4.《ネタバレ》 ゴムゴムの実、メラメラの実、スケスケの実、イシイシの実の能力者が、力を合わせて元仲間を退治する物語ですが、いかんせん能力を得るまでが丁寧に作られ過ぎてて長く感じます。最近のアメコミ映画は物語に深みを持たせようとしていますが、本当にそれが世の中で求められているものですかね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-22 20:04:26) |
3.《ネタバレ》 ゴムゴムのリード、スケスケのスー、メラメラのジョニー、ゴツゴツのベン。マーベル最初のヒーローチーム誕生秘話。ヒーロー登場までの前座ドラマがものすごく長げぇ。何の映画観てるのか分かんなくなっちまうべや。クライマックスは破壊王になっちゃった旧友とのSFバトル。とにかく終始散漫で支離滅裂な印象。今年のワースト候補。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-01-31 22:30:53) |
2.《ネタバレ》 ヒーロー登場の前ふりが長くて何の映画だか忘れてしまいます。Marvel作品のアクションや独特の世界観を期待していたのですが、いたって普通なんですよね。ヒーローっぽく活躍するのは後半20分くらいで物足りなさも残るし、友達が悪者になっちゃったからやっつけろ!的な薄っぺらい動機です。そのくせ終わりには自信満々な4人。なんだか救えない映画です。 【Keytus】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2015-11-29 04:34:43) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 『クロニクル』に『ベイマックス』を足したような世界の話。 特殊能力を持ってしまうまでのシチュエーションをじっくり描いているのですが、そこに肝心のドラマが無いんですよね。ひたすら状況が描かれるばかりで、それぞれがどういう関係性、感情の流れで結びついていくのか、特殊能力を持ってしまった事に対してどう感じているのか、そこがすっぽり抜け落ちていて。事故後の時間を一気に飛ばした事によって、事故とその結果がもたらした物に向き合う部分が無い状態。せっかくアクションを犠牲にしてまでチームの成り立ちを中心に描いているのに、そこに心が無いのは問題です。 また、仲間だった筈の一人が敵となってしまう、そこからも感情が抜けちゃってて。見捨ててしまった負い目とか見捨てられた事に対する恨みとか、そういうのは無しでとにかくやっつけなくちゃ、で終わっちゃう。その割り切りがクライマックスのアクションすらもスッキリしない結果を招いてしまう訳です。 やっぱりアガるアクションシーンが無いってのはヒーローものとして致命的だと思うんですよね。尺が短いので決して退屈はしない、のでこの点数なのですが、じゃあ何か誉めるべきところがあるかというと、うーん。 各人の特殊能力を駆使したと言えるだけのアクションもありませんし、ラストもなんだか強引だし、マーベル映画定番のエンディング後のオマケは無いし、3か月後には殆ど記憶から消えちゃいそうな映画ではありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-10-12 21:24:38) |