5.《ネタバレ》 全体的にこの作品のハイテンションのノリにはついていけませんでした。長瀬智也さんはやっぱり歌が上手なんですね。さすがです。本職が農業ではなくアーティストであることを再認識しました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-06 20:44:32) (笑:2票) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 はい、天国の世界で手元にあったリクエストボタン、 あまり大映しとならなかったのですが、知っておく必要ありますよね ね? ありますよね? だから再現しておきますよ あのボタンと配置。以下をご参照、、、 ライス(米) ブレッド(パン) チキン(鶏肉) ポーク(豚肉) ビーフ(牛肉) スーサイド(自殺) ドリンク(飲料) S●X(交尾) バス(入浴) トイレット(排泄) トーク(会話) メッセージ(通信or交流) ゲーム(娯楽) ブック(読書) ムービー(映画) ミュージック(音楽) と、まあこんな感じでありましたが、おい、 ちょっと待てい!ビールがないじゃないかよ ビールがさ。あとさ、昼寝。睡眠大好き人間にしてみれば昼寝のボタンがないってそりゃ地獄じゃないかよ ヤだね そんなじゃ天国 行きたくない。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-01-09 23:50:10) (笑:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 生まれ変わる場所もトイレなら、天国での個室も和式トイレっていうのは、崇高なギャグなのか神への冒涜なのか。いずれにしてもクドカンさんは地獄行きですね。 全体的に、この映画の悪ノリ具合に無条件には乗れませんでしたが、まあ飽きずに最後まで観ることはできました。でも、二度見はしないと思います。 この映画の楽しみ方のひとつに役者当てクイズがあると思いますが、最後まで烏丸せつこさんを見つけることができませんでした。女優といえば、宮沢りえさんが全然魅力的に映らず、その娘さん役の子が私にはミス本映画でした。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-09-07 00:36:34) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 地獄に堕ちたい・・・。田舎で年寄りに大事に育てられた影響から何よりも恐ろしい場所なのに、そこに堕ちたいと願わせるクドカン、凄すぎます。まずは、前売り買って17歳の長男含む家族4人で鑑賞。もう冒頭から魂を完全に持っていかれ、家に帰ってきても頭の中はあの世界のまま。サントラ盤ゲットして毎日地獄図三昧、そして昨日一人で2度目の鑑賞となりました。何もかもがかっこいい、そして悶絶面白い。キラーKに会いたい。地獄図の生歌聴きたい。鬼フォン欲しい。しょっぱなのバスの中のシーンに、それはそれはいろんな意味が隠されていたり、登場人物一人一人が本当に愛すべきキャラクターだったり、言いたいことは山ほどあれど、結論、地獄に堕ちたい・・・。この先、何回観るんだろう、この映画。 【おおるいこるい】さん [映画館(邦画)] 10点(2016-07-07 13:28:05) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 公開初日の夜に見たが、特に待ちかねていたというわけでもなく、どうせそのうち見るなら余裕がある時に見ておくという程度のことである。 見た結果としては、やっていること自体は否定しないが全面的には乗れないという微妙な状態だった。展開が早いため咀嚼している暇がなく、直前に何があったかも忘れてしまう。ギャグ連発のため笑える観客は笑えるだろうが、自分として笑ったのは3箇所だけだった(チョーキング、フレームアウト、寒いので○○○と叫ぶ)。他の観客が声を出して笑ったのは犬の発情場面だったようで、ほかにも下劣なネタが多かったが、最近見た映画との比較では「みんな!エスパーだよ!」よりは穏健である。 ウラシマ効果のようなものが短時間で拡大していくのは本来切ない展開のはずだが、主人公がバカのため話が全く重くならない。ストーリー全体として何かを語るというよりも、個々の場面でちょっとした人生訓を軽く織り交ぜながら進める形になっている。正直少し長いと思ったが、終盤のキス(鳥と老婆)のしみじみ感からエンディングのライブに続く盛り上げなどはそれなりの感じだった。 登場人物としては、主人公はバカだがヒロインの人物像は好印象である。森川葵段階ではまだ人間性を量りかねる状態だったが、宮沢りえ段階に至ってこういう人だったのかと落ち着くところがある。赤鬼娘も強面ながらかわいいところがあって結構だった。 また出演者が豪華にもかかわらず誰がどこに出ているかわからないのは、神木隆之介も出ていた「妖怪大戦争」のようでもある。個人的にはほとんど誰にも気づかないで終わったが、「大木家のたのしい旅行」で地獄の執事だった荒川良々が天国にいたのは微妙なジョークにも見えた。 なおこの映画で改めて気づかされたのは、畜生道に落ちると次の生存期間が極めて短く終わる恐れがあるということだった(劇中ではほとんど瞬殺)。とりあえず人生を大事にしましょうということになるはずだが、地獄の方が居心地がいいというのでは教訓にも何もなっていない。 【かっぱ堰】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-06-26 13:40:38) (良:1票) |