インデペンデンス・デイ: リサージェンスの投票された口コミです。

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インデペンデンス・デイ: リサージェンス

[インデペンデンスデイリサージェンス]
Independence Day: Resurgence
2016年上映時間:120分
平均点:4.71 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-07-09)
アクションSFシリーズものパニックもの3D映画
新規登録(2016-05-09)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【TOSHI】さん
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監督ローランド・エメリッヒ
キャストリアム・ヘムズワース(男優)ジェイク・モリソン
ジェフ・ゴールドブラム(男優)デイビッド・レヴィンソン
ビル・プルマン(男優)トーマス・ホイットモア
マイカ・モンロー(女優)パトリシア・ホイットモア
セーラ・ウォード(女優)ランフォード大統領
ウィリアム・フィクトナー(男優)ジョシュア・T・アダムズ将軍
ジャド・ハーシュ(男優)ジュリアス・レヴィンソン
ブレント・スピナー(男優)ブラキッシュ・オーキン博士
ヴィヴィカ・A・フォックス(女優)ジャスミン・ヒラ—
アンジェラベイビー(女優)レイン・ラオ
シャルロット・ゲンズブール(女優)キャサリン・マルソー
チン・ハン〔1969年生〕(男優)ジャン司令官
ロバート・ロジア(男優)グレイ将軍
ジョーイ・キング(女優)サム
マッケナ・グレイス(女優)グレイス
マーク・S・アレン(男優)ジャーナリスト(ノンクレジット)
藤原竜也ジェイク・モリソン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠デイビッド・レヴィンソン(日本語吹き替え版)
安原義人トーマス・ホイットモア(日本語吹き替え版)
清川元夢ジュリアス・レヴィンソン(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕ジャスミン・ヒラ—(日本語吹き替え版)
掛川裕彦ブラキッシュ・オーキン博士(日本語吹き替え版)
山口由里子ランフォード大統領(日本語吹き替え版)
林原めぐみキャサリン・マルソー(日本語吹き替え版)
坂本真綾パトリシア・ホイットモア(日本語吹き替え版)
潘めぐみサム(日本語吹き替え版)
立木文彦アダムズ将軍(日本語吹き替え版)
石田彰チャーリー・ミラー(日本語吹き替え版)
乃村健次ディケンベ・ウンブトゥ(日本語吹き替え版)
星野充昭アイザックス(日本語吹き替え版)
御沓優子球体(日本語吹き替え版)
小松未可子レイン・ラオ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
松田颯水(日本語吹き替え版)
出演ウィル・スミススティーヴン・ヒラー大尉(写真)
原作ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
脚本ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
ジェームズ・ヴァンダービルト
音楽ハラルド・クローサー
製作ディーン・デヴリン
ローランド・エメリッヒ
製作総指揮ラリー・J・フランコ
ウテ・エメリッヒ
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
衣装リジー・クリストル
録音ゲイリー・A・ヘッカー
マイケル・ミンクラー
ポール・N・J・オットソン
あらすじ
エイリアンによる侵略を多大な犠牲を払いつつも回避した人類は、その後の20年、全世界が一致団結し、エイリアンの技術も吸収しながら、次なる敵の襲来に備えるべく地球防衛システムを構築してきた。そんなある日、突如として月面基地の目前に現れた謎の飛行物体。人類は最新鋭の兵器をもってその物体を破壊するが、直後に想像を絶するほど巨大な飛行物体が地球に襲来する。その強力極まりない攻撃力は、人類が築き上げた防衛システムをこともなく撃破し、大西洋上に降り立つ。人類は、そして地球は、再び滅亡の淵に立たされるのだった。果たして反撃のチャンスはあるのか? 1996年に大ヒットした「インデペンデンス・デイ」の20年ぶりの続編。前作同様ローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取り、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラムを始めとする前作のヒーロー役も再び集結。
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1
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3.大味である。真っ当なオトナが観る映画としては、馬鹿馬鹿しくて、粗いことは間違いない。
だがしかし、「そんなことどうでもいい!」と思えるくらいに、鑑賞中の多幸感が勝った。
それが、「ID4」の20年来の大ファンにとっての正直な気持ちである。
“あの独立記念日”を祝い、20年の歳月を経て、再び人類が滅ぶか否かの“独立記念日”を迎えた登場人物たちの「人生」そのものを思い、涙が出た。
誰がなんと言おうと、20年前の愛すべきSF超大作の、“愛すべき続編”だとまず断言したい。

何と言っても、20年前の独立記念日に世界を救った者たちの傍らに寄り添っていた子どもたちが、成長し、父親の後を継ぐかのうように世界を救うという、良い意味で恥も外聞もないベタな設定が「ID4」の大ファンとしてはたまらないのだ。
そう「ID4」という娯楽大作の最大の醍醐味は、そのベタさであり、王道っぷりであり、世界中の映画ファンが一度は憧れた「アメリカ万歳!」という精神なのだと思う。

前作が公開された1996年当時にして、「この映画は20世紀最後の幸福なアメリカ万歳映画」と評されていた。
それから20年、自身が巻き起こした世界の混迷とともに、かの超大国の世界的な権威は下降の一途を辿っている。
昨今の世界情勢を“普通”に捉えられている者ならば、冗談でも「アメリカ万歳!」などとは言えないのが実情である。
ただし、それは=それを決して言いたくないということではない。
世界中の多くの人たち、特にかつてアメリカという大国に対して何かしらの“憧れ”を抱いた人たちは、アメリカが再び真の意味で世界的な権威を取り戻すことを心の底では願っているのではないか。

ローランド・エメリッヒというドイツ人監督が生み出す超大作は、冒頭に記した通り、いつも大味で馬鹿馬鹿しいけれども、そういった拭い去れない“かつての憧れ”に対する思いが溢れている。
だから僕は、同じ思いを持つ者の一人として、この監督の作品を決して嫌いになれないのだとも思う。

1996年公開の前作も、大ヒット作品ではあるが、世間的には決して手放しで褒め称えられた作品ではなかった。
ただし、好きになった者の愛着の強さは、他のSF超大作に比べても類を見ないものだったと思う。
それはどうやら出演者たちにとっても同様だったようで、多くの主要キャストの続投に表れている。
“20年ぶりの続編”において、登場人物たちの再登場こそが、最大の娯楽性であることは間違いない。

ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンら主演キャストは勿論、ジャド・ハーシュやヴィヴィカ・A・フォックスら脇役陣もしっかり登場し、それぞれが、泣きどころ、笑いどころの見せ場を与えられていることが嬉しかった。
ウィル・スミスのキャスティングが叶わなかったことは残念だが、もはや大ハリウッドスターの彼が出演してしまうと、群像劇のバランスが崩れ、作品のテイスト自体に影響が出てしまっただろう。
彼が演じたヒラー大尉の成長した息子を主役級に配したことで、映画世界の中で世代が受け継がれていく様が鮮明になったとも思う。

受け継がれるといえば、ビル・プルマン演じるホイットモア元大統領の愛娘の凛々しく成長した姿も忘れてはならない。
前作での最大の落涙ポイントは、大統領夫人の死去シーンである。愛する妻を亡くし、悲しみの淵に沈みつつ、「ママは眠った」と幼い娘を抱き寄せるホイットモア大統領の姿は涙なしでは見られない。
そして、当時は母親の死を理解しきれない幼子だった娘が、今作において父の跡を継ぐようにパイロットとしてエイリアンに向かっていく様は、なんとも感慨深い。

一方でもっと登場させてほしかったキャラクターもいる。
前作において主役級の3人以上の“ヒーロー”であったケイス飛行士の子どもたちは、是非とも登場させて欲しかった。
またロバート・ロッジアが演じたグレイ将軍の登場シーンは嬉しかったが、それならばジェームズ・レブホーンが演じた途中解任された国防長官も1カットでもいいので登場させてあげてほしかったと思う。
そして、ヒロインの一人だったデヴィッドの奥さんは何処に行ってしまったのか……。

とかなんとかと、マニアックな“ほじくり”が尽きないのは、やはり僕自身がこの続編を充分に“堪能”したことの表れだと思う。
どうやら、今作の成功いかんで「3」の製作が決まるらしい。
今作のラストで触れられているように、今度は逃げるエイリアンの尻を追って更に馬鹿げた大風呂敷が広がっていくことは明らかなようだ。

仕方がない。大いに期待しよう。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2016-07-18 19:19:48)(良:3票)
2.10分ごとに「ゴゴゴゴゴゴゴ・・・」と鳴り響くので音の良い映画館で観ることをおすすめします。
ご都合主義おバカ映画ですがゴゴゴゴ堪能するアトラクションと考えれば、とても楽しい2時間でした。
デカイ物体がここまでゴゴゴゴ迫ってくる映画は年にそう何本も無いので、ゴジラやXメンまで待てないと言う方にぜひ。
4吉さん [映画館(字幕)] 7点(2016-07-24 20:51:05)(笑:2票)
1.《ネタバレ》 結構、酷評を聞くので、期待しないで観たら、えー、面白いやん。世間は厳しいなー。てゆーか、エメリッヒだよ、インデペンデンス・デイの続編だよ。典型的な薄い人間ドラマとか、CG丸出しだとか、既視感とか、バカっぽい所とか、もう折込積みやん。みんな、何を期待して、この映画観るのだろうか?前作とか2012とか観てないのだろうか。うーん、わからん。さて、映画の方は、前作の完璧な続きになっていて、まず僕が感心したのは、人類がエイリアンのテクノロジーをちゃんと吸収して、今回の舞台は、ちょっと近未来になってたとこ。月基地とか、宇宙まで行ける飛行機とか、SFしてるー。で、またエイリアンが攻めてくるんだけど、そーなると、やっぱ女王だよね。エイリアンのラスボスは女王に決まってるんだよ。僕はもう前作以上の宇宙船が出てきた瞬間に、頭に女王だろって浮かんだんだけど、期待通り。で、人間ドラマの方は、前作のキャラがもちろん登場し、今回の新たなキャラも登場し、地球がエライ事になってゆくなか、ひび割れた友情の復活とか、ちょっとした恋愛とかが繰り広げられ、一昔前のアメリカ映画なみに盛り上げてくれる。僕は主役の友人のパイロットが中国娘に惚れるエピソードが好きだったなー。最初は中国娘も馬鹿にしてるだけど、最終的には二人で宇宙船を操縦して、しかもその友人が結構熱くがんばって、中国娘もちょっぴり惚れちゃうってーの。あと、喧嘩してた黒人が最後に主役がヒロインと抱き合ってるの後ろから見守ってるとことかさ。なんかグッとくる。なんの脈絡もなく、子供を乗せたバスが最後の戦場に絡んでくる所も好き。やっぱ、最終戦には、子供出さなきゃ、絵が殺伐としてしまうやん。また、その子供たちも親が死んでるかもしれない境遇でさ、でも、みんな悲惨な雰囲気を出さずに健気な感じで、最後はジェフ・ゴールドブラムの親父さんが、みんなで一緒に暮らそうとかさ、泣けてきた。泣けたといえば、ヒロインと元大統領の飛行機での絡みも良かった。最後の決意をお父さんが見せるときの、ヒロインのなんとも言えない顔、悲しいけど熱いぜ。もちろんコテコテCGのディザスターシーンはド迫力で、そこはしっかり大作としての威厳を保っていて、こっちのテンション上げてくれました。どーせCGでしょ?だって、いや、この映画で、それ観たいんじゃいの?僕はいくらでも迫力あるCGを観たい。だから観た。
なにわ君さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-19 13:43:16)(良:1票)
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 4.71点
000.00%
100.00%
2712.73%
31221.82%
4712.73%
5916.36%
6814.55%
71018.18%
811.82%
900.00%
1011.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.60点 Review5人
2 ストーリー評価 4.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 5.16点 Review6人
4 音楽評価 5.20点 Review5人
5 感泣評価 3.33点 Review6人

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