスゴイのですが、これは映画館で見るべきでした。後悔役立たず。 メルギブソンが居ないとお嘆きの向きもありますが、今回はマックスと 双頭ヒーローに、シャーリーズ・セロンが突き抜けています。 コレじゃセロンが主役じゃないかと、ご立腹の意見もありますが そのままで納得の行く作品でした。セロンがカッコイイ・・でOK! 2作目のマックスは、ヒーローで終わったのではなく、勝利したのは 戦士ではない民衆。人助けして立ち去るヒーロー像は、7人の侍ですね。 攻殻機動隊の草薙とバトーの死闘を連想しました。 これぞ、超娯楽大作。 お見事でした。 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-05-28 19:24:59) |
86.凄かった… 細かい事は抜きに、圧倒的で破壊力ある映像は考える事を止めて見入ってしまうほど。 また、渋い色合いと男臭い中に、映るだけで癒されるモデル級の美しいヒロイン達。 似たような展開と絵なのに終始飽きさせない演出は素晴らしくカッコイイとしか言いようがない。 いやぁ…只々、凄かった、そして、ヒロインに癒された。 【sirou92】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-05-21 13:06:54) |
85.《ネタバレ》 観終えたのが夜中の2時過ぎ。あまりの濃さに、そして毒気に中てられ、鑑賞直後は満足度よりも疲労感が勝りました。体感は4時間超の大長編クラス。面白い映画でしたが、2度観ることは無いなと感じました。ところが、です。翌日も同時刻にブルーレイをセットしている自分がいました。フラッシュバックされるハイスパート・カーアクション。狂乱の世界観。それに伴う高揚感。視覚情報の洪水に脳はビックリ、聴覚情報の臨場感で心臓ガッチリ。異なる感覚機能を同時に刺激され続ける苦痛が、いつの間にか快楽に変わる恐怖。もはやドラッグの領域です。面白過ぎて映画館で続けて鑑賞した経験はありましたが(『キック・アス』)、同じ興奮を時間差で感じさせるとは、いやはや恐れ入りました。砂漠と水とガソリンと。暴力と狂気とスピードと。絶望と希望と虚しさと。物語を構築する要素は単純です。しかし純度と密度が生半可ではありません。実に見事な、やり過ぎアナーキーな、ウルトラ馬鹿映画でありました。リニューアル『マッド・マックス』は、“新世紀の『ベン・ハー』”でした。手回しオルゴール一つで蘇る記憶。瞬時に前作(正確には前々作)と繋がれるのは、映画ならではの素晴らしき流儀であり、シリーズ映画の強み。私は本作を猛烈断然支持します。注文を付けるとすれば、生理的に受け付け難い描写が1か所あった事、マックスの顔面拘束具を序盤で取ってしまった事。あの屈辱的かつ無様なビジュアルがあまりに“魅力的過ぎた”ゆえ、ずっと観ていたかったなあと。決着が付いた後で拘束具を外し「俺の名はマックスだ」なんて痺れる展開だったら、3夜連続鑑賞間違いなしでした。レイトショーがよく似合う映画だと思います。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-05-20 20:03:31) (良:2票) |
84.《ネタバレ》 世紀末バイオレンスカーアクション!こんなジャンルは無いけど、マッドマックスシリーズ専用としても良いでしょう、ケンシィロは出てきませんが、楽しめました。マックスを含めてキャラの存在感が全般薄いかも。。。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-15 10:58:51) |
83.良い評判を聞きつけ、最もガッカリした続編である前作の3を忘れる事にして鑑賞。うん、映像迫力は凄かった。ぶっ壊れたはずのインターセプターが再登場したって事は2のリメイクと思えばいいのかな?荒廃ド派手エンターテイメントはオリジナルの2よりも増していた。でも、、、マックスが影薄いよね。フュリオサが全部持って行ってしまった。完全に彼女が主役である。どなたかが書いてらっしゃったが、スピンオフとしてならこれはこれで傑作かもだけれど、『マッドマックス』の続編とするならこの点かな。しかも新シリーズでも三部作の予定だとか。旧シリーズの様に迷走しなければ良いが。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-05-07 03:26:45) |
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82.傑作です。ただ行って帰るそれだけなのに、何がこの映画を引きつけるのでしょう。CGでないリアルな映像は必見です。 |
81.このぶっ飛びすぎた設定が強烈。いい意味で新しいマッドマックスになってました。某スカイネットとは違いいいリテイクだったと思います 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-04 22:45:23) |
80.4DX上映で2回鑑賞!これは4DXのためにある映画です。作品そのものがブッ飛んでいますが、爆音と4DXシステムのおかげで本当にブッ飛べます! 鑑賞後は完全に脱力。期間限定とかではなく常設で4DX上映してほしいですね。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 10点(2016-05-02 23:05:44) |
79.《ネタバレ》 マッドだね~。マックスがどういう人物かわからないままだったがカーアクションはノンストップで迫力満点。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-01 17:28:28) |
78.帰ってきたマッドマックスだが、シャーリーズセロン、かっこよすぎ。マックス脇役。マッドマックス外伝って感じだが、世界観は継承されてて、みんなぶっ飛んでるし、カーアクションもどうやってとってるんだろうっていうくらいすごい。オリジナルと比べるとなんか違うけど、これはこれでありでしょ。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-05-01 17:05:44) (良:1票) |
77.《ネタバレ》 一番の問題点は主人公が誰だか分からないところ。看板ヒーローのはずのマックスの印象があまりにも薄い。主要登場人物の設定が説明不足。単純なヒーロー物のはずなのにどうにも感情移入できず。これといって絵になるシーンも無かった。なぜこんなに評価が高いのか。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-01 16:40:02) |
76.《ネタバレ》 いや良かった。ホームシアターをグレードアップさせて、初めての映画だったけどとても迫力があって良かった。それにしても、各々のキャラがたっていて、心に残る。あの、ギター弾きのただ戦闘を盛り上げるだけの人とか良かったなぁ。こういう世紀末的な世界感をきっちりと映像にできるあたり監督の手腕もすごい物があると思います。 【ソウリ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-04-28 23:34:35) |
75.ヘナヘナと崩れ落ちそうになる日本語吹き替え版で拝見。みんな安定した仕事してるのに、マックスだけなんであんな…とほ~。 などと最初にガッカリ面を書いた上で、本作のインパクトはもうバイオレンス・グレパッパ族の活躍に尽きるなあ。もうね、『人生狂想曲』のオープニングまで思い出しちゃったくらい、モンティ・パイソンにシンクロしてしまいまして。 そもそもこのシリーズ、1しか観てなかったんですよね。しかも観たのは80年代。今回、新シリーズだと思ってレンタルして、オープニングで「しまった続いてるじゃん!」って(苦笑)。だもんで途中を知らないものでして、マックスのマッドさ(つうか壊れ方)の急上昇ぶりになんつーか衝撃でした。 …くだらない余談でした。世界の作り込みはすごかった。「サスティナブル」という言葉の対極にある、人間を『資源』とみなした究極の鬼畜社会。それがセリフ的な解説なしに、ストーリーの流れに沿って自然に提示されていく。SF作品の醍醐味をたっぷり含んだ展開で、こういう部分は『CODE46』とかを思い浮かべました。 未来が舞台になるSFである以上、観客との間に何かしらの接点を設けないとストーリーに入ってきてくれないわけですが(悪い例だと『オブリビオン』はそのあたりをサボった作品ですな)、徹底改造された車たちがその役を担っているという、安定のマッドマックス仕様。ほぼすべての舞台が車中・車上なので、現実との乖離が少なく、異世界にスムーズに入れます。ここ重要。 この映画の世界は社会構造から産業・生死観に至るまで本当の異世界なので、観客のいる世界とはガッツリと違ってる。自動車のような見慣れた舞台装置の上でストーリーが進む絶対的な必要性があったはずです。これをやらなければ成功しなかったろうと思いました。
…でもやっぱ、グレパッパ族のインパクトでしたねえ。アレが全部持ってっちゃったなあ。マックスどころかセロン姐まで完全にかすんじゃったなあ。 あと、カラスの地で、竹馬みたいのに乗って歩いてた人たち。あれは画面に映るの自体が一瞬だけなのに、強烈に印象に残りました。 ジョージ・ミラーと前田真弘のイマジネーションにズッポリはまった120分でしたね。 【エスねこ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-04-23 21:46:46) (良:1票) |
74.終始熱いノリの男臭い映画でした。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-03 23:53:07) |
73.27年ぶりのマッドマックスシリーズとくれば、観ないわけにはいきません! 前作の『マッドマックス/サンダードーム』がちょっと期待ハズレでしたが、本作は期待を裏切らない面白さでした。 マッドマックスファンはもちろんのこと、『北斗の拳』好きは、是非とも観て欲しい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-27 22:25:45) |