5.《ネタバレ》 小さくなって戦うと言う異色のヒーローとあって、その戦い方や見せ方も新鮮味があって面白かった。アリを使い、協力してミッションに挑んでいくのは見ていて楽しかった。娘ちゃんがお父さんのことをホント好きで、その姿が愛らしかった。バトル描写にはいろいろとユーモアもあって、トーマスで戦いは面白かったし、巨大化には笑った。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-09 10:32:59) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 分かりやすいアメコミ。アリを操りながら、つぎつぎと試練を乗り越えていく主人公に共感できる。 こういうノリのいい映画が最近の流行なのね。 ラスト近くの機関車トーマスビックサイズ化にはちょっと笑えた。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-09-09 20:39:47) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 アリのようにちっちゃなヒーロー、アントマンが世界を救うために悪と戦うとても〝小さな〟大活躍を描いたマーブル・スーパーヒーロー・アクション。普通、ヒーローって大体の場合大きくなって戦うものだけど、本作の主人公は文字通り蟻んこレベルにまで小さくなり無数のアリたちを手下に従えて敵に立ち向かいます。まあこの逆転の発想は昔からけっこうあるもので、アイデア自体はそんなに新しいものではないけれど、見所はやはり最新のCG技術を駆使して描かれたそのちっちゃなアクションシーンの数々でしょう。浴槽の排水口や屋根裏(ネズミがあんなに怖い存在だったとは!)、掃除機をかけてる最中の部屋の絨毯、虫でいっぱいの庭の草むらなど、何気ない日常の風景がとたんに危険な戦いの場へと変貌を遂げる様は見ているだけでわくわく感が止まりません!特に、クライマックスでの娘の寝室で繰り広げられる一大ラストバトルは一見の価値あり。本人たちはドッカンドッカン真剣に戦ってるのに、娘視点から見れば機関車トーマスの玩具にコツン!って感じがなかなかツボでした。と、映像的には面白かったのですが、肝心のお話のほうは残念ながら「うーん…」と首をひねらざるを得なかったです。とにかく全体的にしっちゃかめっちゃかしてて何がしたいのかいまいちよく分からない。もうちょっと整理整頓して、観客にいま現在何を伝えるべきなのかをもっと考えてほしかった。それに「アベンジャーズ」とリンクするところなど、別になかったほうがスッキリして良かったんじゃないかと僕なんかは思ってしまいます。ファルコンって誰なの?せっかくこれだけで充分魅力的な題材なのだから、この一見さんお断りな作り、「アベンジャーズ」に何の興味もない自分からすれば凄く勿体無いと思います。まあ次回作が公開されれば必ず観るけどさ。次は、どんな〝ちっちゃな〟舞台で戦ってくれるのか今から楽しみ♪なんで、次はしっかりと脚本を練ってくださいね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-10-21 21:24:51) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 拡大し続けるマーベルシネマティックユニバースを文字通りキュッと小さくまとめ直してくれる箸休め的な作品。娘のためにガンバるパパと、美少女すぎない娘ちゃんのビジュアルがホッと安心感を与えてくれる。(褒めてます) しかし中盤のファルコンとの戦闘とか、毎回全ヒーローが同じ世界観にいるよ!ってのをうまく盛り込むなぁと感心してしまう。一見関係ないのにそのファルコンとの絡みから次回作「シビルウォー」に登場し、"大"活躍をしてくれるのでコレもしっかりシリーズの一作なのである。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-09-27 08:05:59) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 序盤にいきなり、ものすごく若い顔をしたマイケル・ダグラスが出てきたので素直に驚き。 オォ〜、今の映像技術の凄さをいきなり見せつけられた感じです。 ヒーローが小さくなって戦う。ありそうでなかった視点ですね。 昔はミクロキッズとかミクロの決死圏とかそういう映画がありましたけど、ヒーローが小さくなるってのはなかったと思う。 そんで小さくなって、アリとか昆虫を家来にする。乗り物になったりヘルパーになったり。 ミクロの世界での戦いでは、ものすごく派手なことが起きてるのに、等身大の視点で見たらすごく些細であるというシーンが面白かった。 いろいろとコミカルな要素もあっていいんだけど、個人的にはもっとバカバカしい感じにしても良かったかなと。 映像的に良かったのは、やっぱり巨大コンピュータを飛び回るシーンと、どんどん小さくなって亜空間に行っちゃうシーン。 なんだか、2001年宇宙の旅を見ているようなシーンでした。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-30 23:17:47) (良:1票) |