河内のオッサンの唄の投票された口コミです。

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河内のオッサンの唄

[カワチノオッサンノウタ]
1976年上映時間:89分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1976-11-17)
アクションコメディシリーズものヤクザ・マフィア
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タイトル情報更新(2018-02-18)【イニシャルK】さん
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監督齋藤武市
キャスト川谷拓三(男優)徳田松太郎
夏純子(女優)倉本花子
ミヤコ蝶々(女優)林田かね
室田日出男(男優)堺忠三郎
岩城滉一(男優)唐山長治
川地民夫(男優)医師
奈美悦子(女優)林田かほる
原恵子(女優)杉田フサ
榎木兵衛(男優)八百仙吉
志賀勝(男優)審判員
田中浩(男優)剛田雄造
今井健二(男優)伏見竜一
日尾孝司(男優)赤塚
平尾昌晃(男優)タイヤキ屋
岩尾正隆(男優)警官隊指揮官
野口貴史(男優)警官
河合絃司(男優)医者
藤山浩二(男優)バイヤー
貝ノ瀬一夫(男優)青年A
脚本関本郁夫
音楽鏑木創
企画坂上順
配給東映
美術藤田博〔美術〕
編集田中修
録音小松忠之
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【口コミ・感想】

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1
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1.私、生まれ育ちは河内と言っても「北河内」と言われるエリア、こういう本場モノには太刀打ちできず、ウチの方がナンボかお上品ざます、と思っているのですが、それでも何でも、子どもの頃、近所の盆踊りには必ず河内音頭が流れていて、たぶん、刷り込み入っちゃってます。 さてこの映画。ミス花子の同タイトルの歌にあやかって、適当にでっち上げられたような作品ですが、それでも何でも、面白いものは面白い。 主演はもちろん、川谷拓三。何がもちろんなんだかよくわからないけれど、これ以外のキャスティングは考えられません。新しいタイプのヒーローがここに誕生。ガサツで喧嘩っ早いんだけど、ちっとも強くない。ただし強くないと言ってもそれは腕っぷしのことであり、生命力という点では滅法、強い。この人たぶん、何されても死なないのでは。 そういう主人公を、これでもかと体を張って、過激に演じてみせる。川谷拓三という大部屋たたき上げ俳優の、真骨頂ですね。一方で、若き日の岩城滉一が、飄々としています。河内の原住民たちに交じった、異分子。 後半、舞台は東京へ。やくざ映画であれば、殴り込みをかけに敵地へと主人公が向かう場面で演歌調の主題歌が流れるところですが、この作品、人影のない薄明の東京の街に歩を進める主人公のバックに流れるは、もちろん、河内音頭。たぶん、ロケの都合上、人のいない明け方にでもゲリラ的に撮影したんじゃないのーとか思うのですが、それでも何でも、カッコいいものはカッコいい。東京の街に河内音頭が流れる、それだけでもう、充分ではないですか。それでも何でも。 ダサいって、素晴らしい。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 8点(2025-04-29 19:22:57)(良:1票)★《新規》★
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
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200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
8133.33%
900.00%
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