死霊館 エンフィールド事件の投票された口コミです。

死霊館 エンフィールド事件

[シリョウカンエンフィールドジケン]
The Conjuring 2
2016年上映時間:134分
平均点:6.58 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-07-09)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー
新規登録(2016-07-10)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2021-09-04)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・ワン
キャストヴェラ・ファーミガ(女優)ロレイン・ウォーレン
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)エド・ウォーレン
フランシス・オコナー(女優)ペギー
フランカ・ポテンテ(女優)アニタ・グレゴリー
サイモン・マクバーニー(男優)モーリス・グロス
ジョセフ・ビシャラ(男優)
マディソン・ウルフ(女優)
小林さやか〔声優・1970年生〕ロレイン・ウォーレン(日本語吹き替え版)
咲野俊介エド・ウォーレン(日本語吹き替え版)
小形満モーリス・グロス(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
原作チャド・ヘイズ(原案)
ケイリー・ヘイズ(原案)
ジェームズ・ワン(原案)
デヴィッド・レスリー・ジョンソン
脚本チャド・ヘイズ
ケイリー・ヘイズ
ジェームズ・ワン
音楽ジョセフ・ビシャラ
撮影ドン・バージェス
製作ロブ・コーワン
製作総指揮トビー・エメリッヒ
ウォルター・ハマダ
配給ワーナー・ブラザース
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【口コミ・感想】

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1
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9.《ネタバレ》 廊下のテントは即刻解体すべしだ!あんな物騒なもんを暗がりに置いておくんじゃない。あの立て姿だけでも恐ろしいんじゃって。  死霊館シリーズは、なんかアナベルとごっちゃな感じになってしまって時系列も関係性も分かりにくい上に、タイトル似通ってしまっている為、未鑑賞なのか鑑賞済なのか分かりにくくて困ってしまいます。 だが、この《死霊館エンフィールド事件》この作品だけはタイトル的に覚えやすく確実に鑑賞済と記憶していく事でしょう。ただタイトル的に言ってしまっての事ではない、出来映え見栄えからして かなり真面目な正統派ホラーだったとして記憶し称賛出来てしまいます。そんな自分は今までホラーを幾多と見尽くしてきたオッサンなんですが、まさかこんなに気に入ってしまうとは思っておりませんでした。まさか、これでかなり楽しめてしまったという事実です。子役のジャネット素晴らしい。霊に怯え、暗がりで懐中電灯を持ったまま布団に潜り込み(だけど、灯りは消さず)泣きかけの顔を照らし続けたシーンがお気に入り。家族5人で道路渡って向かいのお家に逃げ込むシーンが危機感を煽るに十分だったのでそのシーンもお気に入り。だけど、そんなことより、あのシスター風の悪魔の顔面は例え昼間の明るい所で見たってきっと恐ろしいはずだ。(笑)
3737さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-10-07 21:20:56)(良:2票)
8.《ネタバレ》 ホラー映画だけど、ドラマ部分もしっかりしてるのが良い。ターゲットにされたジャネットは恐怖と睡眠不足で精神的にも肉体的にも弱っていく。周りからも気持ち悪がられて、孤立していくんだけど、家族だけはずっと味方でいてくれた。そして死を予感しながらも戦うウォーレン夫妻。この二つの感動ポイントが交わっていく。監視カメラがとらえた意外な映像で、先が読めなくなるなど、展開の仕方も面白い。「霊的なものを感じない」と伏線を張っていたのもこのためだ。最後の方はパニック映画に近い感じだけど、これはこれで嫌いじゃない。難があるとすれば、悪魔の力が分かりづらいところかな。どこまでできるのか、手を下せるのか… はっきりしちゃうと怖さが低下するって面もあるのだろうか? 難しい。でも全体的にはよく出来ていると思う。濃い2時間+αだったから。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-24 00:33:53)(良:2票)
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7.《ネタバレ》  前作同様、前半がとにかく怖い。ウォーレン夫妻がまだ事件にからんでいないからね。  ホラーは、ひとりのときに襲われちゃうシーンが一番怖い。子供たちだけで、しかも一人ずつ怖い思いをしていくのが見ていられない。小さいテントの中に、男の子が近づいていくシーンなんか、ほんとに怖い。・・・・ただそこから出てきた『へそ曲がり男』、アレは怖い・・のか・・?  で、騒ぎが大きくなり、ウォーレン夫妻がやってきてからは、モンスター映画になってきます。  前作同様、中盤~後半にかけては怖さが緩やかに。特に今回の黒幕は霊ではなく悪魔。悪魔より霊のほうが個人的には怖い。だから悪魔の仕業だよって言われると、逆にちょっと安心しちゃう。だって、女の子が一人留守番してくるところに出てくるおじいちゃんの霊のほうが圧倒的に怖いから。まあ、そうは言っても今作のシスター風悪魔のビジュアルはなかなかでしたけど。  このシスター風の悪魔はウォーレン夫妻にとり憑いているものだとばかり思っていたので、『おじいちゃんの霊は悪魔に操られている』ってなって頭の中???に。  序盤で見ていたシスターデビルは、予知夢だったわけですね。  ・・・いや、でもシスターデビルはその予知夢のなかで自分の名前を教えちゃってるわけで・・・やっぱ本物?  もうよーわからんです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-01-03 15:48:49)(良:1票)
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6.《ネタバレ》 本格的なホラー映画を見るのは超久しぶり。なのでけっこう楽しめました。同じく久しく行っていないお化け屋敷をおっかなびっくり探訪するような感覚です。 で、早々に思い出しました。あちらの幽霊やら悪魔やらは、やたら騒々しいんですよね。日本の怪談のように、静寂の中で聞こえるはずのない音がかすかに聞こえる、などという世界とはわけが違う。ゾクゾク怖がらせるというより、脊髄反射に訴えてワッと脅かすという感じです。同じ人間の幽霊のはずですが、出方には現世の文化の違いが反映されているようで。 もう1つ面白かったのが「悪魔」の描き方。あんなにわかりやすいコスプレしたり、タイミングよく配管のバルブを弄って主人公の目を攻撃したり。悪にかけては全能な存在だと思っていたのですが、やっていることはかなり姑息です。それに名前を呼ばれただけで退散するなんて、お前はSNSの匿名アカウントかよと。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-29 04:51:51)(笑:1票)
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5.《ネタバレ》 あくまで少女とその家族の物語であって、ウォーレン夫妻は霊や悪魔をバシバシやっつけるぜ!的なポジションの方があんまり重たくならなくていいんだけどなあ。 オカルト映画としては、見せ方もうまいし怖いし面白かったんだけど、ジャネットがなぜ狙われてるのか、というポイントが曖昧、というかほぼ触れられないので消化不良な感じが拭えない。2時間以上あるんだからちゃんと押さえといて欲しかった。 それにしても、エドっていい奴だなあ。ジャネットもエドに父親を重ねて見てることがわかる演技で、グッときた。 エンドロールで気づいたんだけど、反オカルトの女性科学者?、フランカ・ポテンテじゃないか。 名前が出なかったら全然わかんなかったぞ。 チャーミングだったのに、ちょっと残念。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-23 22:28:31)(良:1票)
4.《ネタバレ》 内容としては最近のホラー映画にありがちなお化け屋敷状態で、出来のいい怪談話を聞いた時のような背筋がゾッとする系ではなく、どちらかというとビックリ系。自分的にホラーとビックリは違うんだよと前作に関しても強調した訳ですが、今回のこの高得点は怖さに対してではなく爽快感。いや確かに画的にもよく作ってありますよ。でもこの映画の決定的な違いがそのラストにある。ホラーって解決したのかしないのかよく分からない、含みを持たせたようなモヤモヤした終わり方するのが多いじゃないですか。これに関してはもう完全勝利。ほとんど勧善懲悪ですよ。あまりの痛快さに泣けてしまいました。これだけ悪魔を気持ち良く吹っ飛ばしてくれるホラー映画は見た事がありません。うん、やっぱ散々悪さした奴には最後に消し飛んでもらわないとね。さらに加点ポイントとして、ヒロインの少女ジャネットを演じるマディソン・ウルフが可愛い。エドの気持ち分かるわ。俺でも命懸けで助けると思う。
にしきのさん [インターネット(吹替)] 8点(2017-01-30 03:18:28)(良:1票)
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3.ホラー映画としては異例の長尺ですが、名高いエンフィールド事件の史実を丁寧に拾おうとしたり、厄介な能力に悩まされる次女とロレインの交流を描いたりと、映画としての完成度を高めることに多くの時間が使われており、なかなか奥行のある作品となっています。「『死霊館』でホラー映画は引退」と言っていたものの、その引退宣言を撤回してまで挑んだこの続編において、ジェームズ・ワンはフリードキンの『エクソシスト』やキューブリックの『シャイニング』をも射程に入れようとしていますが、確かにそれらの名作と並ぶほどの重厚さを持っています。 恐怖演出は、もうキレッキレ。怖い画の作り方はお手の物だし、音響などでビビらせるタイミングも絶妙です。飛び上がりそうになるほど怖い場面の連続であり、観客にもお化け屋敷を追体験させることに成功しています。ただし、悪魔云々の話になると途端に月並みになってしまうことが欠点であり、最後までお化け屋敷もので通した方がよかったと思います。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-01-16 00:05:05)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ウォーレン夫妻の悪魔退治ものパート2。実話がベースだが、もちろん、今回もこんな激しい心霊現象が本当にあったとは到底思えないほどの悪魔の暴れっぷり。警官の観てる前でも、平気でポルターガイストしたり、ある女の子にターゲット決めて、拉致監禁、操りと色々な技を披露してくれます。怖いかと言われれば、ホラー見慣れてる人には、今までと同じ感じの幽霊館+エクソシスト的なホラーで、展開とかよく出来てる方だけど、期待はするなって感じかな。ただ、僕はこの映画面白かったです。なんか引き込まれた。ちょっとウルッとくる場面もあったりして、なんかいいんよね、主役のウォーレン夫妻が。二人とも、それぞれが霊的なものと対峙してきて、そのせいで、周りから白い目で見られて、それでもがんばって、いつか味方が現れて、それで結婚したって話が、なんかいい。だから、最後の少女に味方が二人もできたっところにウルウルしたりしちゃいました。霊現象の謎的な推進力も映画に退屈しない感じで、また、その演出も、ありきたりかもしれんけど、撮り方がいいのか、なんか映画に没頭しちゃいました。悪魔が事前に自分の名前を教えてるってのも、なんか悪魔にも超自然的なしきたりみたいなもんがあって、そーゆうの想像できたりして、楽しいと僕は感じます。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2016-11-29 01:49:27)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 前作もスピンオフも実際の事件も知らず、友人に進められて鑑賞。 2時間超えの上演時間に不安を覚えつつも見終わった後の感想は「なかなか良作じゃないですか!」  内容としてはほとんどエクソシストでしたが、話のつなげ方、場面の見せ方がうまい。きちんとしたホラー映画。 また、ただのホラーではなく家族愛やご近所との人のつながりも丁寧に描かれた人情映画でもあるように感じました。  よくあるアメリカっぽいびっくり要素満載の演出で、ギミックや伏線が分かりやすく、ここでこれが起こるんだろ!?と思ったらその通りの展開になるのがちょっと物足りなかったかな。 あと、実話を元にした、とのこともあるのでしょうが、死人が出なかったのに驚きました。 血もほとんど無かったですね。エログロ要素は全く無いので、お子様も安心してご覧になれますよ(笑)  最後は結構あっさりしてました。運要素も相当絡んでましたしね。 宗教観の違いかとは思いますが、自分は悪魔が最終的に何が目的で事を起こしているのかが分からないので(劇中でも特に言及していませんでしたし)いまいち最後の盛り上がりにのめり込めなかったのが残念。  それでもこの夫婦はシリーズ化しても安定の面白さをキープできそう。 最近、まともなホラー作品が減少しているので、ぜひ続編もお願いします。 その前に前作を見なおさないと…。
HIGEさん [映画館(字幕)] 8点(2016-07-13 10:28:46)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.58点
000.00%
100.00%
200.00%
313.85%
427.69%
527.69%
6726.92%
7726.92%
8519.23%
913.85%
1013.85%

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