6.前半と後半が完全に別物ですね。正直、後半は置いてきぼりにされた感じがして、感動も共感もできませんでした。「どうだ、犯人はこれだけ苦しんだんだ、悲しんだんだ。わかるだろう? わからないはずがないだろう? さあ、どんどん泣きなさい」という制作者側のあざとさばかりが透けて見え、正直白けてしまいました。 【K】さん 6点(2004-02-09 16:30:59) |
5.野村芳太郎監督の松本清張シリーズはみんな完成度が高いです。特に人物描写に関しては右に出るものはないんじゃないでしょうか?あとは中居がこの作品のイメージを落とさないか心配。 【なったん】さん 6点(2004-01-26 20:45:35) |
4.下に「よい映画だが"引く古さ"を感じる」といったコメントがありましたが,私も同感です。野心的で骨太な好作だと思いますが,それを古さがスポイルしている感があります。私は古くてもそれを感じさせない映画が好きなのでこの点数としました。リアルで観たなら満点つけたかも知れませんが。 |
《改行表示》 3.名作に相応しい良い作品なのですが、演出がちょっとあざとすぎるように思いました。 正直、ちょっと引いてしまうタイプの古くささを感じてしまいます。 後半の「画」は美しいです。 【もえたん】さん 6点(2003-12-16 19:26:18) |
2.前半の捜査シーンは見ごたえがあったが、後半は「泣かせ」にはしりすぎ。 【STYX21】さん 6点(2003-11-13 23:49:11) |
1.DVDで見ましたが。こんな程度では泣けません。ラストの30分の評価が高いようですが、日本の四季の風景のイメージ映像に過ぎない。千代吉は36歳で村を出ているのですが、加藤嘉があれで36歳というのはちょっと興ざめ。親子というより祖父と孫です。昭和30年代生まれとしては、バックに流れる風景がなつかしく、そんな細部にばかり目が行く映画でした。(例えば後ろを走る特急電車が今はない「あまぎ」号だったりとか) 【akiray】さん 6点(2003-02-09 17:05:20) |