奇跡の2000マイルの投票された口コミです。

奇跡の2000マイル

[キゼキノニセンマイル]
Tracks
2014年上映時間:112分
平均点:6.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-07-18)
ドラマ実話もの
新規登録(2015-10-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-04-17)【TERU】さん
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監督ジョン・カラン〔監督〕
キャストミア・ワシコウスカ(女優)ロビン・デビッドソン
アダム・ドライバー(男優)リック・スモーラン
エマ・ブース(女優)マーグ
撮影マンディ・ウォーカー
配給ブロードメディア・スタジオ
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【口コミ・感想】

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1.《ネタバレ》 まず、無理に感動させようとしていない構成が好感でした。資金援助をしてもらってるカメラマンを邪険にしたり、人恋しさからエッチしちゃたりと、とても凡人らしい面があります。実際に起こったことを正直に描いているのだと思いました。 この種の旅がもたらす意義や感動はやった本人にしか分からないと思います。6ヶ月以上の時間を2時間で見せられる訳で、実質的には極端に端折ったダイジェスト。ほとんどの時間は歩きと野宿の繰り返しで極めて単調だったはず。 私に浮かんだ言葉は「自然の独房」でした。とんでもなく広くて何もない場所は、コミュニケーション的には一種の牢獄。独房は牢獄の中でもさらに周囲から切り離された場所で対話対象は自分だけです。意識は自ずと自身の内面へ向かいます。独房は反省を促す場所ですが、本作の荒野や砂漠は内省を促す場所だったと思います。過去の記憶は何度も反芻されどこかへ辿り着く。それは諦観なのか達観なのか…。彼女の当初の目的は「チャレンジ」だったと思いますが、内実は「修行」でした。一人旅は自分を振り返ることにも意義があると思っておりますが、本作はその究極版でしょう。 余談。旅と旅行の違い。一人旅とは言うけれど、一人旅行とは言わない。観光旅行とは言うけれど、観光旅とは言わない。かわいい子には旅行をさせよ、とは言わない。日本人は旅と旅行を明確に使い分けていますね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-04 16:53:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6457.14%
700.00%
8228.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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