《改行表示》 4.《ネタバレ》 面白かったです!マーベルヒーローものは欠かさずに観てますが、アベンジャーズなんかは最近話がこんがらがってよくわからないなーと思っていたので、シンプルな今作品は久しぶりに心から楽しめました!主人公の人、フレンズでフィービーの旦那役をやってた人ですよね?コミカルな演技が最高でした。主人公と3バカに笑い、アクションでハラハラし、蟻の行進でワクワクし、アントニーの死で泣き、巨大化した蟻がキモいと震え、映画館に来るって本当に楽しい!と再認識しました。今度からはアベンジャーズとも絡むみたいなのでまたちょっとこんがらがっちゃうかな?このシンプルさを貫いて欲しいところです。 ところで最近のマーベルヒーローものは他のも全部観てないと話がわからないんじゃないかって心配になることがあるのですが、いいんですかね?アベンジャーズが、ファルコンが、ハイドラが、スタークが、って、マーベルヒーローもののファン以外はもういいんですかね?単品でも十分面白い映画なのにもったいない。 【メリーさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-09-30 14:35:29) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 原作未読。物体のサイズを変える物質ピム粒子を使った特殊スーツにより身長1.5cmまで縮んだり、その物質を利用したディスクであらゆる物を縮小・拡大でき、蟻とのコミュニケーション能力もあるアントマン。アベンジャーズの面々は直球な人外の強さなので、この変化球のようなキャラクターの登場により幅が大きく広がった感がありますね。人間にとっては狭い子供部屋が小さなアントマンには広大な世界になるわけで、玩具の列車が彼には本物になり、他のヒーロー並みの格闘をしていても人間には虫が動き回っている程度の認識。そこら辺を交互に見せるサイズ違いのギャップがとても上手くて面白かったです。ルイスをはじめとする仲間たちとのやり取りもコメディタッチで笑えるし家族ドラマもある。ピム博士はスタークの名を上げ嫌悪しているし、アイアンマンとファルコンとの遭遇もあるのでマーベル世界の一員としての立ち位置も受け入れやすい作り。それぞれのバランス配分が良いので、他のマーベルヒーローを知らない人でも作品に入り込めると思います。『アイアンマン』から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でも上位に来る出来だと思いますね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-09-20 20:47:29) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 小さくなるってこんなに面白いんだ! 前々から期待していた本作それ以上のワクワク感に、これは良い~と満足。 なんたってハンク・ピム博士の存在感、説得力に感心。 本当にアントマンを作り出したかのような気迫とオーラに、おお!と心を打たれました。 特撮作品と言えどもドラマ部分のそう信じさせる所がとても大切。 ピム博士を演じるマイケル・ダグラスさんに尊敬の気持ちを持ちました。 そしてアントマンも可愛かったですが(私の好み)蟻さんたちが一生懸命働くのもとっても気持ちが良かった。 蟻に噛まれた体験が有ることもあり、痛いし嫌だなと見ていました。 お話が進むにつれだんだん、だんだん自分が蟻を応援していくのを感じました。 それもこれも、博士たちがアントマンが蟻たちが一途でけなげだから。 蟻が地味だと言うことを差し引いても、価値ある作品だと思います。 【たんぽぽ】さん [試写会(字幕)] 9点(2015-09-19 23:00:32) (良:1票) |
《改行表示》 1.3D版にて鑑賞。 ヒーロー誕生篇である上に、初代と2代目、二人分の背景を説明する必要があったため、序盤は少々タルかったものの、アントマンが活動を始めると一気にテンションが上がります。 ただ小さくなって戦うのではなく、舞台や見せ方に工夫があるため見せ場が滅法面白く、今までになかったアクション映画に仕上がっています。また、アントマンに協力するアリ達の擬人化の程度や、見せ場の緊張感を邪魔しない程度に絡んでくる三枚目キャラ達など、あらゆる構成要素のバランスが良く、さらには3D効果も充分で、映画館で観て良かったと思いました。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-19 15:23:45) (良:1票) |